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ブックマーク / kenakamatsu.tumblr.com (5)

  • TPPで本当に二次創作同人作家が逮捕されるかどうか - 赤松健の連絡帳

    この記事は、Jコミのメルマガ「はんぺん51号」(2015/2/20)からの一部転載です。 「はんぺん300円」 http://www.zeppan.com/Mmagazine/title/2 ─────────────────────────────── 年が明けてからというもの、TPPのニュースがまたチラホラと流れるようになりました。そんな中、NHKで「TPP交渉 著作権侵害は”非親告罪”で調整」というニュースが。 今回は、またあちこちのメディアに出没するようになった赤松代表と、非親告罪化について話をしてきました。 ─────────────────────────────────── K:この間、日経新聞の非親告罪化の記事を読んでいて、どこかで聞いたことある主張だなと思ったら、最後に「(漫画家で電子書籍配信サービス会社も経営する赤松健氏)」って書いてあって朝から笑いました。 赤松:ああ

    TPPで本当に二次創作同人作家が逮捕されるかどうか - 赤松健の連絡帳
  • 対談:「TPP(による著作権侵害の非親告罪化)の見通し」 - 赤松健の連絡帳

    この記事は、Jコミのメルマガ「はんぺん41号」(2014/3/20)からの転載です。 「はんぺん300円」 http://www.zeppan.com/Mmagazine/title/2 ─────────────────────────────── 今年は花粉が少ないとはいえ、それなりに鼻が垂れてくるKです。さて今日は、すっかり忘れられている感のあるTPP問題について、「UQ HOLDER!」第2巻にもしっかり「同人マーク」を付けている赤松代表と話をしてきました。 ─────────────────────────────────── K:赤松さん、こんにちは。 赤松:え-と、今回の対談はどうしようか。 K:児ポ法関連は、国会審議が始まらないとネタにできないですね。 赤松:そうなんだよな。何度か議員会館には行ってるけど、書いちゃダメなことばかりでネタにできない。(^^;) K:というわけ

    対談:「TPP(による著作権侵害の非親告罪化)の見通し」 - 赤松健の連絡帳
  • ★ホントは怖いTPP ・・・「非・親告罪化」で日本の漫画界はどうなる? - 赤松健の連絡帳

    昨年から記事にしておりました「出版物に関する権利(=著作隣接権)」の問題は、出版社側の歩み寄りもあって、漫画家も納得の「良い着地点」が見えてきたようです。ネットの皆様、ご意見ありがとうございました。 (ここまで前置き) ・・・ところで、毎日のようにニュースに出てくるTPP。 これが何の略だか、私はどうしても憶えられません。(笑) 実はTPPには、農業以外にも、我々絵描きに関係する「著作権」の項目が存在するようですね。(福井弁護士のまとめ) 中でも重大なのは、次の2項目。 著作権侵害の非親告罪化法定損害賠償金の導入その中でも、(1)の「非親告罪化」は影響が非常に大きく、特に二次創作同人界で危険視されています。 「非親告罪化」とは、著作権侵害した人を、 作者からの告訴が無くても、検察官の独自判断で起訴できちゃう。というもの。 今の著作権侵害は「親告罪」と言って、検察官が起訴したくても単独ではで

    ★ホントは怖いTPP ・・・「非・親告罪化」で日本の漫画界はどうなる? - 赤松健の連絡帳
  • 漫画家さんとアシスタントさんのマッチングサービス、『GANMO(がんも)』のβテストを行います - 赤松健の連絡帳

    長年にわたって、漫画家さんとアシスタントさんの出会いの場として機能してきた、 「J.A.C.(Japan Assistants Club)」の「お仕事・人材探し専用掲示板」 …が、今月9月10日から稼働を停止しています。 停止理由として、「J.A.C.掲示板利用者間でのトラブルの報告が多くなってきた」ことがあるようです。 業界で最大唯一とも言える重要なサイトであったため、すでに大きな混乱が広がっています。 そこでJコミでは、「代替サイト」の研究をしてまいりました。 J.A.C.側も「再稼働させる気持ちは十分ある」とのことですし、Jコミも「余計なことはしないように気をつけたい」と思っておりましたが、いつまで停止期間が続くのか全く分からず、そもそもこういった重要なサイトが1種類しかないのは業界にとって不安要素と言えるでしょう。 また、J.A.C.運営の方も、J.A.C.以外の方法があるのは良い

    漫画家さんとアシスタントさんのマッチングサービス、『GANMO(がんも)』のβテストを行います - 赤松健の連絡帳
  • ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳

    「出版社が著作隣接権を求める理由」について、講談社が私に説明して下さるとのことで、日(3/16)、音羽まで聞きに行ってまいりました。 (森川ジョージ先生もお話を聞きたいとおっしゃるので、同行していただきました。) 説明して下さったのは、講談社の常務取締役である清水保雅さんと、編集総務局の五木田直樹さん。 清水常務は、東京都の性描写漫画規制の時に、 「日漫画の創造性は“何でもあり”の精神で支えられている」 と言って規制に大反対したご人で、結局講談社は都が主催する『東京国際アニメフェア』をボイコットするに至りました。明確に、漫画の表現の自由を守りたい立場におられる人物と言えるでしょう。 ・・・しかし結論から申しますと、清水さんと五木田さんをもってしても、出版社が著作隣接権を得るべき合理的な理由は、説明することができませんでした。(^^;) これは恐らく、お二人も同意なさる事だと思います

    ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳
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