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  • 三谷武司(2009)「理論的検討の進展のために」(書評:佐藤俊樹 著『意味とシステム』)[pdf]

    〈企画書評論文} 理論的検討の進展のために 稿では、書の前半(第四章まで)に射程 を限定する。前半の議論というのは、書の副 題にあるとおり「ルーマンをめぐる理論社会学 探求」であり、ルーマン解釈論とその内在的批 判による乗り越えという体裁をとっているが、 実際には、著者がルーマンを批判するために構 築している議論は、それ自体を独立に評価する ニとのできる独自の理論というべきものであ る。稿は、この著者独自の理論構築に注目し、 その評価に議論を限定する。 なお、評者は書で示されているルーマン解 釈の多くについて、ルーマン学説研究を専門と する者として違和感を禁じ得ず、またその誤り を具体的に指摘することもできるのであるが、 その膨大な作業を稿に収めることは不可能で、 ある。いくつかの間題については、評者のブロ グ(りにおいてすでに指摘しであり、また稿提 出後もそこで適宜作業を

    contractio
    contractio 2010/04/14
    『相関社会科学』第19号(2009)
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