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昨日、子供とドラえもん見てたら出てきたあるシーンでずっとモヤモヤしているのでここに書く。 話は少年誌をのび太とドラえもんが読んでいるシーンから始まり、二人のお気に入りの漫画は、主人公がピンチに陥り次号に続く形で終わる。二人は続きがどうなるのかと話し合うのだが、結局答えは出ず、ドラえもんは気になって眠れない夜を過ごすことになる。 続きがどうしても気になるドラえもんはタイムマシンで一週間後へと向かい、本屋で立ち読みして続きを知るが、本屋の店主に叱られ途中までしか読むことができない。それでも大体の話は知ることができたので、のび太やスネ夫、ジャイアンたちに話してやっていると、その漫画の作者が現れ、続きが描けないから君のその素晴らしいアイデアをもっと聞かせてくれ!と詰め寄ってくる。あなたが描いたんでしょ!と言いながら逃げ惑うドラえもんに、作者は必死に追いすがるのだった。 というあらすじなのだが、この
ゼネラルプロダクツが発行していた会誌『パペッティア通信』VOL.1・3(1982年11月発行)の深川岳志「だまされちゃいけない! これがホントのTOKONⅧレポート」を読んでいて「ん?」となった箇所があった。同誌P.5より。 (前略)いよいよ期待のゼネプロアワーの時間がやってきた。狭い特設舞台を十重二十重に取り囲んだ人垣の盛大な拍手の中、岡田武田組の登場。店の宣伝でもやるのかと思えば、なんのなんの、世にもエグい即興漫才が始まった。別段打ち合わせというほどのものはなにもしなかったらしく、前の晩に、とりあえずこれとこれはエグいし下品だしTOKON側を刺戟するだけだからやらないでおこうと決めたことを全部喋ってしまった、と後で云っていた。その酷さたるや言語に絶するもので、あまりの酷さ故とてもここには記せないが、百人以上の観客を前にして正調ピカドン音頭を教授したことからもその酷さは想像できるであろう
はじめに ヒューゴー賞についての基本 2013年――始まり 2014年――サッド・パピーズ2 2014年――ゲーマーゲートと「SJW」 2014年――「悪の同盟」とジョン・C・ライト 2015年――サッド・パピーズ3とラビッド・パピーズの登場 ヴォックス・デイについて 2013年――SFWA性差別論争とデイの除名 2015年――ヒューゴー賞最終候補への影響 2015年――「該当作なし」が続出した授賞式 2015年――アルフィー賞、木星賞、不時着賞 あるパピーの視点から 事件に対する評など その後のヒューゴー賞 ドラゴン賞 コミックスゲートとデイ キャンベル新人賞の改名 おわりに――SFF読者と作家の男女比など 謝辞 注釈に載せた以外の参照先 追記1 追記2 はじめに ケン・バーンサイド(Ken Burnside)によるエッセイ The Hot Equations: Thermodynami
そして、3人目がオースン・スコット・カード。 ただ、カードについては先の二人とはちょっと事情が異なっておりまして。 もちろん「無伴奏ソナタ」みたいな短編集や、「消えた少年たち」のような長編も面白いんですが、実のところしんざきが好きなカード小説は、ある一つのシリーズに偏っているのです。偏愛中の偏在です。 それは、「エンダーのゲーム」から始まる、いわゆる「エンダーシリーズ」。 その中でも特に二作目、「死者の代弁者」については名作中の名作と言ってしまってなんら過言ではない素晴らしい一作でして、SFとして読んでも、ミステリーとして読んでも、ヒューマンドラマとして読んでも、群像劇として読んでも、頭の先からつま先まで1ミリの隙もなく何から何まで面白いという傑作SFなのです。 正直「死者の代弁者」についてはどれほどハードルを上げても上げすぎということはないだろうと私は思っているのですが、しかしただ一つ注
東京大学SF研究会は2019年度をもって活動休止とします。 お疲れ様でした。 以下、活動休止に至った経緯について簡単に書きとめておきます。 僕が入学した2015年度の時点で、SF研の構成人員は以下のようになっていまし た。 1年生: 僕ひとり 2年生: 0名 3年生: 2名 4年生: 2名 院生: わりといたような その後幸いなことに2016年度には2人、17年度には1人の新入生がサークルに 参加して下さりました。しかし、18年度・19年度は新入生が1人も入らず、サークル の存続が困難な状況にあります。 現在の構成人員としては、 4年生: ひとり 院生: ちらほら となっており、最悪の場合院生が全員いなくなるまで無理して続ける、という こともできなくはないです。 しかし最近は常時論文の締め切りがカツカツという状況で全然時間がとれない ので、現実的に活動を続行するのは不可能だと判断しました。
Romanitas is an alternate history novel by Sophia McDougall, published by Orion Books. It is the first of a trilogy of novels based on a world in which the Roman Empire survives in contemporary times and now dominates much of the world. Romanitas was nominated for the Sidewise Award for Alternate History in 2005.[1] Plot summary[edit] After attending his parents' funeral, Marcus Novius Faustus Leo
日本のコスプレの始祖ともされるSF・ファンタジー評論家の小谷真理さん(61)。評論家として歩むきっかけとなったのは、SF作家・柴野拓美さんの言葉だった。 ◇ 米国の名門デューク大学にアジア文化研究の講師として招かれたことがある。教室にはコスプレ姿のファンやアニメ研究会の学生が待ち受け、日本のサブカルチャーを語っていた。その熱さが、自分たちがかつてアメリカSFの自由さに感じていたあこがれと重なって見えた。 現実さえも変えうるSFの幻想力にひかれ、1970年代からSFとファンタジーにのめり込んだ。英雄冒険譚のヒロイック・ファンタジーなどのファンが集ったファンクラブ「ローラリアス」に参加し、78年にはSF好きが集まる日本SF大会で人気作家バローズの『火星の秘密兵器』のヒロイン「タヴィア」に扮し、話題になった。 「ハードSFの巨匠ポール・…
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