中西 いや、極めて多様な人材を求める、というのが正直なところですから、こういう鋳型にはめた人をください、というのはないですね。 ただ、最低限はやっぱりあります。今の日本の学生や若い人たちを見ていて、これはちょっとまずいんじゃないか、と思っていることがあるんです。それは言いたいですね。 例えば、最低限のITリテラシーということになると、数学はちゃんとできていてほしい。 冨山 基礎能力系ですね。 中西 それから、やっぱり外国語。大学を出たんだから、得意でなくてもいいから、外国語が嫌い、というのはやめてよね、と。 冨山 英語は小学校から十数年やっていますからね。 中西 でも、大学の人と話をすると、最近は高校から入ってくる人のレベルがそうなっていない、という。それはまじめに入試をやっていないからじゃないですか、と返すんですけど。 冨山 数学も英語もそうなんですが、ものを考えたり、ものを分析したりす
保育園生活もあと10ヶ月。親子ともによい友人にもめぐまれ、これまで楽しく過ごしてきたけれど、急に疲れた。 理由は年長さんが運動会で着るお揃いTシャツ。園もお金のやりとりが絡むことは反対、毎年なんだかんだ反対してる人がいるのに、毎年やってて全員着てている。よくわからない同調圧力。去年も反対してる人いたよね?て聞いたら反対する人はおかしい人なんだって。そういう人の言うことは無視していいんだって。 それ聞いて、う、うわあ。って思うのは自分だけなのか。子どもが喜ぶよね!という動機、そのことはとてもよくわかる。でもみんな色んな事情があるのに、社会生活の場である保育園で、反対する人はおかしい人だからそういう意見は無視、これはいいこと!なんて思想で作られたTシャツ着せたくない。一方的に、保育園通さないで連絡先集めて、着たい人だけ買う感じで作りますので!だってさ。議論すら成立しない、押し切り。 みんな買う
<すみません、言いたいことが多すぎてまとまり切りませんでした> 当たり前ですが、これは一個人の意見です。しかも現場寄り視点なので視野が狭いと思います。あとかなりむしゃくしゃしながら書いてしまったので、私情で学校側や教師側の立場に寄り過ぎてフェアではない部分とか、不快な表現や雑な表現が多くあると思います。まとまってなくてぐちゃぐちゃだしこれについては評価から差し引かれるのが当然だと思います。なので批判はじゃんじゃんしてください。(でも個人攻撃は非表示にしますンゴ) 今後自分でも各要素をを丁寧に書いていきたいと思いますが、なによりこういう話は現役の教師の人とか、実際に不登校児を抱えている家庭の人とか、不登校経験者の人とかが、それぞれの立場からいろんな意見や情報を発信されていらっしゃるので、そういう人達の声に、少しでも耳を傾けて上げてください、、、 まずそもそも今現在、どのくらいの子供が不登校か
「俺が自由な世界をつくる」。自由を求めて学校に通わない選択をした中村逞珂(ゆたか)さん(10)=宜野湾市=が「少年革命家 ゆたぼん」と名乗り、ユーチューバーとして活動している。大阪生まれ、沖縄在住のゆたぼんは「ハイサイまいど!」で始まる楽しい動画を提供しつつ、いじめや不登校に悩む子や親に「不登校は不幸じゃない」と強いメッセージを発信している。 ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生の時。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意した。現在も「学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている。 配信する動画は歌やお笑い系が多い。パワフルに熱唱する姿は、父親の幸也さん(39)の影響で好きになったブルーハーツをほうふつとさせる。 人気作家や編集者、お笑い芸人などと共
大学の授業概要を示すシラバスのことがTwitterで話題になっていました。シラバスは、文部科学省の方針で、授業概要、テーマ、参考書、成績の評価基準…と年々細かくなる一方ですが、現状のままシラバスの厳格化を進めてしまえば、学生が「詰む」可能性があります。大学の現場では、学生をより学ばせるための取り組みが、学生から学びの機会を奪うという皮肉な状況が起きているのです。 本来は授業に加え、予習・復習4時間以上が必要なぜ、シラバスは年々記載する事項が増えているのでしょうか。 それは、文部科学省が、「パラダイス」だとか「レジャーランド」などと批判された大学教育の向上に取り組んでいるからです。同省は、サイトで下記のような具体的な「声」を紹介しているほどです。 Q3 日本の大学の現状について、「授業に出席しなくても単位が取れる」「勉強しなくても簡単に卒業できる」などの声を耳にしますが、これについて大学はど
OECDによる国際調査で「先進国の成人の半分が簡単な文章を読めない」という衝撃の結果が明らかになった。人間社会のタブーを暴いた『もっと言ってはいけない』の著者が知能格差が経済格差に直結する知識社会が、いま直面しつつある危機に警鐘を鳴らす。 ◆◆◆ 「国際成人力調査」の結果概要 (1)日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。 (2)日本人の3分の1以上が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。 (3)パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない。 (4)65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。 ほとんどのひとは、これをなにかの冗談だと思うだろう。だが、これは事実(ファクト)だ。 先進国の学習到達度調査PISA(ピサ)はその順位が大きく報じられることもあってよく知られているが、PIAAC(ピアック)はその大人版で、16歳から65歳の成人
とりあえず簡単なまとめ 現行の給付型奨学金では、高卒認定試験(昔でいう大検)2年以内合格者や卒業後2年以内の浪人生が対象に含まれている →文部科学省の資料の中で、消費税増税分の使途として2020年度から始まる大学無償化の拡充の対象として両者が書かれていないことに気づく →いくら調べても分からないので色々な所にメールで問い合わせをしてみる →メールを送った議員が翌日(!)柴山昌彦文部科学大臣に質問する →大臣「浪人生や高卒認定試験合格者を対象に含めるかは未だ検討中」 (議員の質問と大臣の答弁がされた回の衆院文科委員会の動画 https://www.youtube.com/watch?v=SsXke-Cwt7Y ) (日本学生支援機構により現在行われている給付型奨学金の要件。年収や成績の条件を満たす高認生浪人生が対象に含まれているhttps://www.jasso.go.jp/shogakuk
ぴーちゃんパパ @P_chan_papa @rikuikukyu これって、問題文が 『りんごを2つ買ってきました。家にはりんごがもともと3つありました。合わせていくつ、ですか?』 の場合は2+3の3+2のどちらが正解になるんですか? 2018-11-15 23:45:52
よもす @yomos1354 俺の弟も例のさくらんぼ計算を省略したら全部1点ずつ引かれてて流石に笑えない こんなレベルの足し算の計算方法なんて一通りに強制するもんじゃないでしょ pic.twitter.com/8Qqw7M4x3y 2018-11-12 21:54:32
京都大学名誉教授で,学校図書の算数教科書『みんなと学ぶ 小学校 算数』の代表の1人である一松信氏が,2015年1月刊行の新書『数の世界』の中で次のように書き(pp.37-38),みかんを配る問題で2×3でも3×2でもよいと解説しています. ところで乗法に関するこれらの諸法則は,加法の場合ほど自明とは思われません.以下普通によくある説明を試みます. 交換法則は図1.8のように縦横に整然と並べた方形配列を考え,縦横どちらもそれぞれの並びごとに数えてまとめれば総数は同じと説明します.しかし単位にこだわって例えばみかんを3人に1人2個ずつ配る総数の計算で,2個×3=6個を正解とし,3×2を誤りとする先生が多いというのが気になります.3人にまず1個ずつ配り,それを2回反復したと考えれば3×2=6個で正しいでしょう.これは交換法則2×3=3×2の説明にもなると思います. 第5章で述べるように今日の専門
遅刻取り締まりで生徒が死亡 1980年代以降、校則は管理教育を象徴するものとして、その過剰で細かい規定事項が厳しい批判の対象とされてきた。とりわけ、神戸市内の高校で起きた女子生徒の校門圧死事件は、子どもを徹底して管理することの是非を、世に問うこととなった。 1990年7月のこと、登校時の遅刻取り締まりのために、校門付近で教師3名が指導をおこなっていた。「○秒前!」とハンドマイクでカウントダウンしながら、午前8時30分のチャイムとともに、1人の教師が鉄製の門扉をスライドさせて閉めようとした。そこに、女子生徒1人が駆け込んでいった。教師は気づかずに門扉を押していったため、女子生徒は頭部を挟まれ、死亡する結果となった。 「教師として当然の義務のように思い込まされてきた」 この事案において、門扉を直接に閉めた男性教諭は、刑事裁判において禁錮1年(執行猶予3年)の判決を受けた。事件から3年後の199
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