シンガポールに移住すれば億単位で節税できるほど稼いでいるのに、日本に残る真の愛国者。 黒瀬深氏の意見は大金持ちの勝ち組ならではの意見なので、底辺貧乏人が賛同するのは奇妙ですね。
日曜日 ・樋田毅、『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』、岩波書店 もうかれこれ一年くらい前に刊行されかなり話題になったものだが、ようやく手を伸ばした。まとまった書評にはならないがいくつか雑感を。 本書に登場する人物は一部を除いて仮名にされていることは事前に承知していた。だが読んでみて気づいたのは、ある程度の予備知識がある人間にとっては誰のことかが明確にわかる(あるいは簡単に調べがつく)ような手がかりが書かれているということだった。例えば「りんご農園を営んで」とあれば当ブログの読者の方ならたいてい「ああ、彼か」とわかるだろう。興味本位で実名がネットに流れるようなことは防止しつつ意欲のある読者ならさらに情報を集めることも可能にする……というのを意図したのであれば、それなりに頷ける手法のように思う。 当然ながら警察(刑事、公安双方)の体質や新聞社と警察の関係についての記述もいくつかある。なかで
翁長知事の死すら中国や「過激派」の陰謀論に仕立て上げる、倫理無き陰謀ビラ みなさんのお宅にも こんなチラシが投函されてはいないだろうか。 選挙のたびに、 沖縄で大量に飛散する怪文書。 いくつかの分類に分けられると思うが、 まず今日、不安クラブが語りたいのは、 この手のカルト系ビラ である。 まずもってこの手のビラで目立つのは、特徴的な、文字びっしりの粘着的な陰謀論。 あまり読む気もそそらない文面ではあるが、実際に勇気を出して読むと、 また例の「・・・という」という伝聞戦術。外来脅威論の煽りと、根拠のない推論ファンタジーだけではない。びっくりするような嘘の展開が、さも事実であるかのように描かれ、その想像力にあきれかえる。 例えば、このビラによれば、翁長知事が急逝したのは、翁長知事の意向を無視した謝花副知事らのせいだという ! おばかすぎて話にならない。 翁長知事と謝花副知事の固いについてはこ
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