スペイン北部(ガリシア)に広がる大自然の中で、ど田舎生活を満喫しているcruasanです。 とりあえずバケーション初日の昨日は、家の真ん前にある昔ながらのパン釜を使っているパン屋さんにパンを買いに行ってきました。 毎朝8時と13時キッカリにパン釜から出されるこのパンは、外はカリッとしてるのに、中は信じられないほどホクホク。このアツアツのパンに、この地方でとれた濃厚なバターとハチミツ、そしてワインを並べると、もう3つ星レストランも顔負けの食卓に早変わり!しかもこんなに美味しいパンが一本1ユーロ(100円程度)。田舎サイコー!! さて、僕が田舎生活を満喫している最中、世界中の人々の眼を釘付けにしていたのがブエノスアイレスで開かれたIOC(国際オリンピック委員会)総会であり、皆さんご存知の通り2020年のオリンピック開催都市は東京に決定したのですが、(その事を受け)早くも僕の所に幾つか質問らしき
日本でも大々的なニュースとして伝えられていると思うのですが、今週スペインでは世界中を震撼させる大事件が起こってしまいました。それがコチラ: フランスの新聞に「世界最悪の絵画修復」とまで書かれてしまった、約100年前に描かれたフレスコ画の修復の結果です。見ての通り、これはもうキリストと言うよりも殆ど猿(笑)。 一体何が起こったのか?と言うとですね、どうやら最近劣化し始めた壁画(上の写真)を見ていた80代のお婆ちゃんが、「私の村のお宝が廃れていくのを見ているだけなんてとても出来ない!私が直しましょう」と、絵の具と筆を持ち、勝手に修復し始めたと言うのが事の始まりの様です。で、問題は、このお婆ちゃん、実は修復の専門家でもなんでもなく、全くのド素人だったんですね!ド素人なのに修復しちゃうって言う、その勇気だけは本当に凄い(笑)。その結果出来上がったのが下の猿の様な絵画だという訳です。 今回の事件を通
長かった夏も終わり、バルセロナの街頭を飾っている並木道が秋の装いを纏い始める頃、僕が一年の内で最も楽しみにしているイベントの一つ、スペイン人達による奇想天外なコスプレ大会、通称サロン・デ・マンガ(Salon de Manga)が開かれる季節が今年もやってきました! 僕がこのコスプレ大会の存在を知ったのは、かれこれ5年程前の事、「クレヨンしんちゃん」のカタラン語への翻訳や吹き替えをやっている友人に誘われて行ってみたのがその始まりだったんですね。正直言って最初は全く乗り気じゃなかったんだけど、行ってみてビックリ!何でかって、そこには僕が‥‥と言うか、日本人の僕達が想像もしなかった様な世界が広がっていたからです。例えばこの人: 見つけた瞬間に吹き出してしまう様な、そんなキャラの選択とか(詳しくはコチラ:地中海ブログ:漫画フェスティバル2009(サロン・デ・マンガ:Salon de Manga 2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く