アップル最新OSガイド iPhoneの「CarPlay」で車のナビや音楽を操作、エンジン始動に対応した車種も 2024.03.08
衝動買いせずにはいられなかった 筆者は、自称筋金入りのThinkPadユーザーだ。MacBook Airを発売日に衝動買いし、直後に登場したThinkPad X300をまたしても衝動買いして使っている。いずれも当時としては最強の64GB SSDモデルをローン地獄に苦しみながら購入した。 モバイルPCにとって重要なことは「ノン・コンプロマイズ」(妥協しないこと)だと昔から信じている。もちろん、それと同じくらいモバイルPCの携帯重量は重要だ。 ThinkPad X300は大きな液晶画面、DVDマルチドライブ付き、最高のキーボード、全てにおいて妥協のないモバイルPCだ。重量の1.4kgもそのスペックからみれば超優秀だが、ちょっと重いことは認めざるを得ない。 MacBook Airは素晴らしくビューティフルなPCだ。昔、マッキントッシュをかなり使い込んだ筆者でも、その後、Windowsにそれ以上長
2月14日に発売された「VAIO type P」のワイヤレスWANモデル。そろそろユーザーの手元に届く頃ではないだろうか。 筆者が発売日(1月16日)に購入したtype Pは、当然ワイヤレスWANモデルではない。それは、ワイヤレスWANモデルの発売が待てなかったからではない。 個人的に外出先ではそれほど通信しないのが大前提であるが、そのほかに以下の3つの理由がある。 省けるものは省きたい
1970年生まれ。上智大学理工学部機械工学科卒業後、92年にソニーに入社。本社の情報システム部門で次世代設計システムの開発、導入、外部への販売にも従事。2000年、エンタテインメントロボット「AIBO」の開発部隊へ。06年からは、“Rolly”のプロジェクトリーダーとして商品開発を推進していく役割を担った。 2007年9月発売。およそオーディオプレーヤーとは思えない手のひらサイズの卵形デザインの本体から、水平対向配置型スピーカーによるクリアなサウンドが聴こえてくる。しかも、動きを編み出すロボット制御を付加、音楽に合わせて本体と突起部分が複雑な動きで表現する。さらに液晶ディスプレイがなく直感的に操作ができるシンプルなユーザーインターフェース。バッテリー内蔵で、いつでもどこでも楽しめる……。これまでどこにもなかった新しい商品カテゴリーだが、じわじわと支持を広げている。また、"Rolly" モー
発売と同時に大反響を呼び、いまだに入手困難な状態が続いている新コンセプトのミニノート「VAIO type P」。そのコンパクトな筐体の中身は、いったいどうなっているのだろうか? そこで今回は、type Pの製品企画/開発に携わったソニーの担当者に同機を分解していただき、その技術的な工夫と開発にあたってのエピソードを伺った。 VAIO type Pの企画/開発に携わったソニーの担当者のみなさん。左から、今回type Pを分解していただいた機構設計担当、鬼頭紀子氏、プロジェクトマネジャーの鈴木一也氏、プロダクトプロデューサーの伊藤好文氏 VAIO type Pの内部にアクセスする! 分解前のVAIO type P。今回は、Webカメラやワンセグ、WWANの搭載されていないモデルを分解していただいた VAIO type Pは、本体厚19.8mm、重量588g(VAIOオーナーメードで最軽量構成を
発売と同時に大反響を呼び、いまだに入手困難な状態が続いている新コンセプトのミニノート「VAIO type P」。そのコンパクトな筐体の中身は、いったいどうなっているのだろうか? そこで今回は、type Pの製品企画/開発に携わったソニーの担当者に同機を分解していただき、その技術的な工夫と開発にあたってのエピソードを伺った。 VAIO type Pの企画/開発に携わったソニーの担当者のみなさん。左から、今回type Pを分解していただいた機構設計担当、鬼頭紀子氏、プロジェクトマネジャーの鈴木一也氏、プロダクトプロデューサーの伊藤好文氏 VAIO type Pの内部にアクセスする! 分解前のVAIO type P。今回は、Webカメラやワンセグ、WWANの搭載されていないモデルを分解していただいた VAIO type Pは、本体厚19.8mm、重量588g(VAIOオーナーメードで最軽量構成を
1月のCESプレスカンファレンスで発表された、ソニーのWebビデオカメラ“WEBBiE”。そのレポートで発売したばかりの「MHS-CM1」を「買いたくなってしまった」と書いたが、その後、すぐにラスベガス市内のSonyStyleへ出掛け、購入してしまった。 本機にはシルバーとパープル、オレンジの3色が用意されているが、筆者はオレンジを選んだ。シルバーじゃあまりに日本人的だし、パープルもちょっと微妙。やはり小さなボディだけに個性を訴えるオレンジが適当と考えたのだ。 さて価格は199ドルという超低価格の“WEBBiE”MHS-CM1だが、ラスベガスでは7.75%の州税がかかる。よって支払い額は215.49ドル。でも、クレジットカードでの請求額は2万027円で済んだ。数ヶ月前なら2万数千円はした金額だが、円高メリットをしっかりと受けることができたわけだ。ただ、『WEBBiE』本体にはメモリーが同梱
ソニーから、IEEE 802.11b/g準拠の無線LAN機能を持ったデジタルカメラ「サイバーショット DSC-G3」が登場した。無線LANを利用した写真共有サービスへのアップロード、DLNA対応機器での写真表示に対応した製品だ。 ■ ネットサービスの利用に方向転換 今回取り上げる「サイバーショット DSC-G3」は、IEEE 802.11b/g準拠の無線LAN機能を搭載した1010万画素のデジタルカメラだ。 ソニー製のデジタルカメラで、無線LANを搭載したモデルは、2007年に本コラム(記事URL)でも取り上げた「DSC-G1」がある。今回のDSC-G3は、その後継として位置づけられているモデルである。 デジタルカメラとして本製品を見た場合でも、撮影時に本体を中央のあたりでスライドさせる機構や背面全体を覆い尽くすほどの3.5型液晶、タッチパネルによる操作と、他の製品にはない多数の特徴を備え
1月8日に発表れたばかりのVAIO type P。そのワンセグモデルに触れる機会ができたので、その使い勝手をレポートしよう。普通の[レビュー] (http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/01/09/typepreview/ )などはすでに掲載しているので、そのあたりであまり触れられていない、内蔵アプリを中心に紹介していこうと思う。 主な仕様 [CPU] Intel Atom Z520(1.33GHz) [チップセット] Intel US15WW [メモリ] 2GB [HDD] 60GB [ディスプレイ] 8型ワイド(1,600×768ドット) [サイズ/重量] 約W245×D120×H19.8mm/約634g [OS] Windows Vista Home Basic [直販価格] 99,800円 現在地がすぐわかるPlaceEng
ゲームをしなくてもPS3 AVファンが熱い視線 2007年08月22日 ソニーのゲーム機プレイステーション(PS)3が、オーディオ・ビジュアル(AV)ファンの熱い注目を集めている。システムソフトのバージョンアップで、映像・音楽ソフトの再生能力が「高級機並み」に進化したからだ。(アサヒ・コム編集部) プレイステーション3本体 「デジタル技術の進化についていきたい。PS3にはその能力がある」と話すSCEの川西泉さん=東京都内で 国内累計販売約300万台のWii(任天堂)に対し、PS3は約100万台(7月15日現在、エンターブレイン推計)。ゲーム機市場で苦戦しているPS3だが、AV雑誌では特集が組まれ、10万円以上の高級再生機と並んで試聴に使われるなど、存在感が高まっている。 PS3が再生できるのは、音楽ソフトのCDとスーパーオーディオCD(SACD)、映像ソフトのDVDとブルーレイ・ディスク(
2月14日 発売 価格:オープンプライス VAIO type Pが発売されて半月あまりが経過した。すでに多くのユーザーの手元に初期ロットが届き始め、入手されたユーザーも少なくないだろう。VAIO type PにはいくつかのSKU(製品種別)があり、店頭モデルではワンセグ搭載モデル(VGN-P70H)、ワイヤレスWAN搭載モデル(VGN-P80H)の2系統が用意されている。ワンセグモデルに関してはすでに販売が開始されているのだが、ワイヤレスWAN搭載モデルに関しては発売がやや遅れて2月14日から販売が開始される。 これは、ソニーの直販サイト(ソニースタイル)などで注文時により細かなスペックの選択が可能な“VAIO・OWNER・MADEモデル”に関しても同様だが、こちらの受注は3日の13時より開始される予定となっている。 本記事ではこのVAIO type PのワイヤレスWAN搭載モデルに関して
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ソニーは1月22日、2008年度連結業績見通しの修正を発表した。2009年3月期の連結営業損失(米国会計基準)は2600億円と、過去最大の赤字となる見通しだ。ソニーはなぜこれほどの苦境に追い込まれたのか、そしてこれからどう復活していく道筋を描いているのだろうか。 ハワード・ストリンガー会長、中鉢良治社長、大根田伸行最高財務責任者が参加した業績修正会見の詳細を紹介する。 ネットワーク化を加速 最初にスピーチを行ったのはストリンガー会長。ソニーが今後とるべき戦略について、厳しい表情で語った。 ストリンガー 昨春の経営方針説明会の場で「着実な利益を実現する」と発表しました。その時、「今後の成長と利益を確保するため、3分野に集中する」とお約束しました。「コア事業の強化」「3年以内に全商品の90%をネットワーク化すること」そして「海外、特にBRICsの成長機会をとらえること」でした。 これらのコミッ
「技術者のモチベーションが下がるのでは?」「なぜテレビ事業は黒字化できない?」---ソニーのトップ3への質疑応答 ソニーは2009年1月22日,緊急のリストラを発表した後,報道陣やアナリストからの質問に回答した。回答者は,同社会長兼CEOのハワード・ストリンガー氏と,社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏,執行役EVP兼CFOの大根田伸行氏の3人(関連記事1)(関連記事2)(関連記事3)。 技術者,社員の気持ち ──「エンジニアがソニーのコアコンピタンスの一つである。その上で,技術者を鼓舞することが必要である」とストリンガー氏は述べた。しかし,今回のリストラで生産拠点の統廃合や人員削減を実施し,アウトソーシングの割合を増やすという。これでは技術者の負担が増えるだけでなく,ソニー独自の設計が減っていくように思える。むしろ,技術者のモチベーションは下がるのではないか。 ストリンガー氏:変化は
前回はソニーのショールームでソニー「VAIO type P」を1日借り受け、発売直前のCPUはATOM Z520、ストレージはハードディスク60GBのtype P を触って試しました。今回はCPUがATOM Z540、ストレージがSSD 128GBのtype P をソニーから拝借、type Pのある生活を実践しました。 色はオキニスブラックとソニースタイル限定バージョン。ピアノのような真っ黒なのにツヤツヤな天板の奥にはキラキラと光沢が散りばめられていて……すごく上品。ただ、指紋がつきやすいので、iPhone同様、メガネふきでちょくちょくふかないと気になって仕方ないです。 ファンレスの上にSSDということで、非常に静か。深夜、他のパソコンならファンやハードディスクのカリカリとした音が気になるところですが、この組み合わせなら無音に近いかんじ。キータッチも静かなせいか、隣の部屋の冷蔵庫の音が気に
図◎リストラを発表するソニーの経営陣。同社会長兼CEOのハワード・ストリンガー氏が中央,社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏が右,執行役EVP兼CFOの大根田伸行氏が左。 ソニーは2009年1月22日,2008年度(2009年3月期)の連結業績予想の下方修正に合わせ,緊急的なリストラ策を発表した(図)。エレクトロニクス事業分野で投資計画を見直し,製造事業所を統廃合させ,人員の再配置や削減に切り込む。広告宣伝費や一般経費なども大幅に削減することで,2009年度のコストを2008年度に対して2500億円削減する計画(関連記事)。 2009年度の投資は,2008~2010年度の3年間を対象とする中期経営方針の計画から3割減らす。計画では3年間で1兆8000億円を投資する予定だった。また,材料費の削減に加え,事業を効率化させるために「固定費の削減に取り組む」(同社社長兼エレクトロニクスCEOの
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