『ラブライブ!』の南ことり役、『けものフレンズ』のかばん役など大ヒットアニメに出演し、今や押しも押されもせぬ人気声優となった内田彩。一方で、昨年8月にはソロデビューから1年9ヶ月で日本武道館ワンマンを実現させ、歌手としても申し分ない成功を収めている。きょう13日、5作目のアルバム『ICECREAM GIRL』発売にあたり、「全く想像していなかった」という歌手としてのブレークに今の胸中を語ってもらった。ステージMCと同じく終始癒される語り口ながら、自身へ向ける冷静な眼差しがとても印象的だった。 【写真】その他の写真を見る ●「一体何を歌えば」ソロデビュー時の迷い 昨年の武道館公演は約3時間にわたってブレのないボーカルを響かせ、持ち歌34曲を完唱する圧巻のパフォーマンス。それだけに「ソロデビューしたくないとゴネてたあの頃が懐かしい」とMCで語ったことや、インタビューでの「もともと歌手になりたい