生物には自身の何倍もの重さのものを軽々動かすものや、100度以上の気体を爆発的に噴射させるという能力を持ったもの、1日に100km以上の距離を大移動するものなど、人間よりもはるかに小さい体に驚異的なパワーを秘めたものたちが多々存在します。そんな自然界の生物を模したロボットは多数存在しますが、新たに空を飛んだり水中を泳いだりすることが可能な昆虫サイズのロボット「RoboBee」をハーバード大学のマイクロボット研究所が開発しました。 Dive of the RoboBee | Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences http://www.seas.harvard.edu/news/2015/10/dive-of-robobee SFなどで水中と空中の両方を自在に動き回る乗り物が登場することがありますが