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増田文学に関するchuunenhのブックマーク (83)

  • 幽霊の帰りを待たずに眠る

    私は自分を 「夫と死別した母子家庭」だと想定して生活している。 もちろん実際の夫は生存しているし、元気に毎日会社へ行って夜遅くに帰ってくる。 ただ、家事や育児への協力がない。 料理は陰膳を供える気持ちで、一人分多く作っている。 冷蔵庫に入れておいて、無くなっていたら 「あの人の幽霊が、べにきてくれたのね」と思う。 飲み会などで外でべてきて、家で夕飯がべられなくても、陰膳だと思えば捨てる時にも心は痛まない。 グチや小言を言われても、「今日はやけに、あの人の声が近くに聞こえる」と懐かしがってスルーする。 共働きで仕事をしているのに、家事と育児を全て私がしていることも、亡くなったと考えれば当然のことだから腹も立たない。 家に入れる生活費が少ないのも、遺族年金だと思えば「ありがたい」とさえ思える。 もうすでに家庭は冷え切っていて、私の心も壊れている。 それに気づかないふりをしながら、 今日も

    幽霊の帰りを待たずに眠る
    chuunenh
    chuunenh 2014/10/21
    おもしろい
  • 『シリーズ想い出の女達』第1回 あやちゃん

    過去にいろいろあった女の子を、記念代わりに書いていこうと思ってます。一種の自己に対する禊みたいな感じです。こらからの自分のために。ややドラマチックに語ります。 大学一年の頃にサークルで知り合ったあやちゃん。黒髪でやや東欧っぽいセクシーな顔立ち、色白、170近い身長、何より胸が大きかったの。たぶんFだったね。間違いないね。全体的に日人離れした体型で、胸もお尻もムッチリしてて揉みがいありそうだったけど、全体的にはほどよく細くてすごいエロかった。そんなあやちゃんだけど、性格はどこか子供っぽくて、とっつきやすくて、いじられキャラで、自分のスケベなボディに全然気づいてないような、そんな感じだった。妹っぽかったんだろうな、ツッコミ入れるとキャーキャー騒いで喜ぶ感じ。誰に対しても下からいくような、いい子だったと言える。で、もちろん処女だった。キスもまだな感じだった。貞操観念は強めな普通の公立校育ちって

    chuunenh
    chuunenh 2014/10/05
    意外とおもろい。なんでだろうと読み直したら、ところどころ俯瞰できているところと俯瞰できていないところがあるところかな
  • ひと様からすれば馬鹿そのものであることを理解しつつ書くのだが、私は夫..

    ひと様からすれば馬鹿そのものであることを理解しつつ書くのだが、私は夫を世界で一番愛くるしいと思っている。うちにはが一匹いて彼も素晴らしく愛くるしいのだが、僅差で夫の方が勝っている。 とはいえ私も客観性というものをすべて喪失したわけではないので、自分のこの感情は脳内で分泌されている何かがいい感じに働いた結果の錯覚であって、181cm85kgの胸板ぶあつく眉ふとくやたら色黒でババコンガにちょっぴり似ている中年男は、他人から見ればもしかすると愛くるしくないのかもしれないくらいのことには薄々気づいている。気付いてはいるが、だからといってこの錯覚が消えるわけではなく、相変わらず夫は狂おしいほどに愛くるしいのである。 時々私は感情のフタがぱかっと外れてしまい、 「なんて可愛いの! かわいいねえ、かわいいねえ」 などと半ば叫ぶようにしながら夫に駆け寄ったりしてしまう。そんなとき夫の顔に浮かぶ表情ははっ

    ひと様からすれば馬鹿そのものであることを理解しつつ書くのだが、私は夫..
  • ドケチだった親父の話

    俺の親父はドケチだった. とにかくドケチだった. 口を開けば「カネがない」とグチった. 貧乏だった. お袋は貧乏が嫌で俺を置いて出て行ったらしかった. う物と言えばパンの耳,着るものと言えばボロ雑巾みたいな古着だった. ガキだった俺は友達が持っているスーファミが羨ましくて親父にせがんだ. 帰ってきたのはゲンコツだった. そんなカネねえ,と. ドケチなクソ親父め. でも俺はあきらめなかった. キャラクターをテレビの中で自由に動かせるのに,熱中していた. 根負けしたのか,なんとかしてやると言い出した. 俺は興奮で眠れぬ夜を過ごした. 翌週親父が持ってきたのは,中古のPC98だった. どうやら友人から譲ってもらったらしい. なんだか嫌な予感がしながら電源を入れたら,文字しか出てこねぇし,なにすりゃいいのか分からないし, まさに「コレジャナイ~」と泣きながら手足をバタバタさせてダダをコネたい気持

    ドケチだった親父の話
    chuunenh
    chuunenh 2014/08/21
    いろいろと惜しい
  • 入り出をしつづけて思うこと。

    ヅカヲタである。だからこれから話すことも宝塚のことである。 他のアイドル界隈がどうなっているのか私はしらない。 そしてこれから書くことはシステムの話ではなくて、感想文にすぎない。システムについて興味が出た人はグーグルに尋ねるかお近くのヅカヲタまでお問い合わせください。 宝塚には「入り出」という文化がある。 タカラジェンヌが公演や、公演のためのお稽古に向かう時に所定の場所で待ち、やってきたタカラジェンヌにお手紙を渡す。 そしてバイバイとお見送りをする。 公演は細かいことを全部外してしまえば大きく分けて、宝塚大劇場(以下ムラ)と東京宝塚劇場(以下東宝)で行う。ムラでは公演のお稽古も行われておりそれは「お稽古待ち」という。ファンは公演を観る予定もないのにこの「お稽古待ち」の為にムラまで通う。片道1時間以上かかるファンなんて、たくさんいる。それでも、タカラジェンヌと会う一瞬の為に平気で通う。たまに

    入り出をしつづけて思うこと。
    chuunenh
    chuunenh 2014/07/11
    しぶしぶ参加したのにハマってしまうところがリアルでよかった。「翌週には何故か私はそこに立っていた。それから、毎週のように私はそこにいた」
  • Seven years after...

    高校生のときは受験少女でした。とにかく隙間の時間ができたら勉強。同級生の男は、バカの木偶に見えていました。実際バカだったし。 同じ高校で、学年でトップを争っていた女の子がいました。理系同士で、学年3位だった男の子を遠く引き離して争っていたのですが、違いは容姿でした。私は明らかに太り気味で、もっさりしてて化粧っ気も全くなかったのですが、彼女は容姿明眸で大人びていて、背が高くて手足が長いのに女子っぽい柔らかさがあって、私から見ても綺麗な子でした。もちろん彼女は男子からもモテまくりなのに、私は、毛虫のように嫌われ、陰で「豚めがね」と呼ばれていたようです。 勝負の受験。彼女は東大理二、私は理一を受けました。そうした理由はたった一つで、彼女に負けたくなかったからです。理一の方が理二より偏差値が高かったからです。うちの学校から東大なんてたぶん十何年ぶり、先生たちもかなり気合が入っていました。私の親は、

    Seven years after...
    chuunenh
    chuunenh 2014/07/06
    増田文学というか小町文学というか。美人になるのは読めたけど最後バッドエンドのほうがよかった
  • ピンサロに救いを求めようとしたが、性欲が湧いて来なくて店に行けなかった

    大学生 男 コミュ障 アパート住まい ディープキスとフェラはしたことがあるが挿入経験は無しピンサロに行こうと思った理由は、自分がごく限られた性的経験に囚われてしまっているのを何とかしたいと思ったから。溢れる性欲をどうにかしたいわけではなく、女の子との接し方を学びたいわけでもない。愛しあう行為は何ら神聖なものでないと体で知りたい。金を払って、見た目綺麗にしているものの実際のところ汚い奴らの体液にまみれたような姐ちゃんに演技してもらって、そんなことで自分が幸せになるんだって実感したい。そうすることで変な執着心を振り払いたい。 まず、ごく限られた経験に囚われているのをどうにかしたい、というのがどういうことかという話をしよう。 以前付き合っていた恋人(以降A)にフられてから一年くらい。Aとは同じ専攻で、別れてからも否応なく頻繁に会っている。再び交際したいとは思っていないが、好きかどうかと言われれば

    chuunenh
    chuunenh 2014/06/25
    「大豆製品の多量摂取のおかげで昔よりは性欲が減っている。」よし、毎日豆乳2Lから4Lに倍増だ。
  • 十月十日

    今日から同僚が産休に入った。彼女が身ごもったと知ったのは、周知されてからだし、もう見た目にそうわかった。 正直、そのとき思ったのは「あんなに小さくても妊娠できるんだ」という驚きだった。自己申告では身長142センチ。酒宴でのとても言いたくなさそうなしぐさを今でも覚えている。彼女だろうが、165センチあろうが、元バレーボール選手であろうが、生まれてくる赤子の大きさはそう変わらないだろう。出産の苦しみ、はいくらか違うのかもしれない。が、それは男の私には想像もできないことだ。 そんな彼女も産休に入った。先週金曜日に見た姿は、そうとう歩きづらそうであったのだから、やはり体格の違いというのは妊娠という作業の効率には影響するのだろう。 どうしてこんなことを増田に書いたのか。 彼女が妊娠したと知った時に何を思ったか。 私は、彼女の小さな口が、小さな手が、ちいさな乳房が、そして、小さな秘所が、男にほしいまま

    十月十日
    chuunenh
    chuunenh 2014/06/17
    このキモさはまごうことなき増田文学
  • 手つないでいいなあ

    と手をつないで歩いてたら小学校低学年の女子が、 「見て見て いいな〜 手つないで歩いてるう。」 って言ってた。 は若年性認知症。 手をつないでるんじゃない。 引っ張ってたんだ。 手をつないでないと転んじゃうの。 手をつないでないとどっか行っちゃうの。 手をつないでないと何でもべちゃうの。 つないでないと俺のこと忘れちゃうから。 だからずっと手を引っ張ってるんだ。 いいでしょ。

    手つないでいいなあ
  • 実録・結婚できない男

    三年付き合って。俺は当時三十路に近くて、そろそろ結婚か、と思っていたのだけど、彼女から「他に好きな人ができちゃった」と言われて、別れた。その後特に連絡も取っていなかったが、その一年後、ヨリを戻したい、というようなことを言われた。新しい彼とはうまくいかなかったらしい。彼女も三十路が近づいていた。 正直、悩んだ。俺はちょっと対人コミュニケーションに問題があるので、彼女ができた事自体が奇跡だと思ってた。彼女とはSNSで知り合ったので、この問題もまあクリア出来ていたが、これを奇跡と言わずに何と言うのだろう。そんなわけで、彼女からヨリを戻したいと言われたとき、当に悩んだ。言わずもがな、俺は彼女と別れてから特に新しく彼女もできていなかった。彼女といる時間は楽しかったと思えた。まだ性欲もあった。俺の問題から、彼女以外に俺が付き合える女性は二度と現れないだろうと思ってた。それと、俺はお前のキープ君じゃな

    実録・結婚できない男
  • 久々にゲーセンに行った。

    いや、実は久々でもない。今でも月に数回は来る。 とにかく僕はウルトラストリートファイター4をプレイしに来た。 まだ稼働したばかりだからだろう。対戦台の周りは賑わっている。 なんとなく、もうあそこに自分の居場所は無いように感じて、隅の練習台に座った。 だんだん対戦台に座ることは減ってきていた。 3rdの時は、ユンにはどう足掻いても勝てなかったし、 ケンの中足仕込み迅雷には理不尽さを感じた。 それでも、僕の真・昇竜拳は通じると信じていた。 スト4の頃からか、だんだん対戦台には座らなくなってきた。 結局、仕事に追われる中で時間と労力をそこに割けなくなってしまっていたのだろう。 ゲームの優先順位が下がって、そこまで時間と労力を割かなくなってしまったのだろう。 たまーにCPU戦を、コツコツとこなしていた。 キャラ性能、対策、コンボなど、考える余裕がなかったのだ。 昔は家庭用のトレーニングモードをひた

    久々にゲーセンに行った。
    chuunenh
    chuunenh 2014/05/21
    「久々にパチンコ屋に行った。」http://anond.hatelabo.jp/20140508235443 の続編。
  • 働いていないことが親にバレた

    設定では、3月に大学を卒業し4月から専門商社で営業をやっていることになっていた。 実際には単位不足で留年し、4年生をもう1回やっている。もちろん働いてなどいない。 この一ヶ月間スーツを着て朝早く家を出ては、就職活動にゼミ、週3のバイトというごく普通の学生生活に励んでいた。 実家暮らしである。生活費がかからないので1年間やっていけると思った。 しかし突然に、呆気無い幕切れを迎えた。 「会社の保険証を見せろ」 血の気が引いた。 これまでに様々な嘘をついてきた。 内定通知、卒業証書、辞令・・・ 適当に作って親に見せてきた。 でも保険証なんて作れっこない。カードを作る技術は持ち合わせていなかった。 仮に作れたとしても、その後大問題に発展するだろう。 よって偽造するのはいささか困難である。あっさりと観念した。 親は、ちょっと呆れた後猛然と怒り出し、最後は泣いていた。 就職はおろか大学も出ていないこと

    働いていないことが親にバレた
  • セクシャルおじさんの憂鬱

    セクシャルおじさんは憂だった。セクシャルなランジェリーは華やかで、おじさんの心も晴れやかであるように見えたが、実際は憂でメランコリーだった。 セクシャルおじさんには娘がいた。名をテリー美といった。おじさんは男の子が生まれたらテリーと名づけようと思っていたが、生まれた子供は女の子だった。しかしおじさんは諦めきれなかった。そこで苦肉の策として、テリー美と名づけたのである。は大反対だったが、おじさんは満足していた。やがて成長したテリー美は案の定、名前のせいでいじめられることになった。テリー美は父を恨んだ。どうしてこんな名前をつけたの。馬鹿じゃないの。死ねばいいのに。それに息もすごく臭い。おじさんは悩んだ。もちろん娘に罵倒されたからではない。思春期を迎えた娘が買ってきた下着をこっそり身につけてしまう自分の性癖について悩んでいたのだ。娘の下着でこんな破廉恥な真似をしていいものだろうか。だが悲し

    セクシャルおじさんの憂鬱
    chuunenh
    chuunenh 2014/05/20
    読むんじゃなかったと思ったが、気になって読みなおしてしまった
  • 江ノ電とJK

    時間があれば、鎌倉から江ノ電に乗ってみてほしい。時間帯は平日午後4時台がおすすめだ。 運が良ければ、300型の車両を捕まえることができる。その際、始発駅だからといって長椅子に座ってはいけない。ドアの脇に立つべきである。理由は後述する。 300型は昭和30年代に生産された当に古い車両で、狭い車内や木造りの床に包まれると、自分が生まれてもいない時代のものにもかかわらず、何かひどく懐かしい気持ちになる。 それだけでも感無量なのだが、電車が鎌倉高校前に着くと、大量の女子高生が乗り込んでくる。季節柄、女子高生は汗ばんでいて、車内には一気に若い汗の匂いと体臭が充満する。女子高生の中には一定数の男子高校生が含まれているのだが、無視するよう俺は訓練されているので問題はない。 狭い車両なので、いきおい女子高生との(物理的な)距離も近くなる。座っていては女子高生との距離は遠くなる。立っていなければ。しかし、

    江ノ電とJK
    chuunenh
    chuunenh 2014/05/20
    鉄オタ混じりの変態による、高校生の汗の匂いで幸福を感じる話
  • この20年くらいのことを考えてみた

    26歳、都会育ち。ふとこの20年くらいのことを考えてみた。 どの時代にも流行廃れはある。 たまごっち、ファービー、厚底ブーツ、ミニ四駆、ベイブレード、ビーダマン、ハイパーヨーヨー… そうゆうものを懐かしむのも楽しいんだけど、この20年くらいで圧倒的に変わって普及したものっていくつかある。 パソコン、インターネット、携帯電話なんてのはもう言い古された話だろうし、 ブラウン管が消えて液晶テレビの普及、ビデオデッキも消えて今やDVDやBlueRayだっけ(あんまり使わないからよく知らない)。 ポケベルなんてあっという間に消えた。白熱灯も消えた、LEDが世の中に爆発的に増えた。信号機が薄くなった。 地面がアスファルトだらけになった。レンガできれいに整えてある歩道なんてのも増えた。 道路の白線が増えた。白線がなく、路肩のない道路なんていくらでもあった。うちの地元なんてわざわざ交差点の地面の色がかえて

    この20年くらいのことを考えてみた
  • 芸能担当記者だった父が死んだ

    芸能担当記者だった父が死んだ。遺品を整理しているところ←今ここってことで、何も孤独死という今の流行まで追いかけなくてもというしみじみとした感情に身をゆだねている。 父はワイドショーに出るいわゆる芸能リポーターとは違って、テレビに出たことは数回の大衆紙(雑誌、自称大衆含む)に芸能記事を売る生粋の記者ないしライターだった。 人いわく大手新聞の政治部に引き抜かれそうになるくらいの敏腕記者だったというが、まぁそれはゴシップ紙の記事を信用するに等しい。 とはいえ、私の知っている父がとってきた最大のニュースは、事務所の方針で恋人も認められていないようなトップアイドルが突如結婚したというのだから、まぁ当にすごい気もする。 さて、その記者は私を四年制大学に出してくれるほど芸能記事で稼げる敏腕だったのだけれども、その敏腕さは家庭生活を犠牲にして成り立っていた。 出版関係者という魅力に(も)ひかれて結婚

    芸能担当記者だった父が死んだ
  • 久々にパチンコ屋に行った。

    休みの日に朝からパチンコ屋に行った。 ストリートファイター4のパチンコが打ちたかったからだ。 カプコンも業績があんまり良くないので、モンハンと一緒に出稼ぎに来ているのだろう。 台に座る。懐かしい顔ぶれが、まだ、闘っていた。 僕はもう20年近く、リュウと共に闘ってきた。 当時、小学校低学年の僕たちの中ではブランカが最強で、 ブランカの強キック(バク転みたいなやつ)を連発されると何もできないまま負けたものだった。 そこから、ジャンプ強キック→しゃがみ強キックっというコンボを覚え、 立ちガードからしゃがみガードに切り替えられない友達を倒しまくったものだ。 それから、親指の腹の痛さと引き換えに波動拳を覚え(同時に竜巻旋風脚も) 離れて波動拳を連発するというチキン戦法を確立した。 そこから「前に歩きながら波動拳を出す」という友達のアドバイスを信じ、 苦労の末に、昇竜拳をマスターした。 そして波動拳で

    久々にパチンコ屋に行った。
  • 27歳童貞に告られた

    警察署で知り合った27歳の男の人に告られました。あまり、女慣れしてないなと思ったら、ずっと前から童貞だったみたい。 先日いきなりメールが来て、私の最寄り駅の近くの公園で今会えるなら、今すぐ来て欲しいみたいな感じで言われ、何だろうと思いました。 少し迷ったけどとりあえず行ってみたら、その人がトイレからすこし出てきて、 「あなたに会えて、僕の人生は変わってしまった。あの警察署で出会ったことは、僕にとって奇跡になるか、不幸になるか、君が今ここで決めて欲しい」と言われました。何故かコンビニ弁当を持っていました。 私が「それでどうしたいの?」と言うと、 「それを決めるのは君だ、僕には何の選択も出来ない。」と言われて、私にコンビニ弁当をプレゼントして、トイレの中に入っていきました。 私はコンビニ弁当をべながら待っていると、彼はトイレの中から、「べたなら、君は奇跡を選んだことだ!」と叫び、飛び出して

    27歳童貞に告られた
    chuunenh
    chuunenh 2014/04/20
    「私はコンビニ弁当を食べながら待っていると、彼はトイレの中から、「食べたなら、君は奇跡を選んだことだ!」と叫び、飛び出してきました。 私は、もう半分以上食べ終わっていたので、「どうぞ、あなたに」と残り
  • 細胞に囚われて

    医者:次の方、どうぞ。 患者:先生、よろしくお願いします。 医者:どんな症状なんだい? 患者:最近、ずっとある事ばかり考えて何も手につかないんです。 医者:ほう、ある事? 患者:はい、TVなどでも話題になってるあのOさんの事件についてです。 医者:あの、細胞の? 患者:はい、あの細胞の、です。 医者:きみは生物学を学んでいるのかい? 患者:いいえ、全くです。今は大学で商学部の3回生です。 医者:なら何故Oさんの事件についてそんなに気になるのだい? 患者:はい。なんというか、衝撃だったんです。あの衝撃的なねつ造に加え、 あんなに堂々と記者会見をする強さ、そして 「くやしくて夜も眠れない日があった」と平気で言ってのけたあの言葉。 どれをとっても僕には衝撃的過ぎたんです! 医者:確かにあの事件が衝撃的なのはわかる。 だが商学部のきみがあまり気にする必要もないのでは? 患者:ダメなんです。世の中の

    細胞に囚われて
  • 会社訪問!はてな村オンラインの秘密を、開発者に訊く

    「こうやって、ブロガー同士を戦わせるんです。」 ろくろを回すようなポーズを取りながら、彼は爽やかに笑った。 ミスター・イットー。 『はてな村オンライン』の基礎的なシステムを開発したといわれ、かつては『株式会社・グレー』に所属していたこともあるという。(株)はてな村オンラインを訪問し、このような大物にインタビューできたのは幸運だった。 淀みなくミスターは語る。 はてな村オンラインには、ブロガー同士を険悪にするようなフィーチャーは組み込まれていない。肝心なのは、ブロガー同士がソーシャルに繋がること、お互いのidを個体認識しあいながら、ブログ-ハイク-ブックマーク-スターという一連の階層構造のなかで反復的なコミュニケーションが可能であること。ただそれだけでブロガー達は戦うのだという。 「はてな村オンラインは素晴らしい。新時代のネットワークゲームです。」 ブロガーのなかには孤独に日記を書き綴るタイ

    会社訪問!はてな村オンラインの秘密を、開発者に訊く
    chuunenh
    chuunenh 2014/03/27
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