僕のデータを売るなら、電話料を割引しておくれ(涙) と、私のようなしがないサラリーマンは嘆かずにはいられません。NTTドコモは「モバイル空間統計」を今後から企業等に販売することを公式サイトで発表しました。 「モバイル空間統計」とは、利用者の行動データです。どこからきて、どう移動して、何時に、何時間、どこに行ったか 等のデータですね。 データには「プライバシー保護に配慮した」加工が施されているとのことですが、以下の情報が含まれます。
僕のデータを売るなら、電話料を割引しておくれ(涙) と、私のようなしがないサラリーマンは嘆かずにはいられません。NTTドコモは「モバイル空間統計」を今後から企業等に販売することを公式サイトで発表しました。 「モバイル空間統計」とは、利用者の行動データです。どこからきて、どう移動して、何時に、何時間、どこに行ったか 等のデータですね。 データには「プライバシー保護に配慮した」加工が施されているとのことですが、以下の情報が含まれます。
事業環境は厳しいです。ドル箱だったiモードの栄華も今は昔、「ただの土管になりたくない」という強い意志も、いまや具体的戦略のないただの願望になってしまいました。通信インフラはコモディティ化していて他キャリアとの差別化はできなくなったどころか、LTEのカバレッジでは最も出遅れている始末。他キャリアへの流出が止まらなくなり、キャンペーンの甲斐なく何度も純減を繰り返しています。もはや減収減益の構造が定着しつつあるといっていいでしょう。 そこでiPhone導入が取り沙汰されるわけです。 確かに、まだiPhone人気が十分に高い日本では、短期的にはiPhone販売がMNP流出防止&純減ストップの切り札になることはわかっています。それでもiPhone販売に踏み切れない一番の理由は、これまで株主総会でも日経記事でも繰り返し観測気球を出してきたとおり、Appleが課す高い販売シェアノルマ---一説には50%
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