ホビットの冒険 2010-02-14-5 [BookReview] 「ホビットの冒険」、おもしろすぎ! さすが定評のある古典だ。 傑作です。 なんとかポッターとか読んでる場合じゃない。 何日もかけてちびちび楽しもうと思っていたのですが、あまりにもおもしろすぎて、ついつい一気に読んでしまいました。 ■J.R.R. トールキン / ホビットの冒険〈上〉 ■J.R.R. トールキン / ホビットの冒険〈下〉 「指輪物語」の著者トールキンによる、子供向け冒険ファンタジー小説です。ホビットが冒険に出かけて、目的をはたし、そして帰還するという王道ストーリー。 「指輪物語」の小説を読んだり映画を観たりした人は、「指輪の入手の経緯話」かつ「指輪物語が楽しくすっきりコンパクトになった話」と思えば間違いないかと。指輪物語と同じ世界で、指輪物語よりの直前の時代。 個人的には熊に変身しちゃう人が良かった。 「クマ