JR東日本ウォータービジネスは、自動販売機のサブスクリプションサービス「every pass」を始める。JR駅構内の自販機にスマホをかざすと、1日1本のドリンクを受け取れる仕組み。日本初の試みという。 JR東日本ウォータービジネスは8月29日、自動販売機のサブスクリプションサービス「every pass」(エブリーパス)を10月1日から提供すると発表した。利用者がJR駅構内の自販機に専用のスマートフォンアプリ「acure pass」をかざすと、1日1本のドリンクを受け取れる仕組み。日本初の試みという。 サブスクの対象になるのは、JR東日本の駅(首都圏・東北信越エリア)に設置する約400台の最新型自販機「イノベーション自販機」。9月2~16日の事前募集に応募し、抽選に当たった500人のみ利用できる。 同社は利用者のアプリに、専用のQRコードを1日1回配信する。利用者はアプリ画面上にQRコード