発達障害に関するDrPoohのブックマーク (19)

  • Dr.きょうのぼちぼちブログ : 精神医学の専門家としてどうしても言いたいこと。

    2012年12月20日21:01 社会論ADHD発達障害のはなし 精神医学の専門家としてどうしても言いたいこと。 きょうです。 最近ツイッターやフェイスブック でタイムラインやウォールをにぎわしている話題のひとつに、反精神医学問題があります。この話題をとりあげるのに、僕は迷いました。 なぜなら、専門家が実名で真正面からこの問題と取り組むにはリスクが大きすぎるからです。 しかし、日々ツイッターやブログで時事問題などもとりあげている専門家としては、黙って見過ごすわけにもいかない。どうしてほかの専門家や学会は、何も言わないのでしょうね。 たとえオカルトと言えるような団体からの批判でも、真摯に向き合って、専門家として何らかの意見表明をすることは大切なことです。 ただ、一個人として僕があえて火中の栗を拾うことをしても仕方ない。 なので、ここではざっくり抽象的に話をしたいと思います。 特定の人や団体

  • アスペルガー症候群をもつ被告人による実姉刺殺事件についての大阪地裁判決 - A Fickle Child Psychiatrist

    2011年7月に、自宅を訪ねてきた実姉を刺殺したとして、殺人罪に問われていた被告人に対して、2012年7月30日、大阪地裁の裁判員裁判で、検察側の求刑懲役16年に対して懲役20年の判決が言い渡されました。被告人は大阪地検での精神鑑定により、アスペルガー症候群であると診断されていました。 この判決については、新聞各紙でも大きく取り上げられ、また種々の団体が談話や声明を発表しています。ネット上でも大きな話題になりました。この判決に関連する論点はいくつかありますが、ここで整理を試みてみたいと思います。 自分の思いつく論点としては、下記のようなものがあります。 ①求刑以上の判決となった理由の適否 ②犯した罪に対する量刑の軽重 ③現在の「社会の受け皿」の評価 ④弁護の態勢、戦術 それぞれの論点は完全に切り離せるわけではありませんが、あまり混ぜてしまわない方がよいのではないかと感じています。 ①求刑以

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  • カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル : 「家庭教育支援条例(案)」高橋史朗氏緊急声明に思う

    「家庭教育支援条例(案)」高橋史朗氏緊急声明に思う 2012年05月08日22:04 カテゴリオピニオン・意見発達障害者支援法 前回の記事で書いた大阪維新の会「家庭教育支援条例(案)」ですが、白紙撤回されました。 ・FNNニュース: 条例案に「発達障害は愛着不足が要因」と不適切表現 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00222793.html こうままさんの感想が今の私の感じていることにしっくりきます。 ・こうくんを守れ!!! http://koumama.seesaa.net/article/269099729.html すぐに親の会の皆さんが動いて下さった成果です。 きっと、GW返上で動いて下さったんだと思います。 大阪LD親の会の皆さん、大阪自閉症協会の皆さん、ありがとうございました&お疲れ様でした。 やっぱ、親の

  • 発達障害を理解するために。

    大阪維新の会による「家庭教育支援条例案」に、発達障害についての無理解・偏見が含まれていることを指摘、訂正するツイートを収録。 まとめ人自身も理解の浅い領域で、目に入った範囲でのまとめです。不備があることと思いますので、追加すべき情報や適切でない投稿の収録について御教示いただければ幸いです。

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  • 大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について - lessorの日記

    ひどいものを読んだ。 家庭教育支援条例(案) http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html 第4章 (発達障害、虐待等の予防・防止) (発達障害、虐待等の予防・防止の基) 第15条 乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる (伝統的子育ての推進) 第18条 わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する もし、この条例がこのまま成立するならば、大阪市の発達障害をもつ子どもたちと家族は一刻も早く、大阪市を脱出したほうがよいと思う。 この条例の考え方において、発達障害の子どもは「予防に失敗された存在」であり、

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    日記:2月4日〜8日 2月4日(日) たくさん寝たのに眠い。洗い物をしてコーヒーとお茶を淹れる。購読しているブログを読んで、身支度。お昼は昨日の残りの唐揚げ。適当に作ったねぎ塩レモンのたれにつけてべた。 遅番で出勤。いつも寄るファミマで、ばったりSと会う。同じ時間の電車なのか…

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  • アウトブレイク(17)(李啓充) | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2937号よりつづく) 前回までのあらすじ:1998年,『ランセット』誌に「MMRワクチンが自閉症の原因」と示唆する論文が発表されたことがきっかけとなって,英国における同ワクチンの接種率は大幅に低下した。 医学界からの「追放」,自閉症児の親たちの「英雄視」 『ランセット』誌の論文がねつ造されたものであったことは前回も述べたとおりだが,まだねつ造であるとはわからなかった時期,世界の医学界は,すぐさま,「MMRワクチンが自閉症の原因」とするウェイクフィールドの仮説を検証する作業に取りかかった。接種率が大幅に低下するなど,安全性に対する信頼が大きく揺らぐ事態を看過し得なかったからであるが,大規模疫学研究においても,メタアナリシスにおいても,MMRワクチンを自閉症と結び付ける証拠は見いだされず,ウェイクフィールドの仮説は繰り返し否定されることとなった。 一方,

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    DrPooh
    DrPooh 2011/08/01
    『科学的にはほぼ完璧に否定された「MMRワクチン原因説」を,いまだに信じる親たちが多い最大の理由は,「医療そのものに対する不信の大きさにある」と言ってよいだろう』
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • アウトブレイク(13)(李啓充) | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2929号よりつづく) 公聴会でのFDA批判 2000年7月18日,下院・政府改革委員会において「医薬における水銀使用――不必要なリスクを冒しているのか?」をテーマとして,公聴会が開催された。 冒頭,公聴会開催の目的を説明したのは,同委員会委員長ダン・バートン議員(共和党,インディアナ州選出)だった。 「昨年来,委員会は,予防接種に関する安全性・研究・政策についての調査を行って参りました。一部に,委員会の調査を『反予防接種運動』と見なす向きがあるようですが,これほど真実からかけ離れた非難はありません。安全で有効な予防接種が命を救う一方で,十分な検証・検討が行われない場合,予防接種は危険なものとなりますし,その好例がロタウイルス・ワクチンでした。 ……何が起こったのかを調査することは決して無責任な行為ではありませんし,連邦政府の諮問委員を務める多くの

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  • MMRワクチンと自閉症の捏造論文事件に関する歴史 - warbler’s diary

    ※関連エントリー ・予防接種で自閉症になるってホント? http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110111/1294727614 (まだ読んでおられない方は、ぜひ↑を先にお読み下さい) ・予防接種で自閉症になるという恐怖の拡大に加担したマスコミ側の問題について http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110120/1295526687 2011年1月11日付けで、Brian Deer氏の続報がBMJに掲載されました。 ・How the vaccine crisis was meant to make money http://www.bmj.com/content/342/bmj.c5258.full この中で、MMRワクチンへの恐れがどの様にして英国で始まり、そこにAndrew Wakefield氏の捏造論文が関わって、マスコミも関与して

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  • フェイクなデータのDr. Wakefieldの研究遂行方法についての英国GMCの判断

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    フェイクなデータのDr. Wakefieldの研究遂行方法についての英国GMCの判断
  • MMRワクチン:自閉症との関連なし 英誌が論文取り下げ - 毎日jp(毎日新聞)

    英医学誌ランセットは2日、はしかなどを予防する「MMRワクチン」と自閉症との関連を示唆した98年掲載の論文について「誤りだった」として取り下げた。 論文は98年2月28日発行の同誌に掲載された。英国人医師、ウェイクフィールド博士らが、腸炎を発症している自閉症児ら12人の組織を調べ、自閉症の症状が出る直前に受けたMMRワクチンとの関連を指摘。自閉症がMMRワクチンの副作用との不安が広がり、予防接種を控える親が急増し、はしかなどがたびたび流行した。 論文の真偽をめぐって10年以上議論されたが、英政府の諮問委員会は1月下旬、「研究は無責任な方法で進められた」との判断を示した。これを受け同誌が論文を取り下げた。 MMRワクチンは、はしか、おたふく風邪、風疹(ふうしん)を一度に予防する混合ワクチン。日でも一時接種されていたが、死亡や重度障害を伴う副作用が相次ぎ、93年4月に中止された。現在、はしか

  • 乳児死亡の犠牲者はセロトニンが少ない - 2010-02-03 - 食品安全情報blog

    2010-02-03 メラミン、乳製品  中国(第2報) ProMED Melamine, milk products - China (02) 02-FEB-2010 http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:2246258077112572::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,81164 Mon 25 Jan 2010、Bangkok Post, Agence France-Presse (AFP) repor… 2010-02-03 ビスフェノールAについて更新:EFSAは会議を招集し加盟国からの参加を要請 EFSA 汚染物質 Bisphenol A update: EFSA calls meeting and invites contributions

    乳児死亡の犠牲者はセロトニンが少ない - 2010-02-03 - 食品安全情報blog
  • 医学都市伝説 | 未だアスペルガー・ADHDを知らず

    スミルノフ先生のブログでこういう記事が紹介されていたので読み、今でもこうした「社会が障害を規定する」というような考え方が生きているんだなぁと感心する。スミルノフ先生の論調は、それに対する「はてブ」コメントに、フーコーやら中井久夫についての言及がやたらに多い事への感想に移るのだが、全くその思いには同意するしかない。 ホント、疾患の社会性なんてテーマで中井やフーコーを出してくるってどんな連中なんだよ。お前らみんな人文社会系の研究者か、と言いたくなる。私も短い間医学部学生を教えていたことがあるが、そこそこの偏差値が要求される筈の医学生に、社会歴史関係の結構有名な学者の名前やその学説を紹介しても、当惑以外の反応が返ってきたことはない。 しょうがないので、症例として漱石なんかを出すがそれもダメ。大衆文学なら良かろうかと、大量殺人の関連で、横溝正史の「八つ墓村」を例に出してもきょとんとしている。連中に

    DrPooh
    DrPooh 2010/01/28
    「中途半端な知識が単純な事態を混乱に導くこともあるわけで」
  • 当事者は政治的に中立でないと損をする、のか? - 泣きやむまで 泣くといい

    名簿を最初に見た瞬間に「これはどういう事情だ」と思い、そのうちブログに書こうと思っていたら先をこされ、ついに新聞ネタに。 「発達障害」当事者の参加を 政府の制度改革推進会議に要望 http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/100122/wlf1001221954001-n1.htm 発達障害の当事者団体や研究者などでつくる「日発達障害ネットワーク」は22日、政府が障害者政策を見直すために設けた「障がい者制度改革推進会議」に発達障害の当事者が不在だとして、検討過程への参加を求める要望書を鳩山由紀夫首相に提出した。 推進会議は、委員24人のうち14人は身体や知的などの障害者自身や家族らを充て、当事者の視点で障害者権利条約の批准に向けた障害者基法の抜改正などについて、夏までに基方針を取りまとめる予定。 要望後の記者会見で、同ネットワークの辻井正次理事は「

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  • 2009-02-02 - 食品安全情報blog■[FAO]リベリアのアーミーワーム異常発生対策は時間との競争

    2009-02-02 ■ EurekAlert(http://www.eurekalert.org/)より 2009-02-02 ワクチンと自閉症:多くの仮説があるが何の相関もない 論文 Vaccines and Autism: Many Hypotheses, But No Correlation 2009年1月30日 http://www.idsociety.org/Content.aspx?id=13336 Clinical Infectious Diseasesの2009年2月15日号に発表されたレビュー。 多くの研究がワクチンと自閉症の関連を否定している。 著… 2009-02-02 第三次学校栄養事評価研究発表 論文 栄養 Results of the third school nutrition dietary assessment study published 1-Fe

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    DrPooh
    DrPooh 2009/02/06
    これはもう「呪い」と表現するしかないんだろう。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • ちょー論理 - BUNTENのヘタレ日記(はてなblog版)

    気になっているのでちょっと書いてみる。 発端はこれ。 @IT:個人情報保護法を論理的に読み解く 要するに、法律家の世界では、中学か高校あたりで習うであろう(私はベン図とかが教科書に大きく載る前の世代なので現在どうなっているかいまひとつ自信がない)論理式の例題に乗るような簡単な事例がなかなか通じないというのである。 法の世界では反対解釈なる方法が確立している位なので、論理学上の常識とは異なる法の適用方法も場合によってはアリなのだろう。 私は根がいいかげんな人間なので、論理学的に成立しないロジックを用いた法解釈であろうとも、人権上望ましい結果を導くために適用されるのならば許される場合があってもよいかもしれないと思うが、これはどうか。 はざまの中で:障害児施設の現場から/1 子育てのすべ知らぬ母の「契約」(魚拓) 措置制度を適用すべき、言い換えれば職権で子供を保護すべきと思える事例で都の児相が契

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  • 福岡の事件について - bimbomの日記2

    無理解なコメントが多くてとても腹が立つ。一人で子どもを育てていたわけじゃないみたいだけど、家族が大変さを分担してくれてたわけじゃないみたいで、そういう場合には一人親よりも追い詰められる度合いは大きいだろう。発達障害児の家庭もいろいろで、とても恵まれている人も多いようだけど、そうでない家族も多いと思う。うまく家庭が機能していなかったり、親も同じような傾向を持っていて父親は無関心だったりちんぷんかんぷんだったりすれば、負担は母親一人にのしかかってくる。母子家庭の方がまだましかも知れない。病気で歩くことすらできない状態でも「ごはんまだ?」とかいう父親なんて、一緒にいるだけで人生に絶望して死にたくなるからだ。親戚のコメントも何か人事でえらそうで腹たった。こうなった責任は自分には全くないと思ってる。お母さんは病気になって朝起きれなかったり休職したりだったようで、その状態で発達障害児の世話をするという

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