タグ

ブックマーク / kadobun.jp (2)

  • 一冊まるごと「横溝正史」がテーマの最新作を著者と横溝研究者が深堀!? 『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』刊行記念対談 | カドブン

    文芸ファンとミステリーファンから熱烈に支持されているベストセラー・シリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」の約2年ぶりとなる新刊『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』が、いよいよ発売。今回はミステリー小説界のレジェンド、横溝正史を一冊まるごと扱っています。その刊行を記念して、著者の三上延さんと、横溝研究の第一人者・山口直孝先生の対談が実現。小説家と研究者、それぞれの視点から横溝正史について語ります。 なぜ『雪割草』を取り上げたのか? 三上:山口先生には昨年秋に取材をさせていただきましたね。2018年に、横溝正史が戦時中に書いたという新聞連載小説『雪割草』が初めて単行化され、その存在を突き止めたのが山口先生であると知って、お話を伺うならこの方だと思ったのです。その節は大変お世話になりました。 山口:実はあのとき『雪割草』を題材にした小説を書きたいとお聞きしても、ぴんとこなかったん

    一冊まるごと「横溝正史」がテーマの最新作を著者と横溝研究者が深堀!? 『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』刊行記念対談 | カドブン
  • 【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン

    テレビアニメ『涼宮すずみやハルヒの憂』の放送が開始されたのは二〇〇六年四月のことです。つまり、私が「ハルヒ」と出逢ったあの衝撃から、もう十三年近い年月が経ったことになります。 私の運命を大きく変えたといっても決して過言ではない、ハルヒとの出逢い。 子役からスタートし、十四歳で声優を始めた私が、大学進学を機に格的に声優業に取り組もうと決めたちょうどその頃、「こんなオーディションがあるんだけど、挑戦してみない?」と声をかけていただいたのが、すべての始まりでした。 資料として購入した原作小説の表紙の、愛らしいけれどなんだか生意気そうな女の子と、ちょっと不思議なタイトルに首を傾げつつページをめくってみて、読後の第一印象は「こんな女の子、出逢ったことない!」。 イラストの愛らしさに助けられる部分はありながらも、その傍若無人さといい、唯我独尊具合といい、こんな女性のキャラクターは今まで絶対にいなか

    【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン
  • 1