そうか。犬も猫も、告発したりじぶんこそが正義だと言い募ったりしないんだ。ああ、大好きだ、あなたたち。
合理的であろうとしている人と、自分を合理的だと見なす人は似ているようで途轍もない距離がありますよね。前者に必要なものは謙虚さと理不尽に直面したときにそれを乗り越えようとする胆力ですが、後者に必要なものは批判性を欠いた信心と無自覚な… https://t.co/WJ0PvJRnAL
『愛国戦隊大日本』はDAICON FILMが自主制作した映像作品で、1982年8月に開催された「日本SF大会」(通称「TOKON8」)で上映されたものである。いわゆる「戦隊もの」のパロディではあるが、アマチュアの作品としてはクオリティはかなり高く、参加したスタッフの中に後にプロとして大成した人も何人かいたこともあり(赤井孝美、庵野秀明、岡田斗司夫といった面々)、今でも伝説的な作品として評価されているようだ。上映時には会場の観客から好評を博したようなのだが、その内容を問題視する向きもあり、また批判に対して制作者も反論したため、その一連の経緯は「『愛国戦隊大日本』論争」として記録ないし記憶されている、ということになっている(たとえば巽孝之『日本SF論争史』など)。 今回はその「『愛国戦隊大日本』論争」について考えてみよう、というわけなのだが、この論争については既に長山靖生氏が『戦後SF事件史』
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