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ブックマーク / bungeishunju.com (4)

  • キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital

    の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第7回は、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授で、シェイクスピア・舞台芸術史・フェミニズム批評が専門の北村紗衣さん(2006年、教養学部卒業)です。 日頃からツイッターで積極的に発信している北村さんが、呉座勇一・国際日文化研究センター(日文研)助教から誹謗中傷を受け、メディアで大々的に報じられたこと、「東大男子問題」への受け止めについてもお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) (※この記事の取材日は、前半が2月26日、後半が3月27日です) 北村紗衣さん◆ ◆ ◆ ――北村さんのご著書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』に、「内なるマギー」という言葉があります。マギーとは、英国史上初の女性首相となった“鉄の女”ことマーガレット・サッチャー。

    キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital
  • 【新連載】マンガ「大地の子」|第1話|原作・山崎豊子|文藝春秋digital

    1987年5月号から1991年4月号まで月刊『文藝春秋』で連載された、作家・山崎豊子さんの小説「大地の子」が、ついにマンガ化します! 中国残留孤児として波乱万丈の人生を送る主人公・松勝男の半生を通して終戦後の激動の時代を描いた名作が、2020年、コミックとして蘇ります。 2022年、日中国交正常化50周年を迎えます。両国の関係がさらなる成熟に向かうためにも、若い世代に過去の歴史を正確に知ってもらいたいと考え、この感動作をコミック化することにしました。「大地の子」は、中国残留孤児が味わった悲劇、それを乗り越えて両国の関係改善に尽力した人々の崇高なる志の物語です。 漫画を担当するのは、かんようこ・サイドランチ日から、「文藝春秋digital」にて、月2回のペースで連載する予定です。皆さま、ご期待ください。 第1話 小日鬼子★次の話を読む。 原作:山崎豊子 大正13(1924) 年、大阪

    【新連載】マンガ「大地の子」|第1話|原作・山崎豊子|文藝春秋digital
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2021/02/21
  • 「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital

    トランプの人格や発言は耐えがたく、人としてとても許容できない。それでも私は「トランプ当選」を望む。その理由をお話ししよう。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) <この記事のポイント> ●今の米国は「分裂状態」と「良好な経済状態」という二つの矛盾した現実がぶつかり合っている ●高学歴エリートはリベラルであるはずなのに「自分より低学歴の大衆や労働者を嫌う左派」という語義矛盾の存在になり果てた ●米国の歴史を前に進めるにはまず民主党の側に“意識改革”が必要。そのための最良の方法が、バイデンを当選させないこと トッド氏トランプの再選が望ましい 「トランプ再選となれば、米国の民主主義も終わりだ!」といった言辞が繰り返されています。米国に限らず、エリート層が好む高級メディアほど、この論調です。トランプが、下品で馬鹿げた人物であることは言うまでもありません。私自身も、人として、とても許容できない。

    「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2020/10/21
    半分が高学歴エリートの国ってすごいな
  • 「身の丈に合わせて頑張って」“教育格差”が格差社会を加速させる|文藝春秋digital

    「身の丈に合わせて頑張って」。萩生田光一・文科大臣の発言で「教育格差」の存在に注目が集まった。いまの日は「凡庸な教育格差国」である。この現実を直視しなければ将来はない! 教育の専門家2人が問題点、解決策を語り合った。/文・中室牧子(慶應義塾大学教授)×松岡亮二(早稲田大学准教授)教育政策の決定過程が適当過ぎる中室 松岡先生が昨年出版された『教育格差』(ちくま新書)、評判がよいようですね。 松岡 おかげさまで、9刷で4万部を超えました。 中室 昨年10月、萩生田光一文部科学相の発言は「教育格差」に注目が集まる一つの契機になったのではないでしょうか。ご承知の通り2020年度から始まる予定だった大学入学共通テストでの英語民間試験について「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」と発言しました。これに対し「教育格差の容認ではないか」と批判が集中、大臣は謝罪し、発言の撤回に追い込まれました。これで

    「身の丈に合わせて頑張って」“教育格差”が格差社会を加速させる|文藝春秋digital
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2020/03/29
    "要は日本の教育政策には過去の政策からの「学び」がないのです"
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