2016年10月18日のヲハニュースをお届けします。 なぜネット上にはデマや陰謀論がはびこり、科学の知見は消えていくのか:研究結果|WIRED.jp 「同質性」 「エコーチェンバー」 「確証バイアス」 科学的知見も、陰謀論やデマといった情報も、どちらも「同質性」をもつプラットフォーム内でしか伝播しないことがわかっている。 「自分の価値観を否定するもの」や「目にしたくないもの」は、アンフォローなどで自主的に排斥される。このようにして、SNSプラットフォームは、あたかも自分自身の声が反響しているかのような“類友同士”の場となる。これが「エコーチェンバー(共鳴室)」と呼ばれる空間だ。つまり、パーソナライズされたSNS上の空間とは、自分の脳内をアイデンティティの許容範囲にまで拡張させた、自分自身の境界ともいえる場となるのである。 なぜ陰謀論やデマは、世の中にはびこり続けるのか? サイエンスニュース