タグ

地学に関するArtSaltのブックマーク (32)

  • 地震の発生周期と石英脈の形成時間との関連を発見 東北大学など

    産業技術総合研究所と東北大学は、地震を生じる断層周辺の岩石の亀裂内で石英が析出する時間を算出する新しい計算モデルを開発。このモデルにより算出した石英脈形成時間が、地震の繰り返し周期と一致することを発見した。地震発生周期の予測などに役立つと期待される。 海のプレートが陸のプレートの下に沈み込む場所では、プレート境界や巨大分岐断層で巨大地震が周期的に発生している。地震を生じる断層周辺の水の圧力(流体圧)が上昇すると、断層が滑りやすくなり地震が発生すると考えられているが、直接測定が難しく研究は進んでいない。 今回研究グループは、過去に巨大地震が発生したとされる宮崎県の延岡衝上断層の周辺に分布する石英脈に注目。石英脈は地殻中の水に溶けたシリカが岩石亀裂内に石英として析出したもので、この現象により地下の水の溜まる場所、流れる方向、流体圧などが変わる可能性がある。そこで、石英脈の形成時間を算出できる計

    地震の発生周期と石英脈の形成時間との関連を発見 東北大学など
    ArtSalt
    ArtSalt 2017/10/23
    少し期待
  • 温暖化ガスの地中貯留、米テキサス州の地震と関連 研究成果

    ドイツ・ベルリン(Berlin)のブランデンブルク門(Brandenburg Gate)前で二酸化炭素(CO2)の分子に扮(ふん)して排出削減を訴える活動家たち(2009年12月12日撮影、文には関係ありません)。(c)AFP/DAVID GANNON 【11月7日 AFP】温室効果ガスを地層中に圧入して地中に貯留する温暖化対策技術が、米テキサス(Texas)州で相次いだ地震の原因だった可能性があると指摘する研究報告が4日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 PNASには昨年も温暖化ガスの地中貯留が地震を誘発する可能性を指摘する論文が掲載されたが、地中貯留とマグニチュード(M)3.0~4.4の地震を直接関連付けた論文は今回が初めて。 今回の研究はテキサス州北西部のスカリー(Scur

    温暖化ガスの地中貯留、米テキサス州の地震と関連 研究成果
  • グーグル「ストリートビュー」地底へ、山口・秋芳洞と島根・石見銀山を公開 

  • Businesses to be hit as Google starts charging for maps service

    Businesses to be hit as Google starts charging for maps service
  • GSI HOME PAGE - 国土地理院

    国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図

  • CNN.co.jp:地震を予告できなかった科学者ら7人の裁判始まる イタリア

    ローマ(CNN) イタリア中部ラクイラで2009年4月に300人以上の死者を出した地震を予知できなかったとして、科学者ら7人が過失致死罪に問われている裁判の初公判が20日、ラクイラの裁判所で開かれた。 起訴されているのは災害などの危険性を検討する委員会のメンバーで、6人が国立地球物理学火山学研究所の専門家、1人は防災当局職員。検察は、同委員会が地震の危険性について「不正確、不完全で一貫性のない」情報を出していたことが被害拡大につながったと主張している。ライクラ市当局は5000万ユーロ(約52億円)の補償を求めている。 初公判には委員会の副委員長1人だけが出廷した。同委員会は09年3月、ラクイラで群発地震が続くなかで会合を開いたが、委員らは閉会後、心配なしとするコメントを発表し。副委員長は地元テレビ局とのインタビューで、群発地震によりエネルギーが小刻みに放出されるのはある意味で良いことだとも

  • 1498年の東海地震、津波遡上36mの可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    室町時代の明応東海地震(1498年)で、静岡県沼津市では津波が約36メートルまで遡上(そじょう)した可能性があることが、東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授らによる調査で明らかになった。 新潟市で開催中の歴史地震研究会で17日、発表した。 国の地震調査研究推進部によると、明応東海地震はマグニチュード8・2~8・4。静岡地方の津波による死者は約2万6000人と推測されている。 都司准教授らは、同地震の津波でヒラメがあがったという伝承が、沼津市戸田地区の平目平に残っていることに着目。現地で測量を行い、海抜36・4メートルまで津波がさかのぼったと考えられると結論づけた。 静岡県の津波対策はこれまで、1854年の安政東海地震をもとに行われてきたが、都司准教授は「明応の津波は、安政の3倍程度高い。1000年に1度の津波でも人命を守るには、明応の津波を考慮して避難所を設定すべきだ」と、見直しを求めてい

    ArtSalt
    ArtSalt 2011/09/17
    http://www.webcitation.org/61l3Xvwq9 QT 地震の津波でヒラメがあがったという伝承が沼津市戸田地区の平目平に残っている
  • 47NEWS(よんななニュース)

    立腹…知り合った男性、彼女と浮気か ハンマー買った彼氏、男性と飲酒中に嘔吐…あざ笑った男性に激怒、ハンマーで殴り殺害 遺体入れたキャリーバッグ捨てた彼氏、法廷で認める 弁護士、計画性を否定「犯行は笑いが原因」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 東京湾に「島」ができた!大震災で三番瀬に突如出現

    船橋・海浜公園の沖合300メー トルに、震災の後に島ができたという。渡り鳥などの生息で知られる東京湾の浅瀬、三番瀬の中だ。「船が通れなくなった」というのを、岸哲也アナが訪ねた。 貝殻が吹き寄せられたカキ礁 船橋漁港からすぐだが、干潮時に緑色の瀬と白い瀬とふたつ現れる。ちょうど浦安のマンション群と船橋の海浜公園の中間。岸が水深80センチから歩いて接近すると、緑の瀬は海草とカキ殻でいっぱいだ。白い瀬に上がってみると、こちらは小さな貝殻がぎっしり。地元漁師によると、以前から浅瀬ではあったが、せいぜい数メートル幅だったものが、震災後は幅80メートルにもなったという。生きた貝ではなく、貝殻だ。もともと貝殻が吹き寄せられるカキ礁というものらしい。 海中に入ってみると、以前は平らだった海底が様々に隆起したり凹んだりしていた。「海底がでこぼこになっちゃった」と漁師はいう。よく採れたホンビノス貝(シロハ

    東京湾に「島」ができた!大震災で三番瀬に突如出現
  • 富士山の高さが変わる? 「日本水準原点」震災で沈下か/東京、神奈川ほか:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    東日大震災に伴う地殻の変動で、東京・永田町にある「日水準原点」が沈下した可能性が出ている。全国のあらゆる標高の基準になっていることから、例えば富士山の高さ(3776.24メートル)も微妙に変わってしまいかねない。正確な基準は震災復興にも欠かせないため、国土地理院は再測量の作業に入る。 国土地理院は震災後、衛星利用測位システム(GPS)で全国の水準点を観測し、東北から関東地方の広い範囲で沈下を確認した。宮城県の牡鹿半島では観測史上最大の1・2メートルの沈下を記録。首都圏でも沈下したことが分かっている。 水準原点は10分の1ミリの精度が必要なためGPSでは観測できないが、国土地理院は「周辺の状況から沈下した可能性がある」(測地基準課)とみている。 水準原点は油壺験潮場(三浦市)で観測する平均海面を標高0メートルとして導き出している。「復旧測量」と呼ばれる再測量は、標尺や計測機器を使う

  • 液状化で古地図の閲覧急増、「自分の土地、昔は何に」…埼玉 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県さいたま市の県立浦和図書館で、これまで一部の愛好家にしか関心を持たれてこなかった明治初期の古地図を閲覧する利用者が急増し、関係者を驚かせている。 久喜市南栗橋地区で起きた液状化現象がきっかけで、「自分の住む土地が昔、何に使われていたのか調べたい」という問い合わせも相次いでいるという。 同図書館には、約2100冊の古い住宅地図や、地形図500枚以上が収蔵され、中には、明治13〜19年(1880〜1886年)の関東地方を扱った「迅速測図」の復刻版がある。日軍がフランス式の測量方法を使って初めて作製した2万分の1の正確な地図で、沼や川、水田、住宅など土地の用途が水彩で色分けされ、風景の挿絵も描かれている。 明治16年の迅速測図を見ると、液状化現象の起きた久喜市南栗橋地区周辺は、水田を示す黄色に塗られた部分が多い。一部に「葦(あし)」の文字が記入され、水色に塗られた地域もある。その後の住

  • 余震翌日に…アパートの下から温泉が噴出|日テレNEWS NNN

    11日に起きた東日大震災の余震で震度6弱を観測した福島・いわき市で、翌日にアパートの下から湯が噴き出しているのを管理人が見つけた。湯の温度は約26℃で、辺りには硫黄の臭いが漂い、鉄分とみられる赤さびが見られる。 いわき市では、他にも複数か所で温泉が湧き出ているという。

    余震翌日に…アパートの下から温泉が噴出|日テレNEWS NNN
  • 日本の地震学、改革の時 :: Nature Comment

    Nature, (2011年) | doi:10.1038/nature10105 Published online 14 April 2011 日の地震学、改革の時 東京大学のロバート・ゲラー教授は「日政府は、欠陥手法を用いた確率論的地震動予測も、仮想にすぎない東海地震に基づく不毛な短期的地震予知も、即刻やめるべきだ」と主張する。 Robert Geller 石橋克彦・神戸大学名誉教授をはじめとする一部の地震学者が、20年以上も前から地震や津波による原子力発電所の損壊と放射性物質の漏洩の危険性を指摘してきたにもかかわらず、この指摘はほとんど顧みられることはなかった。3月11日のマグニチュード9.1の東北地震(東日大震災)のあとでさえ、テレビなどで今回起きた地震と津波を「想定外」と語る解説者は多い。 ならば、「想定内」の地震とは何なのか。それは、日政府の地震調査研究推進部(以下

  • 人工地震の記事:読者より

    読者より送られてきた人工地震の記事です。多くは日の朝日新聞と読売新聞。かつては、日の大手マスコミも地震兵器の存在を認めていた。 特筆すべきは韓国の中央日報、北朝鮮が地震兵器を持っているという記事 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=79266&servcode=500 1953-9-13 読売新聞 夕刊3面より「人工地震で9名がガス中毒 釜石」 --------------------------- 1955-9-21 読売新聞14版 朝刊7面より 『社説 人工地震と原爆』 --------------------------- 1955-9-21 朝日新聞12版 夕刊3面より 『原爆による人工地震計画』 1984-3-12 読売新聞 朝刊23面より「人工地震大きすぎた! 新幹線のダイヤ乱れる 等。

    人工地震の記事:読者より
  • Genetic origins of the Minoans and Mycenaeans

    Thank you for visiting nature.com. You are using a browser version with limited support for CSS. To obtain the best experience, we recommend you use a more up to date browser (or turn off compatibility mode in Internet Explorer). In the meantime, to ensure continued support, we are displaying the site without styles and JavaScript.

  • 震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。 日海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。 M9・0の東日大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日全体で地震が誘発されている。 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。

  • テクノロジー : 日経電子版

    体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 宮古市の津波 38mと判明 NHKニュース

    宮古市の津波 38mと判明 4月3日 18時48分 大津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市では、津波が各地の調査で判明した中で最も高い、およそ38メートルの高さまで駆け上がっていたことが分かりました。 津波災害を研究している東京大学の都司嘉宣准教授のグループは、3日、岩手県宮古市田老地区で津波の高さや建物の被害状況を調べました。このうち小堀内漁港では、海岸線からおよそ200メートル離れた高台で津波が斜面を駆け上がった痕跡が見つかり、測量の結果、高さが37.9メートルに達していたことが分かりました。これは、各地で行われている専門家による調査で判明した中で最も高く、1896年の明治三陸津波の際に岩手県大船渡市で確認された、38.2メートルに匹敵する大津波が押し寄せていたことが分かりました。調査に当たった都司准教授は「明治三陸津波に匹敵するか、それを上回る規模の津波だったことが分かった。場所に

  • 今日のご飯もお取り寄せ – 全国のお取り寄せ品を食べていく感想ブログです。

  • asahi.com(朝日新聞社):震災後、全国13の活火山が活発化 専門家「注視」 - サイエンス

    全国12火山で地震が増加/大震災後  東日大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。  地震が増えた活火山は、関東や中部地方の日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山、九重山。南西諸島の中之島、諏訪之瀬島。気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。  富士山の近くでは、15日にM6.4の地震が起き、その後も余震活動が続いた。焼岳では山頂から半径5キロ以内で通常の1カ月に数回の地震が、1週間で約350回以上に増加した。  箱根山周辺では通常の1日2