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考察とComicと人に関するCujoのブックマーク (4)

  • 漫画ナウシカは独裁主義者を理屈こねて尊大っぽくしただけのキャラ

    終始、人の話を聞かない 自分の判断が正しいと信じて疑わない 相手の主義主張を一考して尊重するプロセスも余地も持ち得てないので基的に自己完結型の非コミュニケーション人間 同じ作られた存在の王蟲はファンだから許すが新人類の卵は嫌いだから焼き殺すダブスタの典型 新人類の卵も、過去の人類が導き出した答えの1つであるにも関わらずその答えを全否定 現人類が唯一生き残る方法かもしれない墓所を個人的な判断で破壊する 例え墓所が騙すつもりだったとしても技術だけを盗めば済む話であって戦争に勝利した時点でそこに交渉の余地は十分あった 墓所を批判しておきながら自分も巨神兵やヒドラを騙して死ぬまで酷使したのに私って酷い子…で済ませる度胸 いくら戦争状態に突入したとしても結末が敵国民の皆殺しという風の谷の蛮族さながらの着地点、子どもをあれだけ大量に焼き殺すヒロインは後にも先にもナウシカだけだろう とにかくキレたら躊

    漫画ナウシカは独裁主義者を理屈こねて尊大っぽくしただけのキャラ
  • 漫画版ナウシカのラスト

    なんどめだという叫びが上がるたびに繰り返しネットで議論が交わされている漫画版ナウシカのラストの行動の是非だが、いつも疑問に思うのはワイド版7巻の内容だけに注目して結論にたどり着こうしている人間が多いことだ。 確かに、7巻の内容はそれまでの内容をひっくり返すという鮮烈な印象をもっているし、宮﨑駿の悪く言えば行き当たりばったりな作劇方法や連載当時の時間的な開きなどを考えてみると、終盤はそれまでと切り離されていて個別に考えうるような印象があることは否めない。 しかしそれでも、物語として最後の行動を読み解くにはやはり5巻、6巻のあたりのナウシカの言動が重要になってくるだろうと思う。 すなわち、ナウシカは人類に絶望して王蟲とともに腐海の一部になろうとしたということを考えなければならない。 なぜか? 7巻前半の概要をまとめるとこうだ。 思いがけず巨神兵という旧時代の兵器を手にいれたナウシカは、巨神兵を

    漫画版ナウシカのラスト
  • 漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ - 横山光輝「三国志」

    漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ 昭和四十年代というのは、漫画の激動期であった。手塚治虫を初めとした従来の漫画が古いものとされ、凝りに凝った構図や、ひねったストーリーをもつ新しいスタイルの漫画が注目されるようになった。そうした変化によって、昔から活動をしていた多くの漫画家が仕事を失った。 もちろん横山光輝もその流れの中で消えてしまう危険はあった。しかし、横山光輝はその後、「希望の友」や「コムックトム」などの雑誌に『水滸伝』『三国志』を執筆し、その成功によって逆に巨匠への道を歩むこととなったのである。 この事実は長いこと漫画評論家を困らせた。漫画界の地殻変動にも全く動じず、しかもこれまで通りの少年漫画のノリで人気が落ちなかったからだ。なので、評論家たちは、横山漫画の魅力について「子どもにもわかりやすいエンターテイメント性」などと言ってお茶を濁すのが精いっぱいだった。 私が小学六年生く

    漫画家・みなもと太郎さんからのメッセージ - 横山光輝「三国志」
    Cujo
    Cujo 2015/12/11
    その『希薄さ』が後に「ジャイアントロボTHE ANIMATION」というスーパー横山光輝大戦みたいな作品を成立させる土台になったのかもね。。。。。
  • 漫画界の巨匠、里中満智子氏がゲーム開発者に語った日本のクリエイティブの背景 / GameBusiness.jp

    KANSAI CEDECの基調講演で、大阪芸術大学キャラクター造形学科長もつとめる漫画家の里中満智子氏が登壇し、「キャラクター造形とデジタルエンターテイメントについて」と題して講演しました。里中氏は日人の文化的特性や自身のストーリーテリング論などについてユーモアを交えて語り、聴衆を魅了しました。 高校生でデビュー後、代表作『アリエスの乙女たち』『天井の虹』をはじめとして、漫画界の第一線で活躍し続けてきた里中氏。一方で公益社団法人日漫画家協会常務理事、マンガジャパン代表、NPOアジアMANGAサミット運営部代表など社会活動にも積極的で、外務省国際漫画賞審査委員長をはじめ、文化人・学識経験者としても幅広く活動を続けられています。 そうした経験から諸外国との漫画における文化比較について考えさせられることも多いという里中氏。講演は日漫画の特徴からスタートし、ストーリー性とオリジナリテ

    漫画界の巨匠、里中満智子氏がゲーム開発者に語った日本のクリエイティブの背景 / GameBusiness.jp
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