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ネットにはがんに効くと主張する食品や、様々なタイプの未認可のがん治療が紹介されています。その多くは全く効果を期待できないものですが、一般の方がそれを見抜くのは難しいです。ただ、がん治療の専門家は簡単に見抜くことが可能です。なぜなら、それらには普通ならありえない説明が多数されているからです。今回は、イカサマ治療に多用されている宣伝文句に注目して、こんな言葉や説明があったら危険信号というのを紹介して、それはなぜなのか解説したいと思います。このアウトな宣伝文句を理解しておけば、イカサマ治療に騙されるのを防げるのではと思います。では、順番にアウトな言葉を紹介していきます。 どの癌にも効きます これは本当に多いです。「どの癌でも効果が期待できます」とか書いてあります。がんは数千の別の疾患の集まりです。全てのがんに効く治療などありえません。この文言が出た時点で、この治療を売っている人は、お金儲けをした
世の中には怪しい情報が蔓延している。 特に美容や健康に関するものは顕著だ。いわゆる「ニセ科学」とか「トンデモ健康法」というやつである。 トンデモ健康法は、自分を実験台にするのだと割り切って、リスクを承知の上で、手のかかる子どものいないライフステージのときに、自分自身で試してみるだけならまだいい。 しかし、そうではないのなら話は別だ。親自身が万一健康を害すれば子どもの世話がおろそかになるし、拒否できない子どもに試せば、子どもにも健康被害が及ぶ可能性がある。 また、ニセ科学はマルチ商法とからんでいることもよくある。私のもとにも勧誘が来たことがあったが、そのたびに「マルチって友だちなくすよね……」とさみしい気持ちになる。マルチ商法にハマった親の子どもだって、友だちづきあいに支障をきたすことだろう。 しかし、たとえ明らかな健康被害を被っていても、友だちをなくして孤立しても、ニセ科学を信じている人に
男性(Aさん)は現在40歳。いわゆる「トンデモ」、つまり科学的根拠に乏しい健康情報が原因で、家庭が崩壊したという。 Aさんから情報提供があったのは、6月上旬。何度かのやり取りを経て、Aさんは身の上話をしてくれるようになった。 元会社員で現在は無職。3年前に元妻(Bさん)と離婚した。小学校3年生になる娘とは、後述する理由で1年半以上、面会ができていないという。 科学的根拠に乏しい健康情報の被害というと、命に関わるものが取り沙汰されることがほとんどだ。しかし、Aさんの場合はそうではない。 誰でも何気なく、疑う気もせずに信じているささいなこと。それが取り返しのつかない事態につながると、想像できるだろうか。 筆者は7月中旬、Aさんと接触。都内の喫茶店で取材した。 きっかけは「コーヒー浣腸」。肛門からコーヒーを流し込み「体がキレイになる」と謳う行為で、過去に「海外セレブも実践」として流行した。Bさん
内海聡 氏が商品買え買えと公言することをはばからなくなってきた。「商品カエカエ君」「お金クレクレ君」化している。 こんな「買ってクレクレ君」の内海さんについてゆく信奉者さんたちは何を思っているのだろうか不思議です。 偽医学やオカルト医療の最終着地点はビジネスだろうと考えていたのでやっぱりという印象である。 本間氏の名前が上昇していることもあるのか内海聡の信奉者があまり目立たなくなってきた印象があります。障がい者差別発言、ユダヤ人や創価学会に対する陰謀論、信奉者に対する不誠実な発言(バカにしたような物言い)など、おそらく聞かされている方はもううんざりという感じなのでしょう。そのため昔からの書き込み主はほとんど見られなくなってきています。さらに「いいね」や「シェア」の人数も少ない時は数十人、多い時でも150人、運が良ければ200人となっています。もちろん、目立たなくても彼は1000人程度の信者
これだけ科学が進歩した現代においても、疑似科学は社会から淘汰されてはいません。 疑似科学というのは、科学のフリをした「誤った考え方」のことです。ニセ科学、ニセ医学、トンデモ医療などと呼ばれたりもします。疑似科学に基づいた健康食品やその他の商品は至る所で販売されていますし(もっとも、健康になる訳ではないのですから、健康食品というのも変な話ですが…)、ヘンテコな治療法を駆使する困った人物も、探そうと思えば、あっという間に見つけることができます。 疑似科学・ニセ医学を否定する人たちがいます。それはそれは一生懸命になって否定しています。医師や理系学問の専門家といった科学のエキスパートの人たちもいれば、そうではなく、関連する情報や解説を読み、知識を身に付けた人たちもいます。 まるで、親の仇にでも会ったかのような覚悟と勢いで、ひたすら疑似科学を攻撃し、バカにし、否定し続けます。 難解な用語を並べ立て、
不安や悩み、痛みの解消のためなら、人間誰しも何かにすがりたくなるものです。特に女性ともなれば、妊娠、美容、婦人病など、デリケートな悩みは尽きません。こうしたニーズは、悪徳業者の格好のターゲットとなり、近年は全国の消費者窓口への高額な医療・美容系情報マニュアル(通称「情報商材」「情報教材」)の被害相談が急増しています。 FXや株式投資、アフィリエイトなどの金儲けに関する情報商材の詐欺手口については新聞やテレビの報道でもはや周知の事実。しかし、疾病の改善やコンプレックス解消を謳った情報商材の場合は、消費者側に医療や美容の知識がなければ、果たして内容が正しいのか判断することも、指摘し批判するのは困難を極めます。この点で、悪徳業者の目の付けどころはなかなかに鋭いと言えるのです。 医療・美容系情報商材の共通点は、素人が執筆したとしか思えない杜撰な内容、医学的・科学的根拠のない単なる仮説や著者の勝手な
前編からつづき 2.弱者の味方 つまり放射線問題で我々が気をつけなければならないのは電力会社との癒着だけではない。甘い声で近寄ってくる、一見弱い者の味方の顔をした人たちが、何らかの別の目的(経済的利益や政治的な目的)のために、我々の不安を利用しに来ているのかもしれないのだから。こういう一部の人たちのために放射能おばけが現れ、人々に恐怖を吹き込み、民主政治を阻害しているのだとしたら、これは座視できない問題だ。 前項で紹介したように、クリス・バスビー氏らがかつてウェールズで低線量の放射線汚染による白血病の増加がみられたと主張したが、実のところ彼らは統計的手法を無視して、自説に都合の良いデータを集めて解析し、査読システムを経ないで世間に発表していたのである。そのときウェールズのメディアが十分にバスビー氏に対して批判的でなかったことで、結局このニセ科学の相棒を担ぐことになり、ウェールズを混乱に陥れ
※身ばれや訴訟リスク回避のため、この投稿では核心に言及しません。 協力していただける方や、具体的な行動を起こす場合にすべてお伝えします。 事態発覚私の身内の信奉する医師がどうやらトンデモさんらしい。 内科診療を行なうクリニックだが、その医師の著書によると「私を直感的に信じることでどんな病気でも治る」とのこと。 エネルギー治療と称する自由診療を行なっている様子。 ある日、実家から数百万円分の領収書が出てきた。 領収書の名目はトンデモ医師への献金や、医師の家族が代表を務める法人への寄付等。 またあろうことか、死亡時に全財産をトンデモ医師に遺贈する旨の遺言まで出てきた(きちんと公証役場で作ったもの)。 これらの支払いの理由について身内本人と話し合ったところ「私は先生に生かされている」「前世のお詫びをした」とのこと。会話は終始噛み合ず、金銭のことよりも正常な思考能力を失っていること、「心」を持って
乳がん患者の女性は、自称宗教家の「おはらい」を受けることで治療したと思い込んでいたというが、3年後にがんが進行し亡くなった。この宗教家に対し女性の遺族が損害賠償を求めた大阪地裁での訴訟の中で、宗教家は自らに霊能がないと告白するなどし、地裁は計約600万円の賠償を命じた 「神さんに聞いた。あなたの病気はがんと違う」 乳がんに倒れた女性は、ニセ霊能者のでたらめな言葉をすがるような思いで聞いたに違いない。「病気を治す」と嘘を言い、兵庫県内の女性=当時(47)=にがん治療の機会を与えず死亡させたとして、女性の遺族が、自称宗教家(66)などに損害賠償などを求めた訴訟の判決が7月、大阪地裁であった。女性はこの男性宗教家の施した「おはらい」を治療と思い込んだというが、宗教家は訴訟で自ら霊能がないと告白。地裁は宗教家に計約600万円の賠償を命じた。信仰心の強さ故の悲劇だが、現代社会でも“宗教”に救いを求め
写真 患者を生きる受診すべき子どものいびきは? 睡眠時無呼吸、見逃しも(2019/7/5) ■患者を生きる・眠る「子どもの無呼吸」(5:情報編) 「睡眠時無呼吸症候群」は大人の病気と思われがちだが、子どもにも1~4%いるとされる…[続きを読む] 認知症の人が働く喫茶店 「だんない」の名に込める思い[ニュース・フォーカス](2019/7/5) 外来も当直も1人で 医師流出にあえぐ山あいの総合病院[ニュース・フォーカス](2019/7/5) いびきなくなり、シャキッと起きる 劇的に変わった生活[患者を生きる](2019/7/4) 病院・学校・役所、敷地内禁煙に 屋外の喫煙増に懸念も[ニュース・フォーカス](2019/7/1) 熱中症か、高校生17人搬送 体育館での行事終了後に[ニュース・フォーカス](2019/7/5) 手足口病、愛知県で流行 患者数が警報レベル超える[ニュー
吉度ちはる @hiworisun 会場から/東京でホールボディカウンターで検査している医師だが、みな被ばくしている。検査する体制を作ってほしい。/宗男氏/被ばくしているかどうか、検査しなければいけない。/ヒメたちの政策勉強会 お母さん革命で子どもたちを守ろう!himenoai.jp” 2012-11-19 14:23:30 この会合はどうやら2012年11月19日に東京で開催された 「ヒメたちの政策勉強会 お母さん革命で子どもたちを守ろう!第一回」 http://www.kakehashi.or.jp/?p=7161 という会合だったようです。「チェルノブイリへのかけはし」のサイトに案内が出ていました。 Togetterまとめも作られており、発端のツイートはその中に収録されていたものです。 まとめ 「ヒメたちの政策勉強会 お母さん革命で子どもたちを守ろう」レポート 2012年11月19日(
大金の対価として、ニセ医療の偽りの希望を与えた医師に、連邦地裁は懲役14年の判決を下した。LOS ANGELES -- A Los Angeles doctor was sentenced Friday to 14 years in federal prison for bilking patients out of more than $1 million by promising them that an herbal supplement she hawked could cure late-stage cancer and other diseases. U.S. District Judge Robert Timilin also ordered Dr. Christine Daniel to forfeit $1,277,083. Daniel, 58, was found g
平成 24 年 12 月 17 日 一般社団法人日本肝胆膵外科学会 会員 各位 一般社団法人日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎 勝 ....... 緊急のお知らせ (週刊朝日からの特別広告企画の案内について) 前略 本日、週刊朝日が 2013 年 2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院 2013 全国」 に掲載する広告企画の案内を、 【取材協力:日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎 勝】と表し、多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として 100 万円以 上のお金を要求していることが判明いたしました。 本学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わり を持っておりません。その旨ご承知いただき、ご注意くださいます ようお願い申し上げます。 なお、本学会として、このような広告掲載企画を無断で各施設に案内している 週刊朝日に対し、抗議文の送付ともに説明を求める予定です。事情が
ryugo hayano @hayano 桑野協立病院のFastTrack Fibre 1. 病院側「本日おいでになった理由がよくわからない」僕「FTFで内部被ばく検査と報じられた件について疑義ありと私がツィート.代理店の方から連絡あり.お誘いがあって現場を拝見しに参りました」 2012-10-11 19:39:49 ryugo hayano @hayano 桑野協立病院のFTF 2. 僕「内部被ばく検査器でないFTFをなぜ納入したのか」代理店「Mirion社に内部被ばく検査用だと伝え,FTFを紹介された」 僕「M社はFTFはWBCのIEC規格を満たさないと明言.断じて内部被曝検査器ではない」 2012-10-11 19:39:59
がん患者会シャローム代表個人ブログ! シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75%を占めています。 ずっとご相談を受けていた会員さんがいる。当時は記録をとっていなかったので、今日、改めて電話で事実確認をした。 彼女は、埼玉県南部地区に住むがん患者。ご主人もがんで亡くしている。当時、ある方から『〇〇〇〇水が効くよ。』と勧められたが、断った。 次に自分ががんにかかった時、ふとそのことを思い出し、自分からアクセスした。書籍も出ている。手術をしないでがんが治ったという体験談などがびっしり書かれてあったという。(この手口に患者はまんまと騙される) ただ、水を飲めばがんが消えるというのだ。2ℓ7,000円。そう高くはない。彼女はそれを、一ダーズ買った。 それを飲んでいる時にこのがん患者会シャロームに出会った。彼女
もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 世の中には、既にインチキだと分かっているのに、それを隠して知らない人達を騙そうとする人達がいます。その1つが、インチキ波動医療機器です。 日本でよく見かけるインチキ波動診断機は、アルバート・エーブラムズ博士が約100年前に考案した「ダイナマイザー」とそれに続く「オッシロクラスト」が起源になっているものも多いです。 詳しくは、マーティン・ガードナー著 市場泰男訳 『奇妙な論理II』(早川書房)に書かれています。 この本の「奇跡の医療機械−えせ医師たちのボロもうけ」(P167〜)より一部を引用して紹介します。 エーブラムズ博士が最初に発明したものは、「ダイナマイザー」と称する診断機械だった。これは1つの箱で、
通勤途上で、店先の広告がふと眼にとまり、しばらく立ち尽くしてしまった。「水溶性核酸水DNコラーゲン」・・・発売元はフォーデイズ。ウェブサイトには、「遺伝子の栄養素・驚異の核酸パワー◇病気の予防や治療、健康促進に役立つ核酸」とある。「水溶性核酸水DNコラーゲン」をキーワードに、Googleで検索してみると、なんと1180件もヒットした。「健康食品」を扱っているような、いろいろな店で販売されている。どのサイトでも、類似した紹介が書かれている。たとえば、以下のとおり。 遺伝子栄養学研究所では良質の核酸物質を取り組むことで、ヒトの全ての細胞が修復され、強くなり、正しい設計図のままで細胞分裂が行われ、より健康な身体作りが成されることを確認しています。自然界の中の最強の核酸物質はサケの白子ということも分かりました。 ところで、「遺伝子栄養学研究所」って何だと思い、検索してみた。ホームページには、「遺伝
4年以上前の 2006年4月30日に書いた「ホメオパシー?」 に対して、 以下のコメントいただいています。 すぐに削除しましたので、 あまりご覧になられたかたはいないと思います。その癌の悪化は好転反応による物だと思います。 その現れてる事実にしか目がいかないようですね。 この「好転反応」という、 本来漢方医学などで使われる、 ごく稀にか起きないとされる現象は、 インチキ似非治療の現場では、 大金を落としていく大切なお客さんである患者さんを騙すための、 とても便利な言葉として 極めて頻繁に使われています。 イカサマ師たちは、 当然の結果としてガンが悪化してきている患者さんに対して、 「それは好転反応です。 その反応が出てきたということは、 今の(似非)治療を続ければ、 これから良く効いてきて治る可能性があります」 というように、 患者さんをその似非治療から逃れられなくする 口上の一つして巧み
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