長かった夏も終わり、バルセロナの街頭を飾っている並木道が秋の装いを纏い始める頃、僕が一年の内で最も楽しみにしているイベントの一つ、スペイン人達による奇想天外なコスプレ大会、通称サロン・デ・マンガ(Salon de Manga)が開かれる季節が今年もやってきました! 僕がこのコスプレ大会の存在を知ったのは、かれこれ5年程前の事、「クレヨンしんちゃん」のカタラン語への翻訳や吹き替えをやっている友人に誘われて行ってみたのがその始まりだったんですね。正直言って最初は全く乗り気じゃなかったんだけど、行ってみてビックリ!何でかって、そこには僕が‥‥と言うか、日本人の僕達が想像もしなかった様な世界が広がっていたからです。例えばこの人: 見つけた瞬間に吹き出してしまう様な、そんなキャラの選択とか(詳しくはコチラ:地中海ブログ:漫画フェスティバル2009(サロン・デ・マンガ:Salon de Manga 2
韓国の劇場用映画市場では、日本映画の公開本数が開放政策の影響もあり増加している。興行成績が良いのが、ジブリのアニメであり、「崖の上のポニョ」、「借りぐらしのアリエッティ」は観客動員数が100万人を越えるヒットとなっている。ケーブルテレビでも日本のアニメは存在感をもっている。ただ、韓国特有の事情には考慮する必要がある。マンガ本の発行部数は2000年をピークに急減しており、現在は最盛期の1/3ほどになっている。ゲームでは、オンラインゲームの売上が圧倒的で、コンソールゲーム、アーケードゲーム、PCゲームなどそのほかのゲームの輸入実績はコンテンツ振興院ですら公開していないほど小さい。主要国の中でも、ネットへの移行が早い韓国では、コンテンツを見る媒体も急変しており、日本企業はこの変化の早さを認識する必要がある 主な図表:表II-13 韓国で公開された日本映画の代表作 発行年月:2011年3月 作成部
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