今日は、Web担の運営に関するお知らせです。わたくし安田は、Web担が12周年を迎える2018年7月24日をもって、Web担当者Forumの編集長から離れます。Web担は30代の新しい四谷編集長に任せて、新たな時代に向けて進んでもらいます。 Web担12周年で編集長を交代Web担当者Forumは、2018年7月24日で12周年を迎えます。 12年間という長い間、メディアを運営できてきたのは、ひとえに読者さんのおかげでございます。みなさんがWeb担をご覧くださり、「Web担、いいよね」と言ってくださり、新しいスタッフが入ってきたら「とりあえずWeb担は見ておくように」と言ってくださったおかげで、これまでWeb担を続けられました。 また、その読者さんにコンテンツを届けるために協力してくださった筆者さん、取材先の方、セミナー講演者さん、ライターさん、カメラマンさん、イラストレータさん、漫画家さん
DeNAは、2016年に発生したWELQをはじめとする“キュレーション”メディアの問題に関する第三者委員会による調査報告書を受領し、その内容と、今後の対応方針などを3月13日に発表した。 調査結果を受け、DeNAでは次のような関係者の処分を発表している。 守安功氏(代表取締役兼CEO): 月額報酬の50%を6か月減給(2016年12月公表の30%を6か月減給から変更)村田マリ氏(執行役員メディア統括部長兼Palette事業推進統括部長): DeNA執行役員、子会社iemo代表取締役、Find Travel代表取締役を辞任する意向を表明中川綾太郎氏(子会社ペロリ代表取締役): 3月12日付けで同社の代表取締役を辞任その他執行役員など27名についても就業規則に基づく処分調査結果によると、DeNAが運営していた10サイトの記事についてサンプル調査を行った結果、次のような問題が見つかったという。
今日は、世間を騒がせている“キュレーション”メディアの記事削除が相次いでいることを受けて、正しい「引用」とは何かを改めて解説します。 なぜ私はここで「エセ“キュレーション”」と呼ぶのでしょうか。そして、各社は法律違反の可能性が高いことをやっていると理解しているのでしょうか。 “キュレーション”メディアの記事削除が相次ぐ世間で「キュレーションメディア」と呼ばれているサイトで、問題のある記事を削除するという動きが相次いで起きています。 興味深いのが、そこに至る経緯です。発端は、「デタラメ医療情報を掲載している」と指摘されたWELQ(ウェルク)。 さすがに、DeNAも東京都から呼び出されてまずいと感じたのか、まず「医療情報に関する記事の信憑性」に問題があるとして、WELQの記事を非公開にしました(削除じゃない)。 ですが、問題の本質はそこじゃないんですよね。 いや、医療系の情報として正しい情報を
今日は、「ステマ」に関する話題を。「Yahoo!ニュースに配信されますよ」といったステマの営業を受けたことありませんか? そういう情報をヤフーさんに提供して、ステマ撲滅に協力してみませんか? みなさんにお願いです。この情報を、義のある広告主さんの知り合いに、ぜひ知らせていただけませんでしょうか。 Yahoo!ニュース、ステマ営業の情報を広く募集Yahoo!ニュースでは、「ステマ営業を受けた」ことの情報提供を、一般企業のWeb担当者さん・広報担当者さん・マーケ担当者さんなどから幅広く受けるようにし、情報提供フォームを公開しています。 ステマ(編集コンテンツと誤認させて広告を届ける行為)の迷惑営業に関する情報提供専用フォーム(Yahoo!ニュース) http://form.ms.yahoo.co.jp/bin/news_stealth_inquiry/feedback ここでいう「ステマ」とは
質問:アクセス解析ツールの「検索エンジンレポート」に「BIGLOBE」や「@nifty」などの日本のポータルサイトの検索エンジン名が見当たりません。これはこれらのサイトからのアクセスがないということなのでしょうか? 答えポータル系検索エンジンからのアクセスがゼロというわけではなく、そうしたサイトからのアクセスがあっても「検索エンジンからのアクセス」として分類されていない状態だと考えられます。 アクセス解析ツールの多くは海外で開発されています。そのため、初期設定では、「検索エンジン」として集計される対象が、世界的に有名な検索エンジンだけになっている場合が多いのです。どうすれば日本ローカルの検索エンジンをレポート対象として扱えるようになるのかは、お使いのアクセス解析ツールの各ツールベンダーに聞いてみましょう。 解説アクセス解析ツールの多くは、参照元情報を大きく次の3つに分類しています。 参照元
さらに、「キャリワカ」や「BPnetイベント」のサイトでは、各コーナーのトップページにも有料リンクが設置されています。小飼弾氏や茂木健一郎氏といった大物の名前を冠したページに有料リンクが掲載されているのは、なかなかシュールな景色です。 改めて確認しておきますが、グーグルは検索結果に影響を与えるリンクの販売を禁止しています。その理由は、検索エンジンが検索結果での順位を決定するのにリンクが大きな役割を果たしているからで、検索エンジンからみると、有料リンクは順位に作為的な影響を与えるSEOスパムなのです。 ・PageRank の計算に使われるリンクを売り買いすることについて → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank.html (前編) → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank_
インターネット活用支援事業のGMOインターネットが運営する、ICANN公認ドメイン登録サービス「お名前.com」は、“.cm”ドメインの先行登録を7月15日に開始した、と7月17日に発表した。“.cm”はカメルーンに割り当てられた国別トップレベルドメイン。cmが広告やコマーシャル関連を連想させ、“.com”と1文字違いであることからタイプミスでの集客漏れ対策など活用が期待されるという。先行登録は7月24日午後6時まで受付ける。同一ドメインに複数申請があった場合はオークションで決定。登録年数は2年間で、料金は4万2800円。オークション費用は別。一般登録は8月1日から受付ける。 お名前.com http://www.onamae.com/ .cmドメイン先行登録 特設ページ http://www.onamae.com/service/cm/
長らく翻訳記事を提供していて、そのコンテンツの方針を信頼しているSEOmozで、先週「有料リンクだとみなされることなくリンクを手に入れる8つの方法」という記事がありました。 内容は、SEOの記事としては比較的ふつうのもので、イベントのスポンサーになったり、コンテンツを買収したり、ブロガーを育てたりすると、リンクを増やすルートを作れるよね、というものでした。 この記事の背景にあるのは、以下のような流れ。 検索エンジンが順位を決定する仕組みのなかで、ページに対して張られたリンクの数が考慮されていて、それなりに重要である。だから、SEOを考える人は、なんとかして被リンク数を増やしたいしかし、グーグルをはじめとする検索エンジンは、有料リンクやペイパーポストによるリンクは、適切な検索結果を乱すネガティブ要因だとみなし、取り締まる動きがあるリンクを獲得して順位が上がっても、その手法がNGでペナルティを
連動コラム、今回のお題は「グーグル日本が自社サービスの宣伝にブロガープロモーションを利用したことを、日本のブロガーさんが指摘して、それを米グーグルのマット・カッツが知って、google.co.jpドメイン名のページランクが5に引き下げられて、日本のグーグルがあわてて謝罪(でも一般の人には意味不明)した」という件について。 詳細は、スラッシュドットで取り上げられた記事などで確認できますので、初耳な人はそちらをご覧ください(こちらにはもう少し多い情報も)。 ペイパーポストの是非とリンク/PageRank問題は別さて、この件はいろんな人がいろんなことを言っていますが、一番の混乱が、 ブロガープロモーション(ペイパーポスト)のサービスの是非有料リンクの是非がごっちゃになっていること。それぞれ分けて考えましょう。 ペイパーポストの是非ブロガーが企業から報酬を得たり便宜を図ってもらったりして、その企業
この記事では、業界関係者への取材で明らかになったネットマーケティング業界の「闇」についてレポートする。 第5回のテーマは「情報商材業界の闇」だ。誇大広告、二重価格表示、偽計業務妨害の教唆など、直接法律に違反するケースも見受けられる情報商材業界の問題点を探ってみよう。 次のような謳い文句を見かけたことはないだろうか? コンピュータに素人の主婦が月に150万円稼いだ誰にも知られたくない方法 【全額返金保障】どんな人でもカンタンに万馬券を当てられる! 確実にお金を増やす唯一の方法 FX現役プロフェッショナルトレーダーがついに明かした! 業界初▼FX完全投資攻略法▼ これらは「情報商材」と呼ばれている商品であり、主にインターネットを通して比較的高額(3,000円~5万円程度)で販売されているコンテンツだ。 広義には書籍も情報商材だといえるが、一般的には「情報商材」というと、販売サイトやオークション
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 相談者に「どうしようもないですね」と告げます。小さく溜息をついたことを確認し「騙される方が悪いのがビジネス」と追い打ちをかけます。相談者のご友人の話しです。軟らかい表現を使い曲解されることを防ぐために、あえて厳しい表現を用います。 状況はこうです。ホームページ制作業者が現れました。50万円相当の新規制作料が無料といいます。しかも更新は弊社の画期的システムにより自分たちで行え「更新料0円」(人件費は別途)。また弊
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