ふゅーじょんぷろだくとの発行する、現在まで続く随一の同人誌情報雑誌、「コミック・ボックス・ジュニア」。今では本体の「Comic Box」よりも大きな存在になっています。 特に創刊当時は、当時新宿にあった同人系書店(兼サロン)「ふりーすぺーす(ふりすぺ)」での作家と読者の交流や活動報告の意味合いが大きな割合を占めていて、商業誌的な要素は非常に希薄です。 大塚氏は創刊準備号から創刊3号までの編集を手がけています。
リンク 文春オンライン なぜ「ユジク阿佐ヶ谷」は閉館したのか 放置されたミニシアターのハラスメント問題 | 文春オンライン 7月23日、阿佐ヶ谷駅の近くに、ミニシアター〈Morc(モーク)阿佐ヶ谷〉が開館した。都内や東京近郊を生活圏とする映画ファンならば知っているひとも多いと思うが、この場所には、昨年まで〈ユジク阿佐ヶ谷〉… 128 users 486
ルールを守り、土倉鉱山第3選鉱場跡前で愛車を撮影するライダー=滋賀県長浜市木之本町金居原で2022年9月17日午前10時39分、長谷川隆広撮影 宮崎駿監督のアニメ映画に登場する「天空の城ラピュタ」に雰囲気が似ていることから、ネット交流サービス(SNS)などで「滋賀のラピュタ」とも呼ばれる土倉(つちくら)鉱山第3選鉱場跡(滋賀県長浜市木之本町金居原)。閉山から半世紀以上たち、建物はいつ崩れてもおかしくない危険な状況だが、「インスタ映え」するとして無断で侵入して撮影する人たちが後を絶たない。地元住民らは事故を防ぐため侵入防止用の柵の設置に踏み切る苦渋の決断をした。 土倉鉱山は銅採掘のため1910(明治43)年に操業が始まり、50年代には鉱山労働者やその家族らで1000人を超える集落もできたが、65(昭和40)年に閉山した。鉱山跡は長浜市の中心部から車で約50分の豊かな森に囲まれた山深い場所にあ
文春オンラインで、東京のミニシアター、ユジク阿佐ヶ谷の元スタッフが、自身の受けてきたハラスメント、労働搾取について告発するインタビュー記事が掲載された。 その内容はあまりにもひどく、腹立たしい。同時に、「やはり」という、冷めた気持ちもあった。なぜなら、自分も2013年春から2014年夏まで勤めた関西のミニシアターで、ほとんど同じような扱いを受けてきたからだ。 ユジク阿佐ヶ谷以外のミニシアターでは、アップリンクも社長のハラスメント問題で批判を浴びた。2020年6月のことである。しかし、これらの問題は世間ではすぐ忘れ去られ、いつの間にかなかったようにされている。 はっきり言って、似たような問題はあちこちでまだ残っている可能性が大きい。それだけに、せめて告発された事件については徹底的な調査による真相究明と、被害者が納得のいく形での決着が絶対だ。 ミニシアターは「文化の多様性を守る場所」と言われて
7月23日、阿佐ヶ谷駅の近くに、ミニシアター〈Morc(モーク)阿佐ヶ谷〉が開館した。 都内や東京近郊を生活圏とする映画ファンならば知っているひとも多いと思うが、この場所には、昨年まで〈ユジク阿佐ヶ谷〉というミニシアターがあった。最初の緊急事態宣言が明けたあと、「急激な経営環境の変化により、運営が困難と見込まれる為、苦渋の決断ではありますが、休館という措置を取らせていただきました」と告知を出して昨年8月29日から休館に入り、再開されぬまま、12月に閉館となったのである。 ここで説明されている「急激な経営環境の変化」を、映画ファンの多くはコロナ禍とそれにともなう緊急事態宣言の影響によるものと受け取ったことだろう。 しかし、実態はちがっていた。 休館期間中の昨年10月10日、「元ユジクスタッフの声」のツイッターアカウントを通じて、同館における労務問題(社会保険の未加入、時間外手当の未払いなど)
この文章は『紙の爆弾』2008年4月号(鹿砦社)に寄稿したものですが、昨今の事件を受け「改めて読みたい」という声があったので、noteにて公開します。 本当に関心のある人にだけ読んで頂きたいので、有料設定にさせて頂きます。電車を乗り継いで、大宅壮一文庫で閲覧してコピーを取得するよりは安い金額に設定してあります。 広くマスコミ業界をはじめ、カタカナで書かれるクリエイティブな業界というのは、とかく前近代的な側面を残しているもの。鉄拳制裁なんか、日常茶飯事で、灰皿はおろか、机の引きだしが飛んでくるのを目撃することもあるほどだ。 そうした通過儀礼を通って育ってくると「職場での暴力」なんて言葉を聞いても感覚が麻痺しているのか「ああ、俺らの時代より随分と甘くなったなあ」なんて感慨深く、語り初めてしまうかもしれない。だがしかし、それが自殺者まで出していると聞いたら、「愛ゆえの鉄槌」なんて印象は、即座に吹
幻冬舎箕輪厚介氏のセクハラ&原稿料踏み倒し疑惑について、常日頃素敵に文化的なツイートを発信していらっしゃる編集者アカウントが軒並み知らん顔なのはなぜなんだ? 踏み倒かセクハラについて身におぼえでもあるのか? あるいは同業者の不祥事は見て見ぬ振りのアンリトンルールでもあるのか?
同人誌の出版社「ふゅーじょんぷろだくと」の才谷遼社長。才谷社長は、自殺した松方美穂氏(仮名)が辞めたいといっていたのに辞めさず、自殺前日には松方氏がしくしくと泣いているにもかかわらず、飲酒して時に怒声を浴びせながら4時間にわたり説教した。NPO法人日本映画映像文化振興センターHPより 同人誌出版社『ふゅーじょんぷろだくと』編集者の松方美穂氏(仮名、自殺時26歳)は、社内の内紛に耐えられず退職したが、半年後に主要スタッフが一斉に抜けたため、急遽、同社社長の才谷遼氏に事実上の編集長になるようしつこく請われた。松方氏は意中の出版社の採用試験を受けていたので2か月間だけ暫定的に働くことを応じた。その後、望んでいた出版社「雑草社」の採用が決まった。しかしそこは才谷氏と遺恨のある会社だった。松方氏は社名をいわず去りたかったが、才谷社長が一向に辞めさせず、松方氏は内緒で兼業するハメに。こうして月147時
ゲーム業界の求人広告会社などと業務委託契約を結んで働いていた女性(当時30)が自殺したのは、同社社長のパワーハラスメント(パワハラ)が原因だなどとして、女性の遺族や元同僚の男性2人が同社と社長に計約8800万円の損害賠償や未払い賃金の支払いを求める訴訟を17日、東京地裁に起こした。 求人広告会社は「ビ・ハイア」(東京)。訴状によると、女性と元同僚の計3人は2006~14年に入社し、同社や関連会社との業務委託契約を結んだ。しかし、社長の指揮命令を受け、実質的には雇用関係のある従業員として働き続けていたという。 社長は、3人にブランド品のカバンや靴などを買い与え、その費用を会社から社長への貸付金という形で計上した。その自分への債務について、16年ごろから3人のうち2人を保証人にして返済を求めるようになった。 さらに社長は、原告の1人が賃金の情報を知人に伝えたことを「守秘義務違反だ」などと主張し
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