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教育と格差に関するAKIMOTOのブックマーク (12)

  • パックンが我が子をインターに通わせるわけ 「正直、偽善者と思う」:朝日新聞デジタル

    お笑い芸人のパックンこと、米国人のパトリック・ハーランさん(52)の2人の子どもは、首都圏のインターナショナルスクールで学んでいます。自身は米コロラド州の貧しい家庭で育ち、州立高校から名門の米ハーバード大に進学し、「お金がなくてもなんとかしようとする、逆境を生きる力がついた」と胸を張ります。一方、インターの学費は1人年数百万円。なぜ、子どもをインターに通わせようと考えたのでしょうか。ハーランさんに話を聞きました。 夜中に母が流す涙 ――経済的に厳しい家庭で育ったそうですね。 8歳のときに両親が離婚し、母と2人暮らしでした。母は失業と就職の繰り返しで、私が高校生のときに学校の先生になるまで安定した収入がありませんでした。 穴が開いたを使い続け、上着も買い替えられませんでした。母も同じスカートをずっと着続け、自分にお金をかけない。夜中に母が家計簿をみて涙を流す姿を何度も見ました。自分も節約

    パックンが我が子をインターに通わせるわけ 「正直、偽善者と思う」:朝日新聞デジタル
  • ど田舎ど貧乏の東工大志望の男子高校生だけど

    https://anond.hatelabo.jp/20221112084236 なぜ性別という属性だけで女性を有利にするのか理解できない。 俺はど田舎ど貧乏の男子高校生だけど都内実家持ちの高所得の有名女子校のやつらの方が環境的に圧倒的に有利だと思う。 事実、東工大をはじめとした都内難関大学は首都圏の高所得家庭出身のやつらばかりだ。 出身地や所得によって有利不利はあるのはたしかだか、俺はそれをぶち抜いてでも公平な入試に打ち勝とうと思っている。別に田舎や貧乏な奴らの枠を作れとは言わない。 ただ男女という属性を取り沙汰して、恵まれている環境にある都内の女子を田舎の貧乏な男子より有利にするなんて不公平すぎると思うだけだ。 当に絶望に近い気持ちを抱いているけれど、たとえば性自認が女性だったら俺も女子枠で東工大に入れるのだろうか。 まあ、もしそうだとしてもそんな不公平な大学には入りたくはないが。

    ど田舎ど貧乏の東工大志望の男子高校生だけど
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2022/11/13
    難関大学をど田舎に移転しないと解決しないな
  • 「合格歴競争」格差を再生産 難関突破、親の経済力次第 教育岩盤 揺らぐ人材立国(4) - 日本経済新聞

    2月1日、私立中学の最難関、開成中(東京・荒川)の入試会場に向かう受験生を小4男児と父母が見つめていた。2年後の番に向けた「見学」という。小1からの塾通いに月10万円かける母親(41)は「東京大に受かるためなら高くない」と言い切る。慶応義塾を創始した福沢諭吉が「門閥制度は親の敵(かたき)」と訴えたように、日の近代教育は身分に関係なく有為な人材を育てる目的で始まった。学校は平等な機会を開く装

    「合格歴競争」格差を再生産 難関突破、親の経済力次第 教育岩盤 揺らぐ人材立国(4) - 日本経済新聞
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2022/05/05
    東大にも推薦制度ができたので今後の世襲政治家子息は安泰だろうな
  • カリフォルニア州が「数学の才能がある生徒」という概念を否定するようになった理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    同世代の子供と比較して、突出した知性や精神性を兼ね備えた子供は「ギフテッド」と呼ばれることが多い。いわば“才能がある”ということで、これまでアメリカでは「ギフテッド」であることを祝福し、伸ばそうとする傾向が強かった。 しかし、カリフォルニア州では学校教育の「数学」を巡って、この「ギフテッド」という概念をなくそうとする動きが起こっている。 これまでの同州のシステムでは、数学の成績の良い生徒は「特別コース」に配置され、高校では微積分などの高度な数学の授業を受けてきた。 一方、米紙「ニューヨーク・タイムズ」によれば、中学までに「特別コース」に入れなかった生徒は、高校生になっても特別コースに入れず、微積分を学ばずに卒業することが多いという。 実際、微積分は難関校の入試で必須であることが少なくないと同紙は書く。つまり、微積分を理解しているか否かで、多かれ少なかれふるいに掛けられてしまう現実がある。

    カリフォルニア州が「数学の才能がある生徒」という概念を否定するようになった理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • 「課金ゲーム化」する東大受験。学歴は結局、資金力でほぼ決まる | 日刊SPA!

    現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 突然ですが、「大学受験は平等な勝負だ」だとお考えではないでしょうか? 学力だけを測るペーパーテストで進路を決めるのですから、あたかも平等に見えます。しかし、それは違います。なぜならば、受験の結果は学力ではなくて「家庭の経済力」でほぼ決まってしまうからです。 前回の記事にて、東大の受験は小学校4年生からすでに始まっているということを述べました。 東大受験者、入学者は難関中高一貫校出身が大半を占めており、中学受験未経験者はほとんどいないと思えるような「魔境」です。さらに彼らの多くは学校のほかにも進学塾に通います。 小学校ではSAPIX、中高では鉄緑会のような超進学塾に通うケースが多く、当然これらの塾にもお金はかかってきます。恐ろしいのが、これらの塾はあまりにも授業の進度が早いので、往々にして

    「課金ゲーム化」する東大受験。学歴は結局、資金力でほぼ決まる | 日刊SPA!
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2020/09/14
    東大に推薦枠ができたので、今後の世襲政治家も安心だ
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
  • 「身の丈に合わせて頑張って」“教育格差”が格差社会を加速させる|文藝春秋digital

    「身の丈に合わせて頑張って」。萩生田光一・文科大臣の発言で「教育格差」の存在に注目が集まった。いまの日は「凡庸な教育格差国」である。この現実を直視しなければ将来はない! 教育の専門家2人が問題点、解決策を語り合った。/文・中室牧子(慶應義塾大学教授)×松岡亮二(早稲田大学准教授)教育政策の決定過程が適当過ぎる中室 松岡先生が昨年出版された『教育格差』(ちくま新書)、評判がよいようですね。 松岡 おかげさまで、9刷で4万部を超えました。 中室 昨年10月、萩生田光一文部科学相の発言は「教育格差」に注目が集まる一つの契機になったのではないでしょうか。ご承知の通り2020年度から始まる予定だった大学入学共通テストでの英語民間試験について「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」と発言しました。これに対し「教育格差の容認ではないか」と批判が集中、大臣は謝罪し、発言の撤回に追い込まれました。これで

    「身の丈に合わせて頑張って」“教育格差”が格差社会を加速させる|文藝春秋digital
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2020/03/29
    "要は日本の教育政策には過去の政策からの「学び」がないのです"
  • 「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに

    「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに <国際慈善団体オックスファムが年次報告書で貧富の格差がまた拡したと指摘。各国政府に富裕層や企業への増税を呼びかける> 新たに発表された報告によると、世界で最も裕福な26人が、世界で所得が最も低い半数38億人の総資産に匹敵する富を握っており、しかも貧富の格差は拡大し続けているという。 イギリスを拠点に貧困問題に取り組んでいる国際慈善団体オックスファム・インターナショナルが、このほど年次報告書を発表。拡大する一方の貧富の格差を是正するため、富裕層への増税が必要だと各国政府に呼びかけた。2008年の世界金融危機以降、世界の超富裕層の資産総額が数十億ドル単位で増えた一方で、世界人口のうち所得が低いほうの半数にあたる38億人の資産総額は10%以上減少した。 中東の衛星テ

    「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに
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    AKIMOTO 2019/01/22
    貧富に関わらず一票持つ、という是正装置があるのに富裕層有利な政策支持したり投票行かなかったりするものだから
  • 日本は学歴分断社会である――真の共生社会に向けて/『日本の分断』著者、吉川徹氏インタビュー - SYNODOS

    若年/壮年、男/女、大卒/非大卒の組み合わせからなる「8人」のプレイヤーが支える日社会。だが、この「8人」のプレイヤーが歩む人生の岐路は、格差に満ちたきわめて不平等なものである。その元凶にあるのが「学歴」だ。容易に是正することのできない「学歴分断社会」を前に、われわれは今どう考えるべきなのか? 『日の分断』の著者、吉川徹氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――日は光文社新書から『日の分断 切り離される非大卒若者(レッグス)たち』を出版された吉川徹先生にお話を伺います。最初に書のコンセプトを教えていただけますか。 まず、日学歴分断社会への歩みを進めているということを、多くの人に伝えたいという思いが強くありました。 そのためには、今の日では、大学に進学するかしないかということで、人生・生活に大きな格差が生じているという現実にきちんと向き合わなければなりません。これは、だ

    日本は学歴分断社会である――真の共生社会に向けて/『日本の分断』著者、吉川徹氏インタビュー - SYNODOS
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    AKIMOTO 2018/07/04
    「大学の学費無償化を進めるなら、一方で大学へ行かなかったレッグスたちの職業生活の安定も、公的に保障すべきだと考えます」
  • 「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集

    昨年12月25日、 読売新聞社サイト YOMIURI ONLINE 「深読みチャンネル」に「「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」と題する記事が掲載された。 小学校4年(10歳ごろ)時に、家庭の貧富の差による「学力格差」が急拡大する傾向があることが、日財団などの調査でわかった。貧困家庭の子どもが大人になっても貧しさから脱することができない「負の連鎖」の一因とも指摘される。分析調査を行った日財団職員の栗田萌希さんが解説する。 ----- 栗田萌希 (2017) 「日財団「子どもの貧困対策プロジェクト」: 「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」『YOMIURI ONLINE』2017-12-25 05:20 http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171222-OYT8T50029.htmlYahoo! ニュース」でも、年明けの

    「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集
  • 止まらぬ「貧困の連鎖」、子供の教育機会に格差-アベノミクスの影 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    止まらぬ「貧困の連鎖」、子供の教育機会に格差-アベノミクスの影 - Bloomberg
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/09/09
    “「自分の人生が、生まれで決められるのは間違ってる。家が貧乏だったから夢がかなわなかったなんて悲しいから、自分がやりたいことをなんとか実現させてほしい」”
  • 「良い大学に行きたければ、恵まれた家庭に生まれなさい」――成人の自由にもとづく新しい"世襲制"

    釣りっぽいタイトルだけど、実際、そうなってきている。形式としては子どもの自由な学業選択は成立しているが、実情としては、生まれた家庭の環境によって大きなハンディやボーナスがつくようになっていて、個人の努力で覆すのは大変難しい。そのさまは、さながら新システムの"世襲制"のようだ。

    「良い大学に行きたければ、恵まれた家庭に生まれなさい」――成人の自由にもとづく新しい"世襲制"
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