タグ

ブックマーク / ameblo.jp/naka2656 (3)

  • 『沖縄県が辺野古の埋立の承認を取消し/行政不服申立て・抗告訴訟・代執行・民主主義』

    1.はじめに 10月13日、沖縄県の翁長雄志知事は、米軍普天間基地の移転先としての名護市辺野古に関する、県の公有水面埋立法4条1項に基づく埋立ての承認を取消しました。この県の埋立ての承認は、賛成派であった仲井真前知事が2013年に行ったものです。 この13日の埋立の承認取消しにより、政府は辺野古埋め立ての法的根拠を失いました。 これに対して、中谷元・防衛相は「一刻も早く建設の再開するための対応をとる」として、14日、公有水面埋立法を所管する国土交通省に対して、沖縄県の承認の取消という行政処分は違法であるとして、行政不服審査法に基づく審査請求を行いました。 また、審査庁(=国土交通省)の裁決がでるのは通常数か月かかるので、防衛省はあわせて、取消しの効力をいったん止める執行停止も同時に申立てました。 この執行停止は来週中にも認められる可能性があり、その時点で沖縄県の埋立の承認の取消しの効果は止

    『沖縄県が辺野古の埋立の承認を取消し/行政不服申立て・抗告訴訟・代執行・民主主義』
  • 『武雄市図書館のCCC・ツタヤによる図書の選書を行政法的に考える』

    1.はじめに-愛知県小牧市で「ツタヤ図書館」をめぐり住民投票へ 9月上旬の新聞記事によると、愛知県小牧市において、同市の市立図書館について、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下「CCC」という)を連携民間事業者として新図書館建設計画を進めるか否かに関する住民投票が10月4日(日)に行われるとの報道がありました。 ■追記(2015年9月29日・10月1日)・「ツタヤ図書館」の指定管理者制度の問題点に関し、つぎのブログ記事を追加で書きました。 ・「武雄市図書館の時はド素人でした」とCCCツタヤ図書館長が「自白」/指定管理者制度 ・武雄市図書館などのツタヤ図書館を指定管理者制度の問題から考える|なか2656の法務ブログ ・「ツタヤ図書館」是非巡り住民投票へ 愛知県小牧市|朝日新聞 ・現在の新図書館建設計画に関する住民投票について|小牧市ホームページ Twitter ID @todotanta

    『武雄市図書館のCCC・ツタヤによる図書の選書を行政法的に考える』
  • 『海老名市立中央“ツタヤ”図書館に行ってみた/#公設ツタヤ問題』

    神奈川県海老名市がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下「CCC」という)を指定管理者として、海老名市立中央図書館の運営を行わせることとし、年10月1日から、CCCとその傘下のツタヤ(TSUTAYA)によりリニューアルオープンすることとなりました。 武雄市図書館など、この指定管理者制度による図書館の民営化の問題には以前より関心を持っていたので、日(10月3日)、海老名市立中央図書館を見学にいってきました。 (海老名市立中央図書館1階のエントランスホール。ハフィントンポスト「海老名市立図書館がオープン 画像120枚で館内を速報」2015年9月30日付より) 正面入り口をはいってすぐの1階の大きなエントランスホールは、正面と向かって右側はぎっしりと販売用の新刊が山積みに陳列された蔦谷書店となっており、向かって左側はスターバックスコーヒーになっていました。 大音量でジャズのBGMが流されて

    『海老名市立中央“ツタヤ”図書館に行ってみた/#公設ツタヤ問題』
  • 1