一体、何が起きていたのか。BuzzFeed Newsは、アムネスティ日本事務局長の若林秀樹さんに聞いた。 アムネスティの話若林さんの話のポイントは次の通り。 (1)今回のイベントは、アムネスティの会員が発案し、会員有志の「実行委員会」が主催したもの。こうした形で開くイベントはよくある。 (2)アムネスティの名前を冠して、会場もアムネスティの事務所。対外的には「アムネスティの主催イベント」と考えてもらっていい。 (3)開催が決まった後、ろくでなし子さんのこれまでの言動に批判的な意見が寄せられた。 (4)そうした批判を踏まえると、当初のねらいどおり、表現の自由を語るイベントとしての開催は難しいのではないかと考えた。 (5)中傷メールも相当数あった。脅迫的な内容や、暴力をほのめかすような内容のものはなかったが、今回もセキュリティ上の問題が起きる可能性があると判断した。 (6)アムネスティはこれま
タイトル通りです。はい。 まず19日に、日本の報道の独立性に関する国連報告者の発表があり、ネットで大きく話題になりました。 順序としてはその翌日、毎年恒例の「国境なき記者団」報道の自由度ランキングの発表があったわけです。 しかしその内容がよく似ていた為、多くの人が国境なき記者団についての記事を、国連報告についてのそれだと思い込んでしまった。 一言で言いますと、朝日新聞が、国連報告者による記者クラブへの言及に触れてないという非難は冤罪です。 まずこちらが誤爆を受けた、国境なき記者団20日発表についての朝日記事。 報道の自由度、日本は72位 国際NGO「問題がある」:朝日新聞デジタル こちらが19日発表、報道の独立性に関する国連報告についての国連サイト記事です。 日本:国連の人権専門家、報道の独立性に対する重大な脅威を警告 | 国連広報センター 朝日記事のはてブでは多くの人が混同してしまってい
http://blogos.com/article/105276/ 作家や映画監督、ジャーナリスト、音楽家など、表現活動にたずさわる人々が2月9日、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を発表した。 小林節さん(憲法学者) 今回の人質事件については、政府が言うように、国民の命は尊いし、テロに屈しないというのも全く同感だ。ならば、我々はキリスト教とイスラム教の歴史的な争いに無縁な存在なのだから、放っておくのが一番いいはずだ。そうすれば、テロにもあわないし、国民の命も脅かされない。 これは…「二虎共食の計」? いやいやいや。 にしても、それでいーのかなあ、と思いますよコレは。 ちいっと言葉(というか発想)が乱暴すぎやしませんか。違和感をぬぐえない、と表明しておく。 これに対して、質疑とかは無かったのだろうか……
昨日(1/26)公開した きまぐれな日々 集団的自衛権行使のために中東外交路線を変更した安倍晋三 で、下記ブログ記事を引用した。 イスラム国をめざす若者たち(6) - イスラム国人質事件は首相の舌禍 ( メンタルヘルス ) - VOSOT ぼそっとプロジェクト - Yahoo!ブログ(2015年1月22日) エジプトで行った安倍晋三のスピーチが、イスラム国(ISIS, ISILとも)を挑発し、身代金要求を誘発したという指摘だ。これに関して、昨日(1/26)の朝日新聞オピニオン面に掲載されたフリージャーナリスト・常岡浩介氏のインタビュー記事「中東の親日感情を壊すな」(聞き手・萩一晶記者)の冒頭部分を引用、紹介する。 安倍晋三首相の勇ましい言葉が、今回の事件の一因になったと私は考えています。17日に訪問先のエジプトで、「イスラム国」への対応として難民支援などに総額2億ドルの無償資金協力を行うこ
「Je suis Charlie(私はシャルリー)」は事件当日の2015年1月7日、パリの中心部に集まった市民が掲げ始め、瞬く間に広がった。 フランスではパリの凱旋門のほか、劇場、路線バスの運転席など至る所に掲示されている。 「私はシャルリー」はツイッターで瞬時に世界に広がり、米ワシントンの駅や、ニューヨークの集会でも掲げられ共感を呼んでいる。 よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです! 人気ブログランキング にほんブログ いや、世界は決して 「私はアルジャジーラ」 とは言ってこなかった。 1 イスラムテロリストの凶行 2015年1月7日にフランスで起こった政治風刺週刊紙「シャルリー・エブド」銃撃事件では、12人が殺害された。 この新聞社の襲撃、その後の警官の射殺、そして印刷工場とスーパーでの立てこもりと、フランスは7日からの3日間テロの脅威に
【Wikipedia)の後に、フランスという国をあげて、犠牲者追悼のための「共和国行進」が行われました。 私は、義父母と妻と参加してきました。 ただし私は、特に「フランス派」というわけでも、「シャルリー・エブドの風刺画のファン」なわけでも、「私はシャルリー」だと思っているわけでも、ましてや「反ムスリム」というわけでもありません。 とにかく、テロ行為は――つまり、暴力と恐怖で人を従わせようとする行為は――たとえ誰によるものであっても、たとえどんな背景があっても、断じて許されるべきではないという思いをもっての参加でした。 * 行進しながら、私は子ども達の様子を見ていました。 次の時代を作っていく子ども達が、今回の件をどう受け止めているのか知りたかったからです。 多くの場合、子どもの意見は大人の世論に入れてもらえず、なかなかメディアに載ることもないと思います。なので私の目を通してではありますが
Guingamp's supporter hold signs reading 'Je suis Charlie' (I am Charlie) to pay tribute to the victims of the Charlie Hebdo attack during the French L1 football match between Guingamp and Lens at the Roudourou stadium in Guingamp, western France, on January 10, 2015. AFP PHOTO / FRED TANNEAU (Photo credit should read FRED TANNEAU/AFP/Getty Images)
日本は宗教に寛容な国であるので、境界線もあやふやで、曖昧だったりする。 例えば、イスラム教徒のことをムスリム(Muslim)と呼ぶということは知っていても、 その認識は、回教徒と呼んでいた頃から変わっていなかったりすることが多い。 襲撃を受けたフランスの新聞が、ムハンマド(Muhammad)を風刺画に書くことの何が問題か、 できるだけ、テロとは距離をおいた形で、少し話してみたい。 日本における仏教は、たいてい浄土信仰イスラームの話をする前に、我が身を振り返ってその曖昧ぶりを思い返してもらいたい。 まあ、宗教のテクニカルな話をすると、はてな村のギーク達は「あとで読む」を付けるだろうから、ちょっと例えてみよう。 まず、仏教には「世界はこういうものだ」という物理層がある。輪廻だとか解脱だとかだ。 コレに対するアプローチが、宗派だとか教えだとかになる。 モノリシックカーネルもマイクロカーネルも、O
「シャルリー・エブド」誌襲撃事件の後、フランスと日本のメディアによる報道を追っていて、この事件への反応や解釈が両国でまったく異なっていることに気がついた。 大まかに言えば、フランスの場合は、「シャルリー・エブド」の編集方針に賛成でない人、あるいは同誌を読んだことがない人でもほぼ全員が、同誌への抗議の手段として殺人という最大の暴力が行使されたことに激しく怒りを覚えたのに対し、日本の場合には、「テロは良くないが」というただし書き付きで、「でも表現の自由と騒ぐのは西欧中心主義ではないか。表現の自由にも、他者の尊厳という制限が設けられるべきでは」と表明することが少なからず存在した。 ここではその点については触れない。それとは別に、取り急ぎ指摘するべき問題が一つあるからだ。 1月13日付読売新聞の夕刊、国際欄に出ていた記事のことだ。今日14日水曜日、襲撃事件後初めて発行される「シャルリー・エブド」最
フランスのテロ事件を日本のテレビがどう報道するか、気になっていたが、昨夜(1/9)のTBSとテレ朝は公平だったので安堵した。特にTBSのNEWS23は秀逸で、この事件を解説するに当たって、ダマスカスから記者が報告し、シリアの現地の人々を取材して感想を伝えるという丁寧な取り組みをしていた。この報道の仕方は、私が最も望んでいたもので、また事件の本質を探る上で欠かせない情報であり、TBSのジャーナリズムの姿勢を評価したい。記者は、イスラム国の野蛮な暴力による被害者は、シリアの無辜の人々なのだという点を強調した。このことも、前回の記事で提起した視点であり、今回の事件の意味を考える上で落とせない重要な事実認識だ。事件を「文明の衝突」のコンテクストで意味づけると、イスラム国が狂暴に殺戮している相手が欧米人だというイメージに導かれてしまう。マスコミ報道では、もっぱら、イスラム国の戦闘員が欧米人を処刑する
AO入試・推薦入試での大学入試を考えている皆様へ AO入試も推薦入試も一般入試も、「大学が入学してほしい生徒を選ぶ、”選抜制度”である」ということをまず思い出してください。AO入試や推薦入試は「ペーパーテストだけに依らない選抜制度」ですので、試験の点数を上げることではなく、まずは大学や教授の意図・好みを理解する必要があります。 志望校をまだ決めきれていないという方は、AO義塾の無料受験相談にお申し込みください。 AO入試について、みなさんはどんなイメージを持っていますか? AO入試は、受験生の「学びたい」と、大学教授の「教えたい」をマッチングする入試です。「一芸入試」や 「やりたいことをアピールする入試」だと誤解されることも多いですが、AOが意味する「アドミッション・オフィス」は大学が作る入試事務局のこと。日本がAO入試を導入する際に参考にした、海外のAdmission Officeは、大
産経新聞前ソウル支局長が韓国の検察に起訴された件で、韓国側の対応が甘いとか痛いリプライが飛んできた。 イタタタ…。本件については日本ペンクラブなど左派色の強い組織でさえ韓国側を批判する声明を発表しており、政治的スタンスに関係なく韓国を批判しなければならない案件だ。産経新聞を批判する為なら韓国側の肩を持つような人が存在するのはなんとも痛い 私は基本的には「日本より中国や韓国が大事」なんて考えている日本人は存在しない。そんなのはネチウヨの脳内に存在する空想上のサヨクだと思っているのだが、考えを改めないといけないのか? 本来諸外国への配慮以前の問題として、日本の戦中の政治体制や旧軍を否定的に捉えてその責任を厳しく評価する立場はアリだと考えている。戦中に弾圧され同志が拷問等で命を落としたような組織に戦中の政治体制の否定を最大化させるモチベーションが働き、それが過剰になるところは気になるところではあ
帝塚山学院大(大阪府大阪狭山市)に、複数の脅迫文が送付された。 内容は同大学の人間科学部に教授として勤務する元朝日新聞記者(67)の辞職を要求するものだ(ソースはこちら)。 脅迫のターゲットとなった元記者は、従軍慰安婦報道を検証する朝日新聞の8月の特集記事で、吉田清治氏(故人)の虚偽証言に関する記事を最初に執筆したとされていた人物で、本人は文書が届いた日に教授を辞職してたという。 脅迫状は、同じく朝日新聞の元記者(帝塚山大学の教授とは別人)が非常勤講師として勤務する北星学園大学(札幌市厚別区)にも届けられていた(こちら)。 道警札幌厚別署によると、5月29日と7月28日、学長や学園理事長宛てに「元記者を辞めさせなければ天誅(てんちゅう)として学生を痛めつける。釘(くぎ)を混ぜたガスボンベを爆発させる」などと印字された脅迫文が届き、いずれも虫ピン数本が封筒に同封されていたのだそうだ。 つい先
2021年12月01日22:00 【速報】ワイ、とんでもないことに気付く 過去のおすすめ記事の再掲です 1 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2014/07/13(日) 01:55:00.22 ID:Y4gYHFWS.net 3文字の都道府県が神奈川しかない 5 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 01:55:39.63 ID:sVLJrTJX.net 書かないぞ 7 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2014/07/13(日) 01:55:45.94 ID:Fu1DLtHz.net なんだレス乞食か 12 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2014/07/13(日) 01:56:12.14 ID:Yw3Q3WQw.net 知識ガバガバじゃねーか! 2 名前:風吹けば名無し@\(^o^)/[]
「擬態語はひらがな表記、擬音語はカタカナというのがルール」と、ツイッターで話題になっていた(定期的に浮上してくるみたいだ)。 「超難しい小2国語のテスト」という問題の画像もツイートされている。 ひらがなで書くかカタカナで書くかを選ばせる問題で、それはこんなものだ。 1.星が(きらきら・キラキラ)している。 2.犬が(わんわん・ワンワン)ほえた。 3.うさぎが(ぴょん・ピョン)とはねた。 そして、答えはこう。 1.星がきらきらしている。 2.犬がワンワンほえた。 3.うさぎがぴょんとはねた。 わーーーん(T_T) 小2のテスト、俺は0点だな。 ツイッターでの議論が盛り上がっていて、 「自由でいいじゃないか」というものから、 「物書きのプロほど擬音語はカタカナ、擬態語はひらがなを徹底してる」 「難しいと感じるひとは恥じ入って勉強しましょう」といった内容のツイートまで、 まあ、あれこれ、あって驚
はてブコメントで同じエピソード使いまわしてる人見ると、 話す友達居ないんだろうな……誰にも聞いてもらえないんだろうな……と可哀想になるよな
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