25話について、自分が考えたこと、感じたことをまとめています。 実質的な最終回、というより物語の山場は24話だったのかな、と思います。 25話は本当に物語の〆として風呂敷を畳むような回だったように感じられます。 それでは、以下からが本文です。 考察っぽいなにか まず、冒頭の語りから触れます。 卯月「それは、女の子なら誰もが憧れる物語。素敵な魔法に掛けられて」 凛「綺麗なガラスの靴を履いて」 未央「大きなお城で舞踏会」 数があまりにも多くなってしまうので省略していますが、このセリフの最中に、今まで物語内で進んできた時計の針が描かれ最後に12時を指します。 凛「それまで見たこともなかった夢のような世界」 卯月「だけど、12時の鐘が鳴ると」 凛「ガラスの靴も素敵なドレスも消えてしまって」 未央「そこにいたのは、ごく普通な女の子」 卯月「魔法ってなんだろう。魔法は――」 卯月、凛、未央「本当にあっ