1973年のデビュー以来、第一線で活躍する米ロックバンド「エアロスミス」が、かねてより噂になっていたとおり解散するという。フロントマンのスティーヴン・タイラーが米人気ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」で、解散を肯定したそうだ。 【関連】「エアロスミス」フォトギャラリー 2013年の来日公演では路上ライブに飛び入り参加するなどして話題を振りまいたエアロスミス。「フェアウェル(さよなら)ツアー」を計画していると伝えられていたが、その通りの展開となり2017年に事実上の解散ツアーを行うという。 7月にカントリー音楽のソロアルバムをリリースするスティーヴンは、「RollingStone」誌によるとハワード・スターンとの電話インタビューでエアロスミスについて「このバンドを愛している。本当に心からね。否定したいのは山々だが…さよならツアーをやるのは確かだ。潮時だからやるだけだ」とコメントした