6日にリオデジャネイロ五輪で発生したメディアセンターの屋根を弾丸が貫通した事件について語る大会組織委広報のマリオ・アンドラーダ氏(2016年8月6日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL 【8月8日 AFP】ブラジル国防省は7日、リオデジャネイロ五輪の馬術会場で6日に発生したメディアセンターの屋根を銃弾が突き破った事件について、銃弾はファベーラ(Favela、選手村付近の貧困街)上空を飛行していた警察の飛行物を狙撃する目的で発砲された流れ弾の可能性があることを明らかにした。 ラウル・ジュングマン(Raul Jungmann)国防相は「(事件があった)当時、ファベーラ上空でドローンと気球を飛行させていた」と報道陣に対して語った。 「考えられる仮説としては、尾行、撮影、監視などをされていると感じた誰かがした行為であったこと。まだ何も明らかになっていないが、弾丸はファベーラから撃た
サッカーの試合でレッドカードを提示する審判(2013年4月7日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【7月9日 AFP】ブラジルで行われたアマチュアサッカーの試合中、退場処分に反発した選手を刺殺した審判が、襲撃されて首などを切断され、殺害された。地元メディアが伝えた。 過去にはこんな事件も【ブラジル人気サッカークラブGK、元愛人失踪で逮捕】 この事件はブラジル北東部のマラニョン(Maranhao)州で6月30日に起きたが、詳細は先週になって明らかにされた。 地元警察によると、試合中に31歳の選手が退場処分に応じなかったため、20歳の審判と取っ組み合いとなった。その最中に審判が選手を刺し、選手は病院へ搬送中に死亡した。 これを受け、3人の人物が報復のために審判に石を投げつけて殺害し、その後死体を切断したという。 警察の発表によると、27歳の男が審判への
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