東京商工リサーチによると、東京・秋葉原でPC店「パソコン激安ショップ ニッシンパル」を経営していたニッシンパルが3月12日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。 PCやプリンタ、デジタルカメラ、DVDレコーダーなどを扱う老舗PC店で、店頭販売や通信販売を行っていた。ピークの2009年3月期には売上高が約31億6100万円あったが、競争の激化もあり、13年7月にはネット販売メインに。だが客単価の減少が続き14年3月期の売上高は約11億6800万円に落ち込んでいたという。 昨年12月5日は全営業活動を停止。事業整理を進めていた。 関連記事 UPSのユタカ電機製作所が民事再生 営業は継続 無停電電源装置(UPS)などで知られるユタカ電機製作所が民事再生手続きの開始決定を受けた。 家電の「REAL LIFE JAPAN」が円安倒産 小型液晶テレビなどを販売していたREAL LIFE JAPA
先週、複数のショップにHGSTの3.5インチHDD「DESKSTAR NAS 0S03663」が入荷した。3TバイトのSATA3モデルで、価格は1万7000円前後となる。 0S03663は長時間連続稼働を想定したNAS向けシリーズで、デスク回転数を7200rpmにすることでアクセススピードを高めているほか、RAID構築時の信頼性を高める回転振動センサーも搭載している。BUY MORE秋葉原本店は「法人個人問わずにNAS向けHDDの需要は高いので、しばらく潤沢に出回れば定番化するポテンシャルがあると思います」と話していた。 NAS向けHDDの人気は、2012年8月にウェスタンデジタルから「WD Red」シリーズが投入されて以来、じわじわと人気が浸透しており、2014年に入って急速にバリエーションが増えている。先々週に東芝からデスクトップNAS向けの5Tバイトモデル「MG04ACA500E」が
まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る:パーツショップ栄枯盛衰(前編)(1/2 ページ) 映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 ショップの閉店自体は2000年以前から激しかった。しかし…… 2013年3月にユニットコム系列店の統合店舗「BUY MORE」が誕生し、「ツートップ秋葉原本店」と「PC DIY SHOP FreeT」、および先だって1月に閉店した「パソコン工房秋葉原本店」と「フェイス秋葉原本店」が1店舗に同居するようになった。このとき、別の店舗のベテランスタッフは「打ち止め感があるね」とつぶやいた。これで秋葉原にあるPCパーツショップの顔並びが、ある程度固定化するとみているわけだ。 秋葉原では1990年代からPCパーツショッ
5月30日、PCパーツショップを運営するクレバリーが、近日中に破産手続きを開始するとする告示書を「クレバリー秋葉原店」店舗に張り出した。現在、同店のシャッターは閉まっており、オンラインショップもすべての受注業務を停止している状態だ。 クレバリーは1996年から秋葉原に店を構えるパーツショップ。2012年2月末に1号店と2号店を閉店し、旧インターネット館を改装する形で店舗を統合。3月から「クレバリー秋葉原店」として営業を再開していた。 店舗前に張り出された告示書には、近日中に東京地裁による破産手続き開始決定が下されるとある(写真=左)。オンラインショップは「申し訳ございません。現在全ての受注業務を停止しております」と告知が入り、商品の購入はできない状態(画面=右)
19 日に放送された NHK 総合「ブラタモリ」の「秋葉原」編が超面白かったです。 街歩き番組で秋葉原を扱うとなれば、うっかりしてると「萌え」的な方向に流れがちで、たしかに今回の「ブラタモリ」もメイド姿の女性が出現していたのですが、しかしそれもあくまでアクセントに過ぎません。 今回の秋葉原編のテーマは「振り返らない街」。この言葉を軸にしながら、しかしタモリは秋葉原の街それ自体の過去を振り返り、あるいは自身の青春時代までも振り返ることになるのでした。 以下、そんなタモリの秋葉原での発言を振り返ってみます。 ○まずは駅前の電気街をブラブラしながら思い出を語る 東京に来たばかりの頃、電気街を見てみたくて秋葉原に来たんですけど。 僕は高校まで地方にいまして、ラジオとか無線のものを組み立てるんです。 でも電気部品というのがそんなに地方には自由にないんですよ。 「あそこに行けば何だって揃う」と。 ○道
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月11日、2007年9月14日の打ち上げ以来、17カ月余りにわたり月の全球を観測した月周回衛星「かぐや」を、予定通り6月11日午前3時25分(日本時間)に、東経80.4度、南緯65.5度のGILLクレータ付近に制御落下させたことを発表した。 落下までの軌道情報(背景は「かぐや」レーザー高度計による地形図)(出所:JAXA) JAXAでは、"かぐや"の落下位置が月面の日影部分であることから、衝突閃光が観測された可能性があると見込んでおり、国内外から撮影結果の提供を呼び掛けているという。 過去に撮影された落下地点の地形カメラ画像(星印が落下場所)(出所:JAXA) また、唯一飛行を続けている子衛星(VRAD衛星)「おうな」も、観測データの収集は完了しているため、今後データの校正のために必要な観測を行った後、運用を完了する見込みとしている。 落下地点付近の「か
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6月14日の閉店が予告されている老舗喫茶店「古炉奈」が、アニメやゲームの世界観を意識した中世ヨーロッパ風ギルドレストランとしてリニューアルすることが明らかになった。 この計画は、古炉奈を運営するマルマツ産業株式会社が古炉奈Webサイト上で明らかにしたもの。告知では「古炉奈の伝統を守りつつ、厨房設備を大幅に強化しメニューを充実させ、エンターテイメント性も盛り込む」とのこと。 店舗名は「グランヴァニア」で、オープン予定は7月下旬。 □古炉奈 http://cafe-corona.jp/index.php □お知らせ(古炉奈) http://cafe-corona.jp/modules/news/article.php?storyid=21 □関連記事 【2009年5月23日】喫茶店“古炉奈”が閉店、古参マニア御用達の老舗 http://www.watch.impr
秋葉原駅至近にある老舗喫茶店「古炉奈」が閉店することが明らかになった。最終営業日は6月14日(日)で、その後はフロアごと改装「次はレストランが入るらしい」(同店)という。 古炉奈は、「秋葉原駅ビルの続き」とも言える電波会館の2Fにある老舗喫茶店。1966年に開店、秋葉原が「PCの街」になって以降はオフ会や業界関係者の打ち合わせ場所として利用されることも多く、特に古参マニアの間では「閉店」は衝撃的なニュースとして受け取られている。 同店では特に閉店イベントなどは予定していないとのこと。 □古炉奈 http://cafe-corona.jp/index.php □古炉奈とは(古炉奈) http://cafe-corona.jp/modules/auth/index.php?about.html
長い値下がりが続くDDR3メモリだが、今週、限定特価ではあるもの1GB=1千円割れ、という安値が飛び出した。一時的な価格になる公算が高いものの、ほぼDDR2メモリと横並びの安値に到達したかっこうだ。 販売ショップはTSUKUMO eX.で、実売価格は980円。 ●改装処分の一環 この特価は、ツクモが行っている改装処分セールの一環。「1人3枚まで」「数量限定」という条件はあるものの、具体的な限定数の表示は無く、ある程度まとまった在庫数があるものと思われる。 販売されているのはセンチュリーマイクロブランドのPC3-8500対応品で、同店では同じくPC3-8500 2GBを2,480円で、PC2-6400 1GBを500円などで販売中だ。 ちなみに、DDR3メモリ安値品の相場は現在、1GB1枚あたり1,500円〜2,000円、2GB1枚あたり3,000〜4,000円程度。 今回の特価
民事再生中の九十九電機が、ショップなどの営業をヤマダ電機に譲渡、同社の子会社の元で事業を継続していく契約が締結された。 ショップなどの営業を担うのは、ヤマダ電機が全額出資する子会社「Project White」(事業譲渡後、新社名に変更予定)で、3月10日(火)に事業が譲渡される予定。 九十九電機は昨年10月末に民事再生を申請、その後「営業したまま再建したい」との意向でショップ営業を継続。今年に入り、ヤマダ電機が「パソコン関連分野の販売力や、インターネット販売部門、法人販売部門の強化などが期待できる」として民事再生スポンサーの名乗りを上げていた。 □プレスリリース http://www.tsukumo.co.jp/release/data/090131.pdf □関連記事 【2008年11月1日】ツクモが民事再生を申請、店舗を営業したまま再建の意向 http://ww
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