ウクライナ政府は24日、ツイッターに投稿した動画の中で、昭和天皇の顔写真を掲載したことに日本国内のネットユーザーなどから批判が高まった事態を受け、動画から昭和天皇の顔写真を削除し、謝罪した。当初の動画には、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を行ったナチス・ドイツの独裁者ヒトラーやイタリアのファシズム指導者ムソリーニと共に、昭和天皇の顔写真を並べていた。 動画は「現代ロシアのイデオロギー」と記した英語の字幕から始まる1分21秒の映像で、プーチン露大統領の演説などが映し出され、ロシアの「差別主義」を非難している。問題の場面は1分11~14秒付近で「ファシズムとナチズムは1945年に敗北した」と記し、昭和天皇ら3人の顔写真を並べていた。
安倍元首相は21日から始まった春の例大祭にあわせて、東京・九段北にある靖国神社を参拝した。 安倍元首相は参拝後、記者団に対し「祖国を思い、家族の行く末を案じながら、国を守るために散じられた英霊に対して尊崇の念を表するために参拝した。ウクライナでは祖国を守るために多くの人達が命を懸けて戦っている。そういう勇気ある尊い犠牲の上に国が守られている。そのことも念頭に置きながら静かに参拝した」と語った。 これに先立ち、自民党の高市政調会長も参拝し、「今年はウクライナ情勢を見るにつけ、日本の国民と領土と主権を守るために、苛烈な状況下で殉じられた英霊を思い、悼み、感謝の誠を捧げた」と述べた。 また岸田首相は、真榊を「内閣総理大臣・岸田文雄」の名前で奉納した。例大祭期間中の参拝は見送る見通し。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。
Kamil Galeev 記者による2022-4-19記事「War of memes: why Z-war won’t end with peace」。 ミームとは、脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報。社会的な物語。(ネットでは、文字を付け加えた画像の意味だが)。 ロシア人たちの文化的な「思い込み」(memes)は、ウクライナを、フェイクで劣った存在だと確信している。国家として、少しも認めてはいない。それゆえ、今やっていることは、「侵略」ではなく「解放」だと信じている。これはロシアの文化エリートたちも、心の底からそのように思っているのである。騙されるな。この戦争はプーチン独りが続行させているわけじゃない。全ロシアの有権者が支持して続行させているのだ。ゆえに、この戦争は、ある段階で平和的に終わったりはしない。ウクライナ軍がロシア軍を根こそぎに滅ぼすまでは、平和は来ないのだと思いなさい。
米国の核兵器を国内に配備し、日米共同で運用する「核共有」政策の導入について、安倍晋三元首相が27日のテレビ番組で「議論すべきだ」と発言したことに対し、広島の被爆者らから「非常に危険」と猛反発の声が上がった。 「あきれた。被爆者で国会議事堂を取り囲んで、『発言を取り消せ』と訴えたい」。広島県原爆被害者団体協議会の箕牧(みまき)智之理事長(79)は強く非難するとともに、「核も戦争もない日本を76年間守ってきたけれど、政治が危険な方向に進んでいる気がする。死んでも死にきれんで」と日本の先行きへの不安も口にした。 毎年8月6日の平和記念式典の後に開かれる「被爆者代表から要望を聞く会」で、首相だった安倍氏と顔を合わせてきたもう一つの広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(77)は「原爆の日にはいつも『非核三原則を堅持する』と述べていたが、彼の本音が出たと感じた。日本は戦争被爆国として核廃絶をリ
自民、立憲民主両党は9日、衆院憲法審査会を10日に開いて自由討議を行うことで合意した。新年度予算案の衆院通過前に開催するのは2013年以来で、改憲論議の加速につながる可能性もある。立民は予算審議中の開催に慎重だったが、改憲を目指す自民党に加え、昨秋の衆院選で勢力を伸ばした日本維新の会や国民民主党が開催を強く求め、異例の早期審議に応じざるを得なかった。 与党側との交渉を担当する立民の奥野総一郎氏は合意後、記者団に「われわれは元々、議論はやっていこうと言っている」と強調。改憲手続きを定めた国民投票法の改正や、国会のオンライン審議導入など、立民の求める議論の推進について「一定程度の感触を得られた」と、開催に合意した理由を説明した。
ロシアのウクライナ侵攻は避けられないという予測が高まってきている。 国境沿いに既に10万人が展開しており、ウクライナはロシアの勢力圏だとプーチンが論文を発表し、奇しくもクリミア侵攻と同じくオリンピックの開催を控えている。 クリミア侵攻、議会制圧はオリンピックの閉会と同時だったが、今回はどうなるだろう? クリミア侵攻以降、ウクライナと親ロシア派(=ロシア)の間で戦争が継続されていて、既に1万数千人の死者が出ている。 ウクライナはクリミアを奪われただけでなく、あれ以来、継続的に戦争をしていると言う事だ。ことさら、ウクライナ侵攻を言うまでもない。今も攻められている。 もしもウクライナがNATO加盟をすれば、せっかく奪い取ったクリミア半島を西側諸国からの圧力で手放す事になる可能性が高くなる。 さしものNATOも同盟国の領土が奪われたままにはしないだろうし、西側全体から圧力をかけられた場合にロシアに
相模原の福祉施設での殺人事件以来、 やたら障害者との共生のメッセージやら、 そのための歌を作ったとか、 連日のように報道されてますが、 なんか違和感があるのは私だけでしょうか。 障害者が一個の人間である事を 言う事が悪いとは思いませんが、 あの事件の犯人が発したメッセージへの反論として それがなされていることにひっかかりを覚えるのです。 精神鑑定もなにもする前から あの犯人の意見をただのおかしな意見として済ませてはならないとし、 優生思想の象徴的なものとして 仮想的に見立てて反論しているように見えますが、 それって、結局、あの犯人の手紙の内容を 「語るに足るもの」として、 持ちあげてることにならないかと思うのです。 酒鬼薔薇事件の時も、 いのちの共生だのなんだのと訴える人たちが いっぱい出てきましたが、 何年かたってみると「酒鬼薔薇みたいになりたい」 という連鎖殺人を生み出す少年たちが出て
岸田首相、学術会議の「任命拒否」変えず 担当に官房長官、対話継続 2022年01月13日19時29分 日本学術会議の梶田隆章会長との面会後、記者団の質問に答える岸田文雄首相=13日午後、首相官邸 岸田文雄首相は13日、首相官邸で日本学術会議の梶田隆章会長と面会した。菅義偉前首相が同会議の会員候補6人の任命を拒否したことに関し、首相は「当時の首相が最終判断したもので、一連の手続きは終了したと承知している」と述べ、同会議側が求める任命には応じない方針を伝えた。 学術会議、任命応じず 年内に検疫デジタル化―参院代表質問で岸田首相 ただ、首相は梶田会長に対し、「今後対話を重ねることが重要だ。松野博一官房長官を担当者とし、今後について検討していきたい」と説明。面会後、梶田会長は記者団に「これを基にどうするかをこれから考えていく。前向きに捉えたい」と語った。 政治 コメントをする
ますます厳しくなるウイグル人への締め付け トルコ系のウイグル人が多く住む新疆は、チベット・内モンゴルなどと並び、20世紀なかば以降にやっと中国政府による直接支配が確立した地域なので、少数民族の間では独立や自治獲得を望む意向が強い。 だが、中国では1989年の六四天安門事件後、国家の引き締めのために漢民族中心主義的なナショナリズムが強化され、また経済自由化のなかで辺境地帯の資源・都市開発や漢民族による移民が進んだ。結果、2010年前後からは追い詰められた少数民族による大規模な騒乱が増えた。 少数民族のなかでも、イスラム教を信仰するウイグル人は、中国共産党にとっては「党以外の存在」に忠誠を誓っているように見える。彼らは人種や文化習慣の面でも漢民族との隔たりが大きく、中央アジアや中東との結びつきも強いことから、他の少数民族以上に強い警戒を持たれている。 結果、近年のウイグル人への締め付けはいっそ
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