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政治学と哲学に関するcontractioのブックマーク (2)

  • 民主主義の哲学 - 株式会社ナカニシヤ出版

    デューイの民主主義の哲学はどのように彫琢されたのか。デューイが論じた民主主義はどのように正当化されるのか。そして、その思想はその後の民主主義論においてどう議論されるのか―― デューイ哲学全体を民主主義の哲学として解釈し、その思想や議論を様ざまな視角から検討する。 「デューイ的な民主主義や民主的教育の理念は、第二次世界大戦後に一時的に称揚されながら、やがて理想なき生産効率主義的教育の流れのなかに埋没し、現在は新自由主義的、ナショナリズム的な教育のなかに呑み込まれそうになっている。現代に生きる我われが、そのような教育の潮流に抗して、「正当化できない希望」を失わずに民主的教育を甦らせるために、デューイを再読することが無意味だとは思われないのである。」(「終章」より) ■著者紹介 加賀裕郎(かが ひろお) 1955 年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(哲学)。

    民主主義の哲学 - 株式会社ナカニシヤ出版
    contractio
    contractio 2022/08/09
    加賀裕郎(2020)『民主主義の哲学:デューイ思想の形成と展開』
  • 常に既にあるデモクラシー|n-1

    1.システム・共同性・連帯『後期資主義における正統化の諸問題』においてユルゲン・ハーバーマスは、国家(政治システム)と市場(経済システム)の分離が建前である自由主義的資主義から、市場の失敗を回避すべく国家が積極的に市場に関わることが期待される後期資主義への変遷を主張する。国家と市場は一体となって複雑なシステムを形成し、それに大きな影響力を持つ権力者や資家、あるいはその部下であるテクノクラートがシステムを運用する一方、市民は政治から疎外され、脱政治化されていく。 その後、福祉国家体制が批判され、新自由主義的な改革が各国で進んだが、デイヴィッド・グレーバーが『官僚制のユートピア』で指摘するように、このシステムの複雑性は「縮減」されるどころか、ますます増大している。 このようなシステムの肥大化に対し、市民の政治参加を取り戻そうとする(民主化する)理論の形成が試みられた。これらの理論は、い

    常に既にあるデモクラシー|n-1
    contractio
    contractio 2021/08/17
    「統治が成立するためには、民衆と統治者がそれぞれの声を聞き、理解することができなければならない。ランシエールはこれを政治の感性的基盤と呼ぶ。」 なんで???
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