9月10日以降、栃木県・茨城県・宮城県に特別警報が発令された大雨。「数十年に一度」の雨量で「最大限の警戒を」とニュースでは早くから繰り返し呼びかけていたものの、各地に大きな被害が出ています。 広報・コミュニケーションを生業にしている身としては、現場の様子が心配なのに加え、こうした状況で、どのような情報発信が効果的かを考える上でも、実際に行われている広報活動をしっかり見ておこうと思い、10日朝の段階で栃木と茨城の県・市・知事・市長・地元議員などのツイッターアカウントをリスト化するなどして、どこからどんな情報が発信されているのか、どのように情報が伝達されているのかを追っていました。 その結果明らかになったのは、自治体ごとの広報・情報発信の格差でした。 おそらく、近年の様々な自然災害を通して、日本における全体的な非常時の情報伝達は格段にレベルアップしていると信じますし、今現在も現場では対応に追わ
国土交通省によりますと、茨城県常総市の鬼怒川では10年に1度の大雨でも洪水が起きないよう、堤防の改修工事が進められていましたが、現場付近では工事はまだ行われていなかったということです。 現場の下流ではすでに改修工事が始まっている場所もありますが、決壊した現場付近は昨年度から用地買収を始めたところで、工事はまだ行われていませんでした。 また、国土交通省が調べたところ、鬼怒川では今回の大雨で決壊した現場の上流の3か所でも川の水が堤防を越えてあふれていたことが確認されたということです。 国土交通省によりますと、鬼怒川の決壊は昭和13年9月の決壊以降は起きていなかったということです。
2023/03/31 · ... 管理システムガイドライン(農林水産省、国土. 交通省、平成 28 年 4 月 ... ○○市 市民局 防災・危機管理課. 000-000-0000. ○○市 農林水産局 水産部 ...
大雪の被害が出ている秩父市が自衛隊の派遣を要請したのに埼玉県が拒否したため派遣要請が遅れた問題で、県は17日夕になって初めて孤立集落の窮状を把握し、派遣要請を決めたことがわかった。 同市の久喜邦康市長が派遣を求めてから2日後のことで、上田清司知事はこの間、さいたま市内でクイズ大会や自転車関連イベントに参加していた。 久喜市長の意向を知った県危機管理防災部の福島亨部長は15日夕、上田知事に現地の状況を伝えたが、上田知事は「除雪のための派遣要請はできない」と判断したという。 県によると、上田知事は15日、さいたま市で開かれた「埼玉サイクルエキスポ2014」に出席。16日には「埼玉クイズ王決定戦」に参加した後、新病院の起工式に出席した。秩父市などが自衛隊への派遣要請をし続けている事実は知っていたという。 県が本格的に派遣要請の検討を始めたのは17日朝。同日午前9時から陸上自衛隊の連絡員が県危機管
市内は除雪が少しずつ進んでいますが、幹線道路から中に入った市道は、まだ除雪が行き届かず膝上まで雪があります。民間業者の皆様が休みなく除雪に尽力され、じきに通行可能となる見込みです。総じて、市道の約50%の路線で1車線分の除雪が完了したとの報告を受けました。また、大滝で閉じ込められた宿泊者や雪崩等でトンネル内に避難している方々も県警ヘリ2機で順次ピックアップされ、道の駅まで移動することができました。透析が必要な患者も防災ヘリ搬送で対応しております。市内には、切れた電線による停電が発生し、断水を引き起こしております。自衛隊派遣を再三埼玉県へ要請しましたが、断られました。県からは、緊急の場合はヘリ輸送で対応し、国・県道の除雪は埼玉県土整備事務所で行うとの回答でした。 市内の小中学校や幼稚園、保育所は、本日一日お休みにしました。 市民の皆様には、たいへんご迷惑をおかけしております。部局長にも、市民
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