手話界隈のTwitterをゆるく眺めてる人としては、「お、また、いつものやってるな」って感じだったけど、話題が大きくなったので、たぶん普段は手話とかかわりのない人の反応が結構あって、面白かったので、わたしも少し自分の言葉で語ってみたいと思います。
手話界隈のTwitterをゆるく眺めてる人としては、「お、また、いつものやってるな」って感じだったけど、話題が大きくなったので、たぶん普段は手話とかかわりのない人の反応が結構あって、面白かったので、わたしも少し自分の言葉で語ってみたいと思います。
突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基本的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という
今年は新型コロナウイルスの影響で全国高校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園大会が中止になりました。 この大会のファンがたくさんいるのは知っていますし、私の友だちにも、実家の家族にも、高校野球好きな人が多いです。親戚には球児もいて、その子のことは私も応援しています。 こうした人たちが大会中止を残念がる気持ちはよくわかります。その気持ちを否定するつもりは、一切ありません。本題に入る前に、まずそれを書いておきたいと思います。 甲子園がつらい理由 そのうえで、私は夏の風物詩となっているこの大会を見るのが苦痛です。毎年この時期になるのが嫌で仕方ない。高校野球がテレビで放映されていると、とても苦しくなります。 「嫌なら見なければいい」と言う人もいるでしょう。でも、高校野球は、どんなに避けようとしても、完全には避けられないほどの大イベントです。地方大会もあり、町を歩いていれば、ユニフォームを着ている選手
海外メディアのすさまじいレビューにより、日本公開前から注目を集めていたアリ・アスター監督、フローレンス・ピュー主演の映画『ミッドサマー』。不幸な事故によって家族を亡くした主人公、ダニーは彼氏のクリスチャンとクリスチャンの友人たちと共にスウェーデンの辺境のカルト村「ホルガ村」で行われる夏至祭の中で恐ろしい体験をするというフェスティバルスリラーです。 元カルト信者としての感想に大きな反響が 2月に日本で公開された後、同作を見にさっそく劇場へ足を運びました。同作が気になったのは、話題の映画であるからだけではなく、私自身、元カルト信者だからです。見終わった後、元カルト信者としての感想をツイートしたところ、大きな反響がありました。 元カルト信者として見たミッドサマーですが○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
16人だった。ちゃんと数えた。『バイバイ、ヴァンプ』公開3日目の日曜日の夜、ユナイテッドシネマお台場のスクリーン5、114席である。ただの16人ではない。人口1000万人の東京都でこの映画を上映しているのは、このユナイテッドシネマお台場のスクリーン5だけなのである。なのに114席に対して16人なのだ。その前日土曜日に見た観客からは、12人だったという報告もあった。岩波ホールで単館上映している中東ドキュメンタリー映画より客がいねえ。しかもその16人のうち、女性はたった2人だった。残りの14人は僕も含め、お互いをハンドルネームで呼んだり、映画を見ながら手もとにメモしているような明らかに映画ブロガーやらツイッタラーやらのネタ拾い、たった2人だけの女性も彼らとなんらかの知り合いで、出演者のファンの女子ではないように見えた。一人一人聞いたわけじゃないのでちがったらごめんだけど。 この映画に出演してい
志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba 今から152年前の1872(明治5)年の今日、 世界でもっとも古いサッカー大会の決勝戦が イングランドで行われた。 FAカップ第1回大会の決勝戦だ。 中世イングランドのフットボールを発祥として、 ルールを進化させ、競技場などの整備を進め、 近代サッカーの組織(The FA)が誕生したのは、 1863年だった。 日本は幕末で佐幕派対攘夷派の 血なまぐさい嵐が吹きまくっていた。 イングランドからサッカーチームを呼んで指導を受け、 佐幕派チームと攘夷派チームを戦わせたら面白かった。 佐幕派でも新選組チームは強かったと思うよ。 監督近藤勇、主将土方歳三。 攘夷派はビビるだろ。 体調さえよければ沖田総司が得点王か。 さて、FAカップ第1回大会の決勝戦は、 ワンダラースFCとロ
新作「天気の子」について語る新海誠監督(左)と川村元気プロデューサー=東京都千代田区で2019年7月19日午後3時46分、藤井太郎撮影 最新作「天気の子」が全国公開中の新海誠監督と川村元気プロデューサーの連続インタビュー(全3回)の最終回。タイトルがなぜ明朝体なのかを聞いたところ、話は意外な広がりを見せました。新海監督と川村プロデューサーの出会いについても話が及びました。【井上知大】 明朝体のタイトルに込めた意図 ――「天気の子」も「君の名は。」などもタイトルが明朝体で書かれていますが、これには狙いがあるのですか。 新海監督 そうですね。その前の「言の葉の庭」もそうですし、大体の作品はそうですね。途中から思ったのは、細田守監督がゴシック体を使っているから、ちょうどいいかなって(笑い)。最初に自分が作った「ほしのこえ」(2002年)とか、その前に自主製作で作った「彼女と彼女の猫」という作品の
訃報です デイリーポータルZをいつも読んでくれている皆様にお知らせです。ライターの大塚幸代さんが亡くなったとの連絡をもらいました。突然のことでどう受け止めていいかわかりません。 2002年、デイリーポータルが始まったときから執筆参加して共にサイトを作ってきてくれました。この状況についてコメントする言葉が見つかりませんが、まずは感謝を、これまでサイトに残してくれたものを振り返りながら、大塚さんに感謝をしたいと思います。 ありがとうございました。 デイリーポータルZ 林雄司 *** ご親族からメッセージを頂きましたので以下に記します。 「この度はデイリーポータルZを毎日楽しみにされている皆様に大変ショックなご連絡となり申し訳ありません。 次回の更新で予定していた「仮題駒込調べ(本人はもう少しキャッチなタイトルをつけていたことでしょう)」も取材を行う前に、藤枝奈己絵先生の作品が面白いので人気爆発
2018年6月10日、東京都の下北沢GARDENにて、声優・歌手として活躍する原由実さんのアーティスト活動ラストライブ“原由実ファイナルソロライブ「Message」”が開催された。2012年8月に『HANABI』でデビューして以来、約6年間にわたって活動してきた原さんだが、この度、歌手活動に終止符を打つことを決めた。その最後を見届けようと、会場には多くの観客が詰めかけた。 ライブの幕開けは、原さんのナレーションによるバンドメンバーの紹介から。このナレーションは、毎回趣向が凝らされているが、今回はサッカー日本代表になぞらえてのものとなった、最後に「声優界の点取り屋。センターフォワード・原由実」と自身の名前を呼びながら入場すると、客席から大きな歓声が上がった。 自身の“原点”をテーマにした『Place of my life』で口火を切った原さんは、改めて今回のライブの意気込みを語る。ライブの開
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀。昨晩は国内トップのサイバーセキュリティ技術者として名和さんを追った内容でした。 第277回 2015年9月14日放送 不屈の“トップガン”、サイバー攻撃に挑む サイバーセキュリティー技術者・名和利男 多くの情報はモザイクがかかっていたのですが、名和さんが情報収集するシーンが一部紹介されていました。名和さんがどのように集めているのか興味があり、部分的ではありますが凝視した結果をメモします。 タクシーでの情報収集 番組開始11分ぐらいでタクシーの車内でスマートフォンを見ながらセキュリティ記事を読み込むシーンが放送されています。RSSリーダー「feedly」のAndroidアプリを使って記事を読み込まれているようです。キャッチアップをするために1日あたり少なくとも500記事の読み込みを行っているそうですが、主だって読んでいるのは記事の見出しだけなのか、それ
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