「豊さの底辺に生きる〜学校システムと弱者の再生産」(共著)青木書店、1993年 「学校文化の磁場」(共著)柏書房、1996年 「ブルデューを読む」(共著)情況出版、2001年 「人間形成の視野論の視野」(共著)大月書店、2004年 PROFILE 1965年、東京都生まれ。東京郊外(東久留米市)で育つ。 この大学に着任して10年目になりますが、何年やっても教えるというのは難しいなあと思う、今日この頃です。 HOBBY 大学院時代に、運動不足解消のために始めたテニスを今でも毎週1回やっていま す。また、中学時代のサッカー部の連中と年1〜2回、サッカーしています(市民大会に出場)スポーツ以外では、小説読んだり、映画も好きですが、最近はあまり時間がとれていません。 こんな科目を担当しています。 ●学校問題の社会学 ●教育の社会学 (1) 学校問題の社会学・・・いじめ、不登校、非行をはじめとす
研究キーワード (4件): 教育システムと社会階級・社会秩序の再生産と変革の理論 , ピエール・ブルデュー , 生活困難層の教育社会学 , 新福祉国家構想と教育システム 2023 - 2025 生活困難層の子どもの高卒後の進路保障のための教育と社会システム改善についての研究 2014 - 2017 公営住宅居住者の生活・子育て・教育をめぐる困難とその乗り越えに関する実証研究 2009 - 2011 今日の格差社会における家族の生活・子育て・教育の実態と新たな困難に関する実証研究 2007 - 2009 フランスにおける社会的排除のメカニズムと学校教育の再構築に関する総合的研究 2001 - 2004 分権的教育改革と子ども・青年の実態 小澤浩明. 権力と正統性に対抗する文化資本の可能性-構造化する構造としてのハビトゥスの反省的再構築-. 教育社会学研究. 2022. 110. 25-
小論は,フランスの社会学者であるP.プルデューが提唱する「社会空間」と「界」の構築という観点から,彼の経験的研究をわが置のケースに活用する可能性を模索する。この経験的研究の目指すところは,観察された可変要素の一つひとつのうちに,不変の要素,つまり「構造」を把握することである。そのために取らなければならない諸規準は,以下のように整理することができる。1.実体論的思考様式に代わって,関係的思考様式を採用すること。2.自生社会学との切断を行なった上で,対象の構成を試みること。3.個別の要素に事実を還元するのではなく,事実の体系的構成を行なうこと。4.位置空間と態度決定空間の同型性と,その相対的な自律について検討すること。5.客観化によって生じた現実との距離を,さらに客観的に把握してみること。もちろん,上記の諸規準は,実際にデータの収集・分析を行なうことを前提にしており,そのかぎりにおいて小論の議
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