去る10月15日、スタジオカラーとドワンゴによる短編映像シリーズ企画「劇場上映 ゴーゴー日本アニメ(ーター)見本市」の上映が1週間限定でスタート。同日、そのエクストラ作品であるアニメ「機動警察パトレイバーREBOOT」の公開を記念したトークイベントが催された。コミックナタリーではその模様をレポートする。
講談社は「今回の決定により、コミックジャンルにおいて両社の強みを活かし、シナジー効果を発揮して、漫画市場の活性化に大いに寄与していくものと確信しております」とコメント。本日10月14日に、都内にて本件についての記者会見を行う予定だ。 一迅社は1992年に設立された出版社。月刊コミックZERO-SUM、月刊Comic REX、まんが4コマぱれっと、gateauの月刊誌4誌、コミック百合姫、Febriの隔月刊誌2誌のほか、ふじた「ヲタクに恋は難しい」、峰倉かずや「最遊記RELOAD BLAST」、なもり「ゆるゆり」など多くのマンガやライトノベルを刊行している。 ※会見のレポート記事はこちらから 講談社と一迅社の共同会見、「いい補完関係に入れる」 講談社 概要代表者:野間省伸(社長) 設立:1909年(明治42年)11月 資本金:3億円 従業員数:906名(2016年10月1日現在) 売上高:1
月刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載されている同作は、バンダイナムコエンターテインメントのゲームを原作としたコミカライズ作品で、ゲームに登場するアイドルの1人・向井拓海が主人公。暴走族の特攻隊長を務める彼女がプロデューサーやほかのアイドルたちと出会い、アイドル道を突き進んでいく様子が描かれている。秋田書店のサイトでは冒頭部分を試し読み用に公開中。 発売を記念し、各書店では特典を用意。アニメイト、ゲーマーズでは別バージョンのカバー、とらのあな、文教堂・アニメガ、メロンブックスではA4サイズのカラークリアファイル、くまざわ書店、WonderGOO、漫画全巻ドットコム、有隣堂、そのほかの一部書店ではメッセージペーパーが配布される。アニメイト、ゲーマーズ、文教堂・アニメガの特典については、特装版のみが対象となるので注意しよう。さらにBOOK☆WALKER、そのほかの電子書店で商品名に「電子特別版
片渕須直監督コメント6年前「この世界の片隅に」をアニメーションにしようと思ってからずっと、すずさんの声を探していました。監督補の浦谷(千恵)さんと互いに誰がいいかを考えていたところ、2人とも同じ声を思い描いていました。ご縁に恵まれて、のんさんの声をマイクを通して聞いた時、何年も前から自分たちが想像してきた声が、すずさんとなって現れました。その時、のんさん以外のすずさんは考えられないと確信しました。すずさんに命を吹き込んでくれて感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は本当に幸運に恵まれたと思います。 のんコメントオファーを受けたときの気持ちすごく本当に、とんでもなくうれしくて、なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかったです! 声優に挑戦しようと思った理由映像を観させていただいたり、原作も読ませていただいて、すごい映画だと思ったので、ぜひやりたいと思いました。 アフレコについて別世
近年の日本の音楽シーンではライブ市場が急成長を遂げており、音楽関係13団体が発行する「ライブ・エンタテインメント白書」によると、コンサートの総公演数は2006年の4万7632本から2015年は5万6042本へと約1.2倍増加。また、入場者数も2006年の2454万人から2015年は4486万人へと、約1.8倍の大幅増を記録した。 この成長に伴い、組織や個人が利益目的でチケットを大量購入して高価格で転売し、その影響でファンが正規価格でチケットを購入できなかったり、転売チケットを購入したファンがライブ当日に入場できないなどの被害が続出している。こうした事態はファンの多大な経済的負担につながるほか、ライブへの参加頻度やグッズの購入機会の減少など、ライブ市場への悪影響も及ぼしている。 4団体は今回の声明を機に、チケットを適正な価格で売買できるシステムの構築やネット上の高額転売を取り締まるための法整
バーナード嬢こと町田さわ子役は喜多村英梨が担当。そのほか神林しおり役を小松未可子、遠藤役を市来光弘、長谷川スミカ役を洲崎綾が演じる。またキービジュアルやスタッフ情報も明らかに。月刊Comic REX8月号(一迅社)には、アニメを見たさわ子たちが「見たこともないような奴しか出てない!!」と驚愕する姿が描かれた4コママンガが、施川による「『キャラデザは原作よりかわいくして欲しい』と伝えてます」というコメントとともに掲載されていた。キャラクター原案はなつのはむ、キャラクターデザインはゴンタが担当。監督はひらさわひさよし、制作プロダクションはドリームクリエイション、アニメーション制作はCreators in Packが務める。 「バーナード嬢曰く。」は、世に数多ある名作や名著を題材としたショートギャグ。本を読まずに読書家ぶりたいバーナード嬢こと町田さわ子を中心に、“読書あるある”を取り入れた会話劇
上映前には、本イベントの発起人であり、総監督の庵野秀明と大阪芸術大学の芸術学部で同級生だったマンガ家・島本和彦が登壇して観客を盛り上げる。そして島本の合図をきっかけに観客全員で「見せてもらおうか、庵野秀明の実力とやらを!」と叫んで本編がスタートした。 上映中には、主要キャラクターが登場するたびに客席から歓声が上がる。石原さとみ扮するカヨコ・アン・パタースンが英語混じりでしゃべると観客は「ZARAはどこ!?」「win-win!」「That's right」と復唱し、ゴジラが咆哮を轟かせて歩き出すシーンでは「がんばれー!」「あんよが上手!」と応援の声が飛ぶ。ゴジラが街を破壊するシーンでは、逃げ遅れた住民に向かって「逃げて!!」と注意喚起する場面も。 この日一番の盛り上がりを見せたのは、無人在来線爆弾がゴジラに向かって走るシーン。車両と同色のサイリウムの光で満たされた劇場内には大きな歓声が響きわ
気に入った、好きだという感情はいまだに変わらない ──鈴木さんご自身が最初に庵野監督の才能を感じたのはいつですか? 処女作にその才能は垣間見えると言うけど、(「風の谷のナウシカ」の)巨神兵を見たときじゃないですかね。粘り強くてすごいシーンになってたんで。その後公表していると思いますけど、実は「ナウシカ」の中に幻の絵コンテがあったんです。何かというと、巨神兵と王蟲(オーム)の戦い。これをやっぱりやりたかったといまだに言ってますからね。ついでだから言っちゃうと、彼はある時期、「ナウシカ」を自分で映像化したいとも言ってました。僕は面白いなと思ったんですよ。宮さんの作った「ナウシカ」はあるけど、庵野の作る「ナウシカ」ってどうなるんだろうと。「エヴァンゲリオン」の最初のテレビシリーズがすごく面白かったですけど、注目したのが、その(エヴァンゲリオンの)デザインですよね。巨神兵じゃんって(笑)。要するに
7月29日に全国ロードショーとなる「シン・ゴジラ」。庵野秀明が総監督を務める本作の公開を記念し、7月28日から29日にかけて日本映画専門チャンネルで庵野の実写作品を集めた特集放送がオンエアされる。 映画ナタリーでは、「風の谷のナウシカ」から30年以上にわたり庵野と交流を持ち続けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫にインタビューを実施。初対面で受けた印象から今後の期待まで、思うところを余すことなく語ってもらった。 取材 / 岡大 文 / 伊東弘剛 撮影 / 佐藤友昭 僕、「シン・ゴジラ」のフィクサーです(笑) ──鈴木さんは、庵野秀明監督とは30年来の仲になるかと思うのですが、庵野監督の最新作「シン・ゴジラ」は、やはり気になりますか? 本当のこと言うとまずいかな(笑)。いやー、どこまでしゃべっていいんだろうな。庵野と東宝の関係性を作ったのは、どうも僕みたいなんですよ。それで庵野が「
絶版となったマンガを無料で閲覧できる、電子書籍サイト「マンガ図書館Z」のスマートフォン向けアプリが、Google PlayとApp Storeにてリリースされた。 アプリ版「マンガ図書館Z」は、Jコミックテラスが2015年12月より提供しているマンガアプリ「ハートコミックス」を継承したもの。iOS版は「ハートコミックス」のアプリをアップデートすることで「マンガ図書館Z」として使用できる。アプリでは「A・Iが止まらない!」「密・リターンズ!」「サラダデイズ」など、3000冊を超えるマンガを基本無料で閲覧可能。マンガはダウンロードもできるので、通信環境のない場所でも楽しめる。作品は今後も随時追加される予定だ。 なおアプリのリリースにあたり、Jコミックテラスの取締役会長であり、マンガ家の赤松健からコメントが寄せられている。
箕星太朗の初連載作「制服ロビンソン」の1巻が発売された。社会現象にもなった大ヒットゲーム「ラブプラス」のイラストレーターとして知られる箕星が挑むオリジナル作品は、荒廃した世界で目覚めた少年少女のサバイバルもの。空から飛来する補給カプセル、主人公が持つ謎の鍵、閉鎖空間での恋愛と、魅力的な要素がちりばめられている。 コミックナタリーでは1巻の発売を記念し、言わずと知れた「メタルギア」シリーズの生みの親・ゲームデザイナーの小島秀夫と、箕星の対談をセッティング。ゲーム業界の第一線で活躍してきた2人に、物語を作り出す苦労や小島から箕星への愛あるダメ出しなど存分に語り合ってもらった。 取材・文・撮影 / 三木美波 箕星 いやあ、ギリギリです(笑)。もっと「制服ロビンソン」を面白くせなあかんと思ってて、どうしたら面白くなるか、今日はこの場を借りてレクチャーしていただこうかと。 ──おふたりは以前、同じ会
「刀剣乱舞-ONLINE-」は2015年1月にリリースされた、DMMゲームズとニトロプラスの共同制作による刀剣育成シミュレーションゲーム。第1幕として10月にテレビ放送される「刀剣乱舞-花丸-」のティザービジュアルには、新撰組・沖田総司の愛刀である大和守安定と加州清光が描かれた。ゲームに引き続き、大和守安定は市来光弘、加州清光は増田俊樹が演じる。 またスタッフ情報も解禁。監督は同作がテレビアニメシリーズの初監督となる直谷たかし、キャラクターデザインはアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」にて総作画監督を務めた谷口淳一郎、シリーズ構成・脚本は、アニメ「ばらかもん」シリーズにて構成・脚本を務めたピエール杉浦、アニメーション制作は動画工房が担当する。 さらに第2幕として2017年に放送されるのは「刀剣乱舞(仮題)」。ティザービジュアルには天下五剣の1つ、三日月宗近が登場。アニメーション制作は「Fate
「なぜか笑介」「だから笑介」などで知られる聖日出夫が、胃ガンのため3月10日に逝去した。69歳。3年半の闘病の末、自宅で息を引き取った。葬儀は遺族、近親者のみで執り行われたとのこと。 1968年にマンガ家デビューした聖は、週刊ビッグコミックスピリッツにて連載された「なぜか笑介」や、ビッグコミックスペリオール(どちらも小学館)に掲載されたその続編「だから笑介」といったヒット作を発表。いずれもサラリーマンの主人公・大原笑介を描いたマンガで、ほかの登場人物から突っ込まれた笑介が「ズッ」という効果音に乗せて、斜めにコケるのがお約束となっていた。そのほかにも「くのまち商店街」「試験あらし」など、主に小学館の雑誌で執筆していた。
コミックナタリー Power Push - 「魔法使いの嫁」 プロデューサー・和田丈嗣(WIT STUDIO)インタビュー アニメ化プロジェクト始動! ヤマザキコレの思いが詰まった“みんなで育てていく物語” 月刊コミックガーデン(マッグガーデン)にて連載中のヤマザキコレ「魔法使いの嫁」は、人外の魔法使い・エリアスと、彼に買われた少女・チセを描くファンタジー。単行本5巻の初回限定版には、ヤマザキが原案を務めたドラマCDが同梱されている。 5巻発売に合わせて同作の前日譚を描く、アニメ「魔法使いの嫁 星待つひと」の制作も発表となった。アニメは「前・中・後篇」の3編にて展開され、それぞれ単行本6・7・8巻の特装版にDVDが封入される。コミックナタリーではアニメーション制作を手がけるWIT STUDIOの社長であり、プロデューサーとして制作にあたる、和田丈嗣にインタビューを実施。ドラマCDの制作から
「甘々と稲妻」は妻を亡くした教師の犬塚公平とその娘のつむぎ、そして料理研究家の娘ながら料理ができない女子高生・飯田小鳥の3人で囲む食卓を描いたホームドラマ。good!アフタヌーン(講談社)にて連載され、本日3月7日に単行本6巻が刊行された。 テレビアニメでは公平役を中村悠一、つむぎ役を2005年生まれで子役として活躍する遠藤璃菜、小鳥役を早見沙織が演じる。監督は「一週間フレンズ。」などで知られる岩崎太郎、シリーズ構成は「新テニスの王子様」の広田光毅、キャラクターデザインは「とある飛空士への恋歌」の原田大基がそれぞれ担当。アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが手がける。 雨隠は「『甘々と稲妻』は父と娘と女子高校生が一緒にごはんを作って食べる漫画です。アニメでより一層美味しそうに食べるつむぎ達が楽しみです!」とコメント。またキャスト陣のコメントも発表された。 雨隠ギドコメントアニメ化
音楽ナタリー PowerPush - 私とドリカム2-ドリカムワンダーランド2015 開催記念 BEST COVERS- 中村正人(DREAMS COME TRUE)×大森靖子 ポップス職人の見る景色 「サンキュ.は、キー、曲調、歌詞の全てが適度にさめていて、過剰にならずブルーの色気を増長させる素晴らしい楽曲です」 これはカバーアルバム「私とドリカム2-ドリカムワンダーランド2015開催記念 BEST COVERS-」に参加した大森靖子が、自身が選んだ楽曲「サンキュ.」について書いたコメントだ。これを受けて、今回ナタリーでは大森と中村正人(DREAMS COME TRUE)との対談を企画。2人は初対面とは思えない意気投合ぶりで、それぞれの音楽的視点をぶつけ合った。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 今村敏彦 中村 すごく大森さんらしくてよかった。涙が出ました。 大森 本当ですか? 私も泣き
村川はアニメ「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」のエスカ・メーリエ役、「のんのんびより」シリーズの一条蛍役、「トリニティセブン」の倉田ユイ役などで知られる女性声優。話題作の主要キャラクターの声を多く担当し、またラジオ番組やアニメ関連のステージイベントなどで見せるハイテンションなキャラクターで人気を集め、ファンからは“りえしょん”のニックネームで親しまれている。今回のアーティストデビューについて彼女は「誠に夢のようです…!!!!」とコメント。またデビューに向けて「私にしか出来ない、所謂カテゴリ『リエミュージック』(?)と言っていただけるようなものを皆様にお届けしていきたい」とその意気込みを語っている。 この発表に伴い、本日2月1日に彼女のオフィシャルサイトがオープン。またスタッフの公式Twitterアカウントも開設されている。 村川梨衣 コメント誠に夢のようです…!!!! ず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く