先日(令和4年12月13日)、文部科学省は「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」の結果を公表しました。10年前(平成24年)の調査では、「学習面又は行動面で著しい困難を示す小・中学生」の割合は6.5%でしたが、今回は8.8%でした。これらの中には、「発達障害」の特性によって学校生活の様々な場面で困難を抱えている児童生徒も相当数いると思われます。そこで、今回のセミナーでは、教師が正しい理解に基づき適切な支援が行えるように、改めて「発達障害」について学び直しをしたいと思います。LD、ADHD、自閉症スペクトラムについて、「これまで書籍や研修で学んだけれど、今一つわかったようでわからない」、また「理解はしているが、現場でどのような支援をしたらよいのかポイントがわからない」とお感じの先生方は、どうぞ、このセミナーにご参加ください。教師以外の方でも、ご関心のある方は
「読み」の授業研究会 2023年・春の研究会 確かで豊かな『読みの力』を育てる国語の授業入門 —子どもが主体となる「物語・小説」「説明文・論説文」の授業づくり— 「読み」の授業研究会 2023年「春の研究会」をZoomで開催します。 テーマは「確かで豊かな『読みの力』を育てる国語の授業入門」です。 「入門編」ですが、何度も読み研に参加されている先生やベテランの先生方とっても「目から鱗」の内容を含んでいます。参加費は無料です。 ■どんな内容? 「物語・小説の『読み』の授業入門」では、町田雅弘(茗溪学園中学校高等学校・成蹊大学非常勤講師)が、「スイミー」「モチモチの木」「字のない葉書」「形」などを使って物語・小説の「読みの力」を授業でどのように育てるかを提案します。 「説明文・論説文の『読み』の授業入門」では、熊谷尚(秋田市立牛島小学校)が「じどう車くらべ」「どうぶつの赤ちゃん」「こまを楽しむ
ミシェル・フーコーの晩年の研究において中心的な位置を与えられているもののうちの一つに、キリスト教をめぐる問題があります。 1970年代後半に行われた、西洋の統治技術と「司牧権力」との密接なつながりに関する考察。『性の歴史』第4巻『肉の告白』による、初期キリスト教における「欲望の解釈学」の形成についての分析。そして生前最後のコレージュ・ド・フランス講義では、キリスト教的な自己の技術の歴史が、あらためて研究すべき主題としてとり上げられています。このような一連の探究において、具体的にどのようなことが問われ、何が明らかにされているのかということを、フーコーの研究全体との関連も考慮に入れながら読み解いていきます。 (講師・記) ★4月以降に開講するシリーズのプレ講座としてもご受講いただけます。 〈ご案内事項〉 ・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。パソコ
ガダマー研究会特別企画「ガダマーと哲学的解釈学の新たな位相――ガダマー没後20年記念シンポジウム」ガダマーの哲学的解釈学は、知と実践の密接な連関を提示しつつ、人文学の歴史的意義と将来の可能性を探るものとして、いまや現代思想の重要な一角を占めるに至っている。その洞察は、多様な解釈学研究を展開させる一方で、今なお多く...
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