医療倫理に関するDrPoohのブックマーク (742)

  • それは「医療倫理の問題」か?

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    それは「医療倫理の問題」か?
    DrPooh
    DrPooh 2021/05/24
    医療倫理の問題として扱うことで『医療制度や医師の知識によって改善できる部分を阻害したり、本来は法律で対応すべき部分などを包み隠す結果になってしまう』懸念について。
  • 最期は自宅で 希望者9割不搬送 救急隊の苦悩も解消 東京消防庁(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    自宅での最期を望む末期がん患者らへの心肺蘇生(そせい)を中止し、病院へ搬送せず家族らに対応を引き継ぐ制度(DNAR)をめぐり、東京消防庁が令和元年12月に運用を始めてから1年間で約9割が希望通り不搬送となったことが3日、分かった。希望件数は月約10件ペースで多くはないものの、これまで救命の使命と延命措置を望まない家族らとのはざまで対応に苦慮してきた救急隊は、導入の効果を実感している。(松崎翼) 東京消防庁が導入したDNARは、安心できる自宅で最期を迎えたいという末期がん患者らに応えるため、蘇生措置や救急搬送を行わない対応。自宅に駆けつけた救急隊は心肺蘇生の開始後、家族らから人の意思を確認し、かかりつけ医の指示を受けて最終的に対応を決める。運用は自発的に要望が出た場合に限り、救急隊側が主導することはしない。 東京消防庁によると、元年12月16日のDNAR導入から昨年12月10日までの約1年

    最期は自宅で 希望者9割不搬送 救急隊の苦悩も解消 東京消防庁(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2021/01/04
    以前からある不搬送とはまた別のしくみなんですね。非がん患者さんにも適用する余地はありそうですが…
  • WEB特集 “最終的な治療”は許されるのか ある医師への取材記録 | NHKニュース

    「すっと亡くなる方法論と少し待つ治療法があります」 ある病院の一室で行われた終末期患者の家族と医師のやりとり。その後、医師は“最終的な治療”をしたといいます。 その行為は果たして許されるのか。違和感を抱えながら取材を続けてきました。人生の終わり方を誰が決めるのか。あなたは、どう考えますか。(松江放送局 記者 奥野葉月) 発表された内容は島根県の病院における医師の医療行為が殺人容疑にあたるとして書類送検された事件の不起訴処分についてです。 資料には以下のような説明が淡々と書かれていました。 被疑者(容疑者)。 住居 回答は差し控える。 職業 回答は差し控える。 氏名 40代男性。 事実の要旨(書類送検の内容 一部抜粋)。 被疑者(容疑者)は、島根県の病院において内科医として勤務していたものであるが、前記病院内において平成29年10月から入院し、看取り医療中であったAに対し、翌月28日に殺意を

    WEB特集 “最終的な治療”は許されるのか ある医師への取材記録 | NHKニュース
    DrPooh
    DrPooh 2020/12/27
    安楽死としては意思決定のプロセスが十分といいがたいですが、殺人としては立証困難ということでしょうか。新型コロナがなければ大きく取り上げられたのかもですが…
  • コロナ禍で迫られる「命の選別」への処方せん

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    コロナ禍で迫られる「命の選別」への処方せん
    DrPooh
    DrPooh 2020/12/26
    医療資源が枯渇した場合どのように配分(=選別)するのか議論すべきとの提言。『今後は、COVID-19患者ではない患者、つまり入院患者全体に対する運用も検討しなければならない』
  • 患者の「治療をやめたい」への対応法

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    患者の「治療をやめたい」への対応法
    DrPooh
    DrPooh 2020/08/11
    他者への遠慮による意思表明は個人の意思といえるのか…という話で,やはり一種の文化論になるのでしょうか(どこまで一般化できるかという問題もありますが)。
  • ALS嘱託殺人事件 - 安易な「安楽死」議論に逃げる前に(鈴木悠平) - 個人 - Yahoo!ニュース

    これは「安楽死」ではない。医師による「嘱託殺人」事件だ7月23日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)当事者の依頼で薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人容疑で医師二人が逮捕されました。 亡くなられた方は生前、「安楽死させてほしい」と周囲に話していたといいます。この方がどのような背景、経験の中でそうした言葉を発されていたのか、今となっては知ることはできませんし、その意思を責めることもできません。ご冥福をお祈りしながらも、この方が「生きたい」「生きられる」と思えるような支援者や環境ともし出会えていれば…と、残念な思いです。 容疑者の医師は亡くなられた方の主治医でもなく診察経験もゼロ、「医師と患者」の関係はなかった上、1名には医師免許の不正取得疑惑も出ています。 容疑者二人は、「医療に紛れて人を死なせる」方法を描いた『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術』という電子書籍も出版しています。現金130万円を

    ALS嘱託殺人事件 - 安易な「安楽死」議論に逃げる前に(鈴木悠平) - 個人 - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2020/07/31
    『優生主義だの安楽死だのをもっともらしく議論する以前に、私たちの社会は、ALSをはじめとする難病当事者の「生活」の実態について、あまりにも無知であるのではないかということです』
  • ACPには4つのステップがある

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    ACPには4つのステップがある
    DrPooh
    DrPooh 2020/07/02
    ACPは意思決定のプロセスなので,「人生会議」という言葉から生じるイメージとは少し違う気はするんですよね。これから新しいイメージが定着すればいいのでしょうけど。
  • 「通常の対話」から「流行期の対話」へ

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    「通常の対話」から「流行期の対話」へ
    DrPooh
    DrPooh 2020/04/22
    面会制限された状況での人生会議について。
  • CPA症例が新型コロナ感染者だったとき

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    CPA症例が新型コロナ感染者だったとき
    DrPooh
    DrPooh 2020/04/13
    新型コロナ感染におけるACPについて。手法そのものは特別なものではないですが,比較的元気な人が急な経過を辿るので事前の確認が難しいのはありそう。
  • 「限りある医療資源の選択的配分」について語るのはつらいけれど……

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    「限りある医療資源の選択的配分」について語るのはつらいけれど……
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    DrPooh 2020/04/03
    『新たな患者さんと現在資源を利用中の患者さんとの資源配分の優先度』を迫られる状況になる前に検討しておくべきなのでしょう。
  • 6-2:安楽死の議論はやめたほうがいい ~宮下洋一に会う (後編)|西智弘(Tomohiro Nishi)

    流れ作業化する安楽死 僕は、吉田ユカがスイスに受け入れを断られた件について、宮下が知っていることがあるかについても尋ねてみた。 「ライフサークルに断られた方がいるんですか? いつ頃の話? ……ああ、ちょうどその時、エリカ先生のほうも裁判などで色々と立て込んでいたみたいですね。ちょっと受け入れている余裕がない時期に当たってしまったのだと思う。ライフサークルのWebサイトにも、新規受け入れをしばらく中止するという旨を出していたはず。 それに、その裁判が精神疾患を持っている方に関連していた案件で……。そういうのもあって、精神科の受診歴があるということに敏感になっていたのかもしれない」 なるほどそれで、ユカが断られた理由が何となくわかってきた。 そもそも、スイスに日人が殺到してパンクしているうえに、先方は裁判を抱え、さらにその件が精神疾患と関連していた……という不運が重なった結果だったのだろう。

    6-2:安楽死の議論はやめたほうがいい ~宮下洋一に会う (後編)|西智弘(Tomohiro Nishi)
    DrPooh
    DrPooh 2020/03/22
    制度や価値観を無視して方法論を輸入することは弊害が大きいという立場。
  • 安楽死の意思、認知症になったらどう再確認する? 終末期に差し掛かった患者の意思は本当に「事前指示書」と同じか | JBpress (ジェイビープレス)

    2018年に福生病院で起きた患者の透析拒否事件を受けて、日透析医学会は「透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言(案)」についてのパブリックコメント募集をこの1月20日から26日の間行った。 人生の最終段階ではない状態のときに透析離脱の同意書を提出した患者が、その後、苦しさのあまり撤回の意思を示していたのに、医師は患者が書いた透析離脱書を正式の患者の意思と見なして、透析再開に応じず、死亡した事件を受けての提言である。 2015年に作成された同学会の『提言』は、終末期の患者を対象としたものであったが、福生病院で起こった事件は、終末期でない患者の事例だった。だから今回の新たな『提言(案)』は、終末期であれ、そうでない場合であれ、「撤回の意思の確認を繰り返し行う」ということを強調して一件落着かと思っていたが、そうではなかった。逆に終末期でない患者においてもその意思を尊重し、透析の

    安楽死の意思、認知症になったらどう再確認する? 終末期に差し掛かった患者の意思は本当に「事前指示書」と同じか | JBpress (ジェイビープレス)
    DrPooh
    DrPooh 2020/02/12
    認知症に限らず判断力低下がある場合に意思表示をどう扱うのかという問題。判断力あり・なしで割り切れないこともありそうですが…
  • 末期がん患者が心停止 「なぜ救命?」叱られた救急医:朝日新聞デジタル

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    末期がん患者が心停止 「なぜ救命?」叱られた救急医:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2020/02/03
    個人的には(経験も踏まえて)「主治医」の立場として不本意な結果にならないために何ができたか考えてしまいます。救急の先生を叱る気にはならないですが…
  • 客観的評価で「がんを治療しない」選択肢も推奨

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    客観的評価で「がんを治療しない」選択肢も推奨
    DrPooh
    DrPooh 2020/01/21
    年齢だけでなく身体機能や認知機能を踏まえて具体的な治療方針の提案までするのがポイントですね。
  • WEB特集 「人生会議」炎上騒動 その後に何が? | NHKニュース

    あなたは、人生の最終段階をどう迎え、何を大切にしたいと思いますか。 そうしたことを日頃から身近な人と話し合ってもらおうと、「人生会議」という言葉が生まれました。しかし、これを周知しようと厚生労働省が作成したポスターに批判が集まり、一日で公開を停止するという騒動に発展しました。一体何が起きたのか。関係者はどう受け止めたのか。そして、そうした混乱を経て、今、何が生まれているのでしょうか。(制作局 チーフ・ディレクター 市川衛)

    WEB特集 「人生会議」炎上騒動 その後に何が? | NHKニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/26
    『ポスターをめぐる騒動を通じて、皮肉にも広がった「人生会議」という言葉の認知。それを今後、よりよい形につなげていくにはどうすればよいのか』…最初から「よい形」で広めるほうがいいのですが…
  • ACPの盲点:透析はしないと伝えたことがもたらしたこと - 緩和ケア医の日々所感

    (写真は、12月8日日緩和医療学会第2回東海・北陸支部大会に出席のため、津市に宿泊していたホテルから撮影した太平洋の日の出です) ある慢性腎機能障害の患者さんがいらっしゃいました。 初めてお目にかかったときは、 兎に角、感情を露わにされ、 多くの医療者が困った人として見ていました。 怒りが強かったのですが、 数分で、その怒りが 医療者がわかってくれないことから 発せられていることが すぐに理解できました。 目を見て、伝えたいと思っていることを しっかり聞きとろうとしました。 ただ、誤った要求をされたときは、 きっぱりと伝えました。 例えば、風邪のような症状があるから漢方薬が欲しいと言われたとき、 風邪の症状はどのようなものか確認し、 それが咳や咽頭痛などでもなく、鼻汁もないことから ダルさだとわかり、安易な漢方薬はカリウムを増やしたり、 腎負荷をかけることがあったりするので、 その程度で

    ACPの盲点:透析はしないと伝えたことがもたらしたこと - 緩和ケア医の日々所感
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/12
    当事者と医療者の認識がずれているとACPはうまく機能しないという例。こういうことで後悔が残ることがないようにしたいところですが…
  • アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、本当に人を幸せにするのか?

    アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、当に人を幸せにするのか?人生の最終段階を見据えてそれまでどう生きたいか、身近な人や医療者と語り合うアドバンスケアプランニング(ACP、人生会議)が、厚労省の啓発ポスター論争で話題となっています。ACPは当に人を幸せに導くのか、緩和ケア医が根的な問いに向き合いました。 ※この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご人とわからないように詳細は変えて書いています。 厚生労働省は11月25日に、人生の最終段階を見据えてそれまでどう生きたいか、身近な人や医療者と繰り返し話し合っておく「アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning、ACP、人生会議)」の啓発のため、タレントの小籔千豊さんを起用したポスターを発表しました。 しかし、抗議の声を受けて、わずか1日でポスターを却下する騒動がありました。ポスターには、

    アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、本当に人を幸せにするのか?
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/06
    輸入した概念としてのACPとその日本版である「人生会議」の違いはどのあたりなのか,考えさせられました。
  • 「血液クレンジング」はなぜ倫理に反しているか、医師の私の考え(斎藤 清二) @gendai_biz

    ある学生の問い 私は、現在総合心理学部という学部で教鞭をとっており、将来の心理専門職を目指す学生のためのいくつかのカリキュラムを担当している。そのうちの一つは「医学総論/人体の構造と機能および疾病」と題された半年間15回にわたる講義だ。 驚かれることもあるが、この講義の一回(90分)を「医学の歴史」にあてている。 心理専門職(公認心理師)の国家試験に医学の歴史がそのまま出題されるわけではないけれど、学生には単に解剖学や生理学の知識を丸暗記するのではなく、医学や医療行為を支えている世界観や価値観や倫理といった根的な側面に少しでも触れてもらい、それを将来の実践や研究に活かしてほしいと思っているからだ。 このカリキュラムでは毎回の講義のあとで学生にミニ・レポートを提出してもらっているが、先日、以下のような趣旨の感想と質問が記載されたレポートが届いた。それは、最近話題になった「血液クレンジング」

    「血液クレンジング」はなぜ倫理に反しているか、医師の私の考え(斎藤 清二) @gendai_biz
    DrPooh
    DrPooh 2019/11/01
    『人に害を与える可能性のある行為を「敢えてしないという決断」は専門職のみが行うことができる。それは専門職の義務であるとともに、専門職にのみ許された特権である』
  • ガイドライン(改訂案)

    DrPooh
    DrPooh 2019/10/15
    日医生命倫理懇談会のガイドライン改定案(PDF)。ADからAPC重視の流れに沿った内容になっています。
  • 日本で安楽死を合法化してはいけない理由〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

    人の安楽死がテーマの新作『安楽死を遂げた日人』(小学館、1600円※税別)は、欧米の事情を取材し、講談社ノンフィクション賞を受賞した『安楽死を遂げるまで』の続編だ。 安楽死が認められている欧米の国々では、死の自己決定は人間の権利のひとつだという考えがある。欧米で25年余り生活する宮下洋一さんにとって、そうした考えは自然に理解できるものだった。だが、日では死をめぐる思考はさほど深まっていないのではないか。そんな問題意識が前著執筆の動機だった。 前著の刊行後、宮下さんに一通のメールが届いた。メールの送り主は小島ミナさんという女性で、重篤な病に侵され、自らの尊厳を守るために安楽死を望んでいた。やがて彼女の思いは周囲を動かし、安楽死が容認されるスイスに渡航する──。そんな彼女と、もう一人の男性に密着取材したのが今回の新作だ。 書で印象に残るのは、誠実に言葉を紡ごうとする著者の姿勢だ。著者

    日本で安楽死を合法化してはいけない理由〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/10/02
    『宮下さん自身は、安楽死に対して賛成でも反対でもない。ただ、日本で安楽死を法制化することに対しては反対の立場だ。そこには日本的な「集団主義」の考え方への懸念があるからだ』