《SHINJOの信条》３点取ったけど、強いチームになるためにもう１点ずつ
■パ・リーグ８回戦 西武ー日本ハム 試合前（５月１７日、エスコンフィールド北海道） ― （自ら、江越のメガネを手に） 「すごい。ドラえもんから贈られたみたい。ボールがソフトボールぐらいになる。フォーカスするメガネ」 ―きょうは投手陣がバント処理の練習をしていた。きのうのミスがあったからか 「いやいや、きのうのミスというよりも、ここ（エスコンフィールド）で早く慣らしてもらわないと。下が軟らかいから、滑らないように準備させておかないと。ここでできたら、他の球場では多分簡単にできると思うから。足の運びをちょっとやってもらって。きのうのミスも足がちょっと気になっていたかもしれないし」 ―滑りやすいか 「下が柔らかいんですよ」 ―メネズも転んでいた 「みんな転んでいるんですよ。踏ん張るのが怖いんだと思う。だから踏ん張らずに、早くボールまで行って取って足を軽くするというか、踏ん張りすぎないように」 ―
【独占手記】松本剛夫人が明かす首位打者獲得の裏側「数々の困難を乗り越えてきた主人は精神的に強かった」
１軍２軍を行き来する日々 決して腐らなかった ここまでの日々を振り返ると、涙が出そうになります。主人とは２０１９年に結婚し、苦しむ姿を近くで見てきました。ここ数年は１軍と２軍を行ったり来たり。「きょうもベンチあっためてたわ」と冗談で連絡が来たこともありました。 本心はすごく悔しい思いをして、野球も楽しくなかったと思います。「腐らずやれば、きっと誰かが見てくれる」。そう自分に言い聞かせて、モチベーションを保っていた時期もありました。 球宴直前に左膝骨折「終わった」どう声を掛けたら… 今年も道のりは決して平たんではありませんでした。ファン投票で選出されて楽しみにしていたオールスター直前、７月１９日のオリックス戦で自打球が左膝に当たって負傷交代。テレビ中継を見ていた私も、血の気が引きました。 主人が自ら交代を申し出るのは、めったにないこと。すぐ連絡を入れましたが、どう声を掛けたらいいのかと頭が真
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
