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ブックマーク / youkoseki.com (7)

  • あえて悪いことをする人は悪い人であること

    youkoseki.com あえて悪いことをする人は悪い人であること セクハラやパワハラの問題がメディアなどでも大きく取り上げられる今日、表だって「セクハラ、パワハラ、大好き!」と言う人は限りなく少ない。しかし、現実にセクハラやパワハラをする人達は今もいる。 最近、そういう人達に共通する特徴を見つけた。そういう人達はよく、こういうことを言うのだ。 「パワハラがいいことだとは思っていない。自分も普段ならパワハラをやろうとは思わないし、他人のパワハラは嫌悪し、反対している。しかし、場合によっては、冗談で、あえて、パワハラみたいなことをすることがある。そうすることでみんなの笑いをとることができるからだ」 この形式には色々なバリエーションがある。「人に怒鳴ったりするのはみっともない。自分も普段は常に落ち着いている。しかし当に怒らなければいけないと思ったときは、あえて、声を荒げて怒鳴って見せること

    あえて悪いことをする人は悪い人であること
  • 初代ガンダムを観た話

    youkoseki.com 初代ガンダムを観た話 私は初代ガンダムテレビ放映された1979年に生まれたので、ガンダムのことは詳しく知らず、それ以降も知らないまま今に辿りついた。友人が熱心に布教してくれることもあったが、今となっては過去の蓄積が多すぎて、どうも見る気になれなかったのだ。 今ここで私がスタートレックを熱心に布教して、DS9だけでも見てくれと懇願しても、99.99%の人は見ないでしょう。そういう感じである。 ところが、Netflixで面白そうな作品を探しているときに、初代ガンダムの劇場版があることに気付いた。ガンダムなにから見るか問題は今や宗教論争となっているようだが、この劇場版は40話以上に及ぶテレビ版を映画3作にまとめたもので、宗教的にも多数の原理主義者から支持を得ているという。 これくらいなら観られるんじゃないかと思って、4日ほど前から観始めた。そしていま3作を観終えた。

    初代ガンダムを観た話
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2019/04/16
    シリーズ最高傑作のZを観る準備ができたのですね
  • 1995年はすごかった The Game

    インターネットの思い出を並べかえてください。

    1995年はすごかった The Game
  • 「指紋認証を悪用した広告」はどうやって作るのか?

    TwitterやInstagramでの広告で、1度タップしてホームボタンに触れるだけで指紋認証で購入完了となり¥5,500で買わされる非常に悪質なアプリ広告があるので注意。自分は分かっててこのツイートをする為にこの画面でスクリーンショットを撮ったら指紋認証され、無事¥5,500で購入 pic.twitter.com/JG43U1eEB4 — えぴたん🍤6/30ライブ (@epitan25) May 31, 2018 これですけども、私は広告業界の人間なんで、どうやって実現したんだろうと考えるわけです。 FacebookやInstagramやTwitterの広告には、アプリのインストールや購入を促すものがあります。しかし、そういったアプリ広告と呼ばれるものは、タップするとアプリストアに遷移して、ストア側でインストールや購入の確認が行われるわけです。 パソコンでは、悪質な広告をクリックすると

    「指紋認証を悪用した広告」はどうやって作るのか?
  • パワポ職人の人生

    youkoseki.com パワポ職人の人生 加藤三四郎は日を代表するパワポ職人。パワポ職人として初めてノーベル文学賞を受賞したことで知られる。 官僚の父と経営コンサルタントの母を持つ加藤は、幼少のころから自然とパワポに馴染む環境で育った。四歳の時、保育園の担任宛に「ごはん後のおやつを増やす理由」を綴った三枚のスライドが、現存する最初の作品と言われている。箇条書きを用いた端正な作品で、当時の作風が読み取れる。 小学生のころには既に才能を嘱望されており、特にSWOT分析の鋭さでは同年代で他に並ぶ者がいないと言われていた。 中学二年でプロに転向した加藤は、その勢いのまま十五歳で日選手権を制する。決勝の対戦相手は当時無敵と言われた名人・大西カイロであったが、加藤は6ポイント以下の文字を多用した奇手を繰り広げ、名人を圧倒。この戦いを巡るドキュメンタリー「パワポ新時代」はあまりにも有名。破れた大

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    AKIMOTO
    AKIMOTO 2016/10/20
    加藤流は一時はまったなあ
  • 食べられログ

    youkoseki.com べられログ 二日酔いの朝、スマートフォンをチェックしたら、べられログからの通知があった。昨日の居酒屋からの評価だった。細かく読まなくても分かる。「★★☆☆☆」、星ふたつだ。これで点数はまた下がった。2.57。それが僕の客としての点数だ。2点台に落ち込んで、もう半年が経つ。 夏のはじめに、恋人と別れた。いや、春の終わりに別れたというべきか。大学時代からの付き合いだったが、五月の終わりから突然連絡がとれなくなり、一月ほど後にようやく電話が繋がったときには、もう新しい男と同棲をはじめていた。「どう話すか迷っていたの」と彼女は言った。「普通に話をしてくれれば良かったんだよ」と僕は言った。 会社までの通勤電車の中で、僕は自分に対する星ふたつのレビューを読んだ。 「★★☆☆☆:四名での予約でしたが、五分遅れて来店されたのは三人だけでした。注文内容は普通で、一度店員が注文

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  • youkoseki.com | テキスト | 二次元を探して

    youkoseki.com 二次元を探して 祖父が死んだ。脳梗塞だった。なんの予兆もなかったので家族の誰もが驚いた。先日、五十年以上勤めた市役所を定年になったばかり。家族揃ってお祝いをしたときは元気そのものの姿だった。まだ75歳。健康に気を遣う人ではなかったが、死ぬには早すぎた。 一生の大半を地味な公務員として生きた祖父だったが、資産家でもあった。曾祖父がドットコムバブルで一山当てた遺産を相続したのだ。そういうわけで、かなりの遺産が家族に相続されることになった。死ぬそぶりなどまったく見せていなかったのにちゃんと遺言状を用意していたのが祖父のおかしいところで、いつも準備がいいと祖母は呆れながら泣いていた。 遺言は難しいものではなかった。資産によって祖母か、一人息子である僕の父に相続するという内容である。ひとつひとつ資産を挙げて示すお役所的な書きぶりは祖父そのものだ。あの堅苦しい筆跡。揉めるよ

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