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化石に関するbean_heroのブックマーク (50)

  • クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載

    新しい化石種「Eoarctos vorax」。約3200万年前、現在の米国ノースダコタ州の川辺に暮らしていた。アライグマに似たこの種は、哺乳類の進化における重要な時代を生きていた。(ILLUSTRATION BY MARK HALLETT) クマの最も古い仲間の一つは、グリズリー(ハイイログマ)というよりはアライグマに似た姿をしていて、カタツムリの殻をかみ砕くのが好きだったようだ。「Eoarctos vorax」と名付けられたこの化石哺乳類は、格的な哺乳類の時代に突入した約3200万年前、スカンクやアライグマ、クマ、さらにはアザラシを含むグループがどのように始まったかを解明する手がかりになるかもしれない。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) 古生物学者たちは何十年も前から、Eoarctosの謎を解こうと試みてきた。米国ノースダコタ州のフィッテラー・ランチでは194

    クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載
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    bean_hero 2023/06/10
    この祖先からネコとカワウソとクマに分かれた可能性
  • 恐竜の本当の鳴き声が解明か“ギャオー”“ガオー”は想像の産物に

    福島県立博物館、北海道大学、アメリカ自然史博物館の研究グループは2月16日、世界で初めて恐竜の喉頭の化石を発見したと発表した。この発見により、これまで想像でしかなかった“恐竜の鳴き声”の当の声が解明される可能性が出てきた。 https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/230216_pr.pdf 発表によると、鳥類は、その他の四足動物と異なり、肺から出た空気が気管支付近の声帯(鳴管)を振動させ、気管そして喉頭を通って、発声される。しかしながら、この鳥類に特徴的な音声器官とその進化について、鳥類および爬虫類の化石研究は極めて少なく、これ まで鳥類の祖先である恐竜の喉頭の化石は全く知られていなかった。このため、恐竜の音声について手がかりとなる研究もなかった。 研究チームは、05年にアメリカ自然史博物館がモンゴル・ゴビ砂漠で発見した中生代・白亜紀(約8400~7200万

    恐竜の本当の鳴き声が解明か“ギャオー”“ガオー”は想像の産物に
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    bean_hero 2023/03/10
    コケコッコとかアホーとかだったらズッコケそう「恐竜類でも鳥類のような発声をおこなっていた可能性を示唆した」
  • ストーンヘンジの建設者は「寄生虫がいた加熱不足の肉」を食べていたことがうんちの化石から判明

    イギリス南部のソールズベリー近郊に位置するストーンヘンジは、紀元前2500~2000年に建てられた先史時代の遺跡であり、円形に直立した巨石が並ぶ様子は多くの人々を引きつけてきました。そんなストーンヘンジの建設者や飼い犬が残した「うんちの化石」から、建設者らが「寄生虫に汚染された肉」をべていたことが判明しました。 Intestinal parasites in the Neolithic population who built Stonehenge (Durrington Walls, 2500 BCE) | Parasitology | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S0031182022000476 Prehistoric faeces reveal parasites from feasting at Stonehenge « Arc

    ストーンヘンジの建設者は「寄生虫がいた加熱不足の肉」を食べていたことがうんちの化石から判明
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    bean_hero 2022/06/04
    区別できるんだ「研究チームが発見した19個の糞石を分析したところ、イヌ由来の4個と人間由来の1個に寄生虫の卵が含まれていることが判明」
  • 化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞

    すでに死んでいるか死にかけているカイメンが白い細菌に覆われ、そこにヒトデが群がっている。北極海の海山で多数のカイメンが発見され、科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF ALFRED WEGENER INSTITUTE / PS101 OFOBS TEAM) 氷に覆われた北極海の真ん中の海底で、べ物を見つけるのは難しい。場所によっては水深4000メートルを超える海底のサンプルを採取すると、肉眼で確認できる生物がほとんど、あるいは全くいない泥ばかりだ。 ところが、2011年、そんなサンプルに珍しいものが含まれていた。最初にそれを見た学生は「シロクマ!」と声を上げた。 白い毛皮に見えたものの正体はカイメン(海綿)の一部で、衝撃的だったとドイツ、アルフレッド・ウェゲナー研究所の海洋生物学者アンティエ・ボエティウス氏は振り返る。「このエリアにいるカイメンの数は、おそら

    化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
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    bean_hero 2022/02/12
    地球を観測できるレベルの宇宙人がいたら、その星でとっくに化石燃料を燃焼させることで文明を発展させているだろうなと思ったw
  • 頭の4分の3がとさか、奇妙な翼竜のほぼ完全な化石を発見

    石灰岩の板に埋め込まれているのは、2003年に記載された翼竜の世界初となるほぼ完全な骨格だ。(PHOTOGRAPH BY VICTOR BECCARI) 2013年、大量の石灰岩の板が、ブラジルから密輸されようとしていた。ブラジル北東部の有名なアラリペ盆地の採石場から切り出されたもので、ただの石灰岩ではない。そこには太古の生物の遺骸や痕跡が残されていた。 これらの化石は世界中の博物館や個人コレクターにひそかに販売され、密輸者たちは大金を手にする予定だった。ところが、強制捜査が行われ、押収した3000近くの標はブラジル、サンパウロ大学に送られた。 その中に、翼を持つ奇妙な爬虫類の標があった。体高1メートル超で、鳥のくちばしに似たあごと非常に大きな頭部を持つ。8月25日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文によると、これは、トゥパンダクティルス・ナビガンス(Tupandactyl

    頭の4分の3がとさか、奇妙な翼竜のほぼ完全な化石を発見
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    bean_hero 2021/08/28
    平常時からこのサイズなのか、トサカに来て興奮してこのサイズなのかは気になる
  • 百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~

    百貨店は装飾に力を入れる。なので高級石材が使われる。そして高級石材に多い大理石には化石が眠っている。へぇ~、なるほど。 専門家の方には独自の視界があり、一緒に街を歩くとその視点にへえへえ言わされっぱなしだ。今回は石の専門家西昌司さんと二子玉川の石を見て歩く。 前回に引き続き、街の石を見て歩く活動をしている名古屋市科学館の西昌司さんと二子玉川の街の石をめぐる。前回の記事はこちら 街で見られる石材を見て歩く活動をしている西昌司さんと二子玉川の街を歩く。街で見かける石材としては大きくわけると「大理石、御影石、その他」だそうだ。 そして大理石と呼ばれる石材は、生物の骨格や殻からできている石灰岩や、それが熱と圧力で再結晶した結晶質石灰岩などの岩石を加工したものであることを知った。今回は大理石から化石を見つけることを目的としている。 今回は百貨店で「ありました、化石です!」といったことが起こりま

    百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~
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    bean_hero 2020/11/21
    凄いな「筆で書く人がいるんですよ。美術系の人って並々ならぬ能力があって我々には信じがたいことをしますから」「ここ、ハケの後が見えますよ!」「本当だ。だからぴったり合うんだ。感動ですね!」
  • 恐竜界の30年論争に決着、「新種」恐竜はT・レックスの幼体 研究

    大型肉恐竜ティラノサウルス・レックスの骨格標(2018年5月24日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【1月2日 AFP】この30年間、物議を醸す分類をめぐり世界の古生物学者の意見は真っ二つに分かれてきた──小型のナノティラヌス(Nanotyrannus)と分類された恐竜は実在したのか、それともティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の幼体(子ども)だったのか。今月1日、米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)にその論争に答えを出す論文が掲載された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 1988年、米オハイオ州にあるクリーブランド自然史博物館(Cleveland Museum of Natural History)の古生物学者ロバート・バッカー(Robert Bakker)氏ら

    恐竜界の30年論争に決着、「新種」恐竜はT・レックスの幼体 研究
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    bean_hero 2020/01/04
    トントン拍子に成長するのか「成体であれば通常、体重は10トン弱にまでなるが、体重が1トンしかないジェーンは、急激な成長期を迎える前に死んだと考えられる」
  • 琥珀の中から新種の生物、通称「カビブタ」が発見される

    琥珀の中から新種の生物、通称「カビブタ」が発見される2019.10.11 17:0024,149 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) マイナス×マイナス=プラスみたいな名前。 3000万年前の琥珀を分析したところ、新生代の未知なる微細な生物が発見されました。このすでに絶滅している生物は緩歩動物(クマムシ)と似ているものの、これまで見たことがない姿形をしており、通称「カビブタ」と呼ばれています。 Sialomorpha dominicanaは、ドミニカ共和国の琥珀の中から新たに発見された小型無脊椎動物。恰幅が良くブタのような見た目と、主に菌類からなる生活にちなんで、発見者のオレゴン州立大学の純古生物学者George Poinar Jr氏とイースト・テネシー州立大学の無脊椎動物学者のDiane Nelson氏が「カビブタ(mold pigs)」と

    琥珀の中から新種の生物、通称「カビブタ」が発見される
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    bean_hero 2019/10/11
    水で戻したら蘇りそうだな
  • 古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究

    水辺で日光浴をするワニ(2019年6月1日撮影、資料写真)。(c)ISHARA S. KODIKARA / AFP 【6月28日 AFP】ワニは見た目が恐竜に似ていて、しばしば「生きている化石」と呼ばれるが、およそ2億5000万年前~5500万年前の中生代に生息していたワニの祖先は草だったとする研究が27日、米出版社セルプレス(Cell Press)の発行する学術誌に発表された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 米ユタ大学(University of Utah)の博士課程で学ぶキーガン・メルストローム(Keegan Melstrom)氏と指導教官のランドール・イルミス(Randall Irmis)教授は、絶滅したワニ類16種の歯146を高解像度スキャンし、コンピューターで解析。古代のワニの中には、どう猛な肉動物として知られる現代のワニとは異なり、穏やかな気性の種がい

    古代ワニは草食だった、外見はうろこ付きのイヌ? 米大研究
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    bean_hero 2019/06/29
    ウナギイヌみたいな生き物も古代のどこかに存在していた可能性が微レ存
  • フィリピンで発見! 「新種の人類」は「第5の原人」なのか?(海部 陽介)

    2019年4月10日付けの英誌「ネイチャー」に掲載された、フィリピンのルソン島から新種の人類が発見されたとのニュースは、驚きとともに世界をかけめぐった。 「ホモ・ルゾネンシス」と名づけられたこの奇妙な人類は、いったい何者なのか? それははたして「アジア第5の原人」なのか? この論文を査読し、発表前に実物化石も見ていた進化人類学者の海部陽介氏に、現時点でわかっていることと、わかっていないことをまとめていただいた。 大発見の経緯(塗り替えられた解釈) フィリピン大学の考古学者アルマンド・ミハレス博士(論文の第2著者)が、フィリピンのルソン島北部にあるカラオ洞窟(図1~4)で発掘した人類の足の指の骨を、「6万7000年前頃の人骨でおそらくホモ・サピエンス」と報告したのは、2010年のことだった。

    フィリピンで発見! 「新種の人類」は「第5の原人」なのか?(海部 陽介)
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    bean_hero 2019/04/22
    原人と呼ばれて尾ひれが付いて一人歩きしそう
  • 翼竜にあらず! 前代未聞の「空飛び恐竜」その名前はわずか1文字!(安田 峰俊)

    ノンフィクション作家、安田峰俊氏が「中国」「古生物」の2つのお題でサイエンスルポをやるという無茶ぶり連載「恐竜大陸をゆく」。今回は世界的大発見の内幕をガッツリ掘り下げました! いわゆる鳥類以外で、空を飛ぶ恐竜はいるのか──? 答えはおそらく「イエス」だが、質問を聞いてプテラノドンやケツァルコアトルスなどの翼竜の姿を思い浮かべた人は、残念ながら不正解である。 翼竜は恐竜と近縁な生き物だが、三畳紀に恐竜と共通の祖先から分かれて独自の進化を遂げた爬虫類であって、「恐竜」ではないためだ。 では、私が今回紹介する「空飛び恐竜」とは何者なのか? この恐竜の名前は、カタカナ表記ではなんと1文字。「イ」(もしくは「イー」)である。 学名はYi qiで、中国語での漢字名は奇翼龍(Qí yì lóng)だ。スカンソリオプテリクス科(Scansoriopterygidae)というあまり研究が進んでいない小型獣脚

    翼竜にあらず! 前代未聞の「空飛び恐竜」その名前はわずか1文字!(安田 峰俊)
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    bean_hero 2019/04/05
    インキンじゃなくて良かった「ちなみにイは、「イ(Yi)」が属名で、種名は「キ(Qi)」という変わった学名だが」
  • ネコ脚で四足歩行、奇妙で巨大な新種の恐竜を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ジュラ紀初期に、現在の南アフリカに当たる場所でべ物を探し回っていたLedumahadi mafubeの復元図。手前に描かれているのは別の恐竜ヘテロドントサウルス。(Illustration by Viktor Radermacher, University of the Witwatersrand) 2億年ほど前の今の南アフリカに当たる場所に、体重がおとなのアフリカゾウ2頭分もある恐竜が暮らしていた。この大きな草動物は、四足歩行をする巨大な恐竜としては、とても奇妙な立ち方をしていた。 9月27日付けの学術誌「Current Biology」に発表された新種の恐竜は、見た目はブロントサウルスなどを含む典型的な首の長い竜脚類のようだが、厳密には異なる。このLedumahadiは、もっと古い時代の親類だ。古い時期に生きていた恐竜としては、研究者の予想を超えてはるかに大きく、驚きの発見だったこ

    ネコ脚で四足歩行、奇妙で巨大な新種の恐竜を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    bean_hero 2018/10/03
    次はネコ耳の恐竜に期待
  • T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究

    オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【6月7日 AFP】大型肉恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)は鳥類のような羽毛ではなく、爬虫(はちゅう)類に見られるうろこに覆われていたとする研究結果が7日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 最近の研究ではT・レックスの祖先がうろこではなく羽毛で覆われていたことを示す証拠が見つかったという主張が展開され、T・レックスも同じだったのではないかとされていた。 こうした発見は、T・レックスのような大型恐竜には体を温めたり飛んだりする必要がなかったため羽毛には覆われていなかったという、それまで長年支持されてきた主張に異

    T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究
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    bean_hero 2017/06/07
    胴体は羽毛で脚はうろこ、とかだったりして
  • こはくの中から毛の生えた恐竜の尾の一部発見 | NHKニュース

    ミャンマー北部で採掘されたこはくの中から毛の生えた恐竜の尾の一部が見つかったと、中国とカナダの研究者が科学誌に発表し、恐竜の姿や進化の過程を解明する重要な手がかりとして注目されます。 木の樹脂が化石になったこはくは、中に太古の昆虫や動植物が原型のまま閉じ込められ、貴重な標となることが知られていますが、研究グループによりますと、去年、ミャンマー北部のカチン州の宝石市場で取り引きされていたこはくの中から、およそ9900万年前の白亜紀中期のものと見られる長さ4センチ足らずの恐竜の尾の一部が見つかったということです。 発見された尾には骨や毛などがついていて、CTや顕微鏡で調べたところ、鳥類とは異なり、尾の中で小さな骨が連なっていたことから、恐竜のものだとわかったということです。 研究グループでは、毛で覆われ、二足歩行していた小型の獣脚類の恐竜、マニラプトルの仲間ではないかと見ています。 カナダ人

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    bean_hero 2016/12/10
    次は琥珀から毛の生えたチン(略
  • ギネス記録。1,277個のうんち化石をコレクションする男

    ギネス記録。1,277個のうんち化石をコレクションする男2016.11.26 22:056,900 そうこ チリも積もれば山となる。うんちも集めれば世界記録となる。George Frandsen、うんちを1,277個集めた男。 うんちと言ってもただのうんちではありません。うんちの化石、糞石です。Live Scienceによりますと、1,277個というコレクションは世界最大で、この度ギネス認定されることとなりました。コレクションは、フロリダ州にあるサウスフロリダ博物館に展示されています。 Frandsenさんが糞石に魅せられたのは18歳の時。大学の古生物学の授業で見た糞石に感動し、少しずつコレクションしていったとのこと。同じ化石でも、糞石ほど何千年も前の情報がつまったものはないと、その魅力をアツく語っています。糞石の価値は、数ドルから1万ドルを超えるものもあり、モノによってかなり幅があるそう

    ギネス記録。1,277個のうんち化石をコレクションする男
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    bean_hero 2016/11/27
    化石として残るには元が普通以上にしっかりしていた ≒ 石のように硬かった、のだろうか。元がゆるゆるだと化石になりにくそう。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
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    bean_hero 2016/10/31
    地上最古の味噌漬(違
  • 320万年前の猿人「ルーシー」木から落ちて死んだか | NHKニュース

    「ルーシー」の愛称で知られるおよそ320万年前の猿人について、アメリカなどの研究グループが木から落ちて死んだと見られるとする研究結果を発表し、猿人が地上で直立二足歩行をしながらも、夜は木の上でも過ごしていたという仮説を裏付けるものとして、注目されています。 「ルーシー」は、1974年にエチオピア北東部で見つかったおよそ320万年前の猿人アウストラロピテクスの女性の化石で、全身の40%の骨が残っていることから、人類の進化を探るうえで貴重な標として世界的に知られています。 研究グループがCTスキャンを使って「ルーシー」の化石を詳しく調べた結果、上腕の骨が粉々に砕けていたほか、足首や骨盤なども骨折し、内蔵も損傷していたことがわかりました。 このため研究グループでは、12メートル以上の高さから転落しなければこれほどのけがには至らないとして、「ルーシー」が木から落ちて死んだと見られるとする研究結果

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    bean_hero 2016/08/31
    「猿も木から落ちる」の由来が実はここにあって320万年ほど口頭伝承されていたものだったら凄いかもと思った
  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

    「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
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    bean_hero 2016/01/21
    もしも鬼太郎の父さんがこういう造形だったら、父さんがああいう事して鬼太郎がこの世に生まれてきたのかと想像しやすい(違
  • キリンの首、2段階で長く=700万年前までと100万年前―化石分析・米大学 | ガジェット通信

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    bean_hero 2015/10/19
    中途半端な長さだと、餌にはありつけるが、水が飲みにくくて生存競争に敗れそうな気もする。何となく。
  • かつて隆盛を誇りながらも絶滅してしまった巨大生物10選

    大昔の巨大生物といえばすぐに恐竜が思い浮かびますが、恐竜以外にも、現在の地球上に生息する生物の「祖先」として史上最大の大きさを誇った数々の絶滅した生物がいました。信じられないほど巨大だった生物10種をBBC earthがまとめています。 BBC - Earth - Ten giant animals that are long since dead http://www.bbc.com/earth/story/20150507-ten-lost-giants-from-earths-past ◆01:エーガロカシス・ベンムーラ(Aegirocassis benmoulae) 4億8000万年前の海に生息していたと考えられる巨大なエビが「エーガロカシス・ベンムーラ」。発見者のモハメド・ベンムーラ氏にあやかって名付けられました。全長約2メートルの巨大なエーガロカシスは、巨体に似合わずエラを使っ

    かつて隆盛を誇りながらも絶滅してしまった巨大生物10選
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    bean_hero 2015/08/17
    「クマのような外見の巨大生物「メガテリウム」は史上最大のナマケモノ」 / 「かつて隆盛を誇」ったのかなぁ?