タグ

政治とジャーナリズムに関するcopyrightのブックマーク (17)

  • 首相記者会見は改善されたか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    4月24日、菅義偉首相の新型コロナ感染症対策に関する記者会見が行われた。内閣総理大臣に就任して220日目。海外での首脳との共同記者会見は別にして、首相官邸で行う記者会見は、これで10回目となる。 当初、うつむきがちに原稿を読む姿は、発信力に難があると批判され、国民とのコミュニケーション不足を指摘され菅首相だが、プロンプターを使い、顔を上げて冒頭スピーチを行うなど、工夫は重ねている。この日も、新たに緊急事態宣言を発出しなければならない事態を国民に詫びつつ、時折声を張り、感染拡大抑止に向けた決意を表明していた。国民に理解してもらいたいという意欲は、それなりに伝わったのではないか(ただし、発表された政策を国民が評価するかどうかは別問題である)。 質問できる記者は増えたが 菅首相の記者会見は、前任者に比べ、冒頭スピーチがやや短い。そのためもあって、記者会見時間にもよるが、以前より質問できる記者は増

    首相記者会見は改善されたか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 江川紹子が目撃した、不健全で堕落した「安倍首相やらせ会見」…記者クラブは今すぐ是正を

    プロンプターに目をやり原稿を読み上げる安倍首相(画像は首相官邸より) 新型コロナウイルスの感染者増加とそれへの対策が、国民生活に大きな影響を与えている今、安倍晋三首相は、国民のためにも、自身の政権の安定的維持のためにも、「広報」のやり方を抜的に考え直し、それに携わる人員も全面的に入れ替えた方がいいのではないか。また、首相を取材する政治記者たちも、自分たちの存在する意味や取材のやり方を根から問い直すべきではないか。2月29日、新型コロナウイルス対策で安倍首相が初めて開いた記者会見に出席して、つくづくそう思った(記者会見については、Yahoo!ニュース個人も参照)。 「国民が知りたいこと」より「自分が言いたいこと」 まず、安倍首相及び首相官邸の問題。 政府は(1)全国的なスポーツ・文化イベントの中止や延期の要請(2月26日)、(2)全国すべての小中高校の臨時休校の要請(27日)と、国民生活

    江川紹子が目撃した、不健全で堕落した「安倍首相やらせ会見」…記者クラブは今すぐ是正を
  • 今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題 -Nコメ 無料放送

    今村雅弘復興担当大臣が記者会見で、自主避難者が帰還するかどうかは自己責任だなどと述べた問題は、政府が原発事故の責任を真摯に受け止めていない実態を露わにし、原発事故の被害者はもとより多くの国民の怒りを買った。 と同時にあの発言は、いかに日常の政府会見がデタラメなセレモニーに過ぎないのかを期せずして明らかにしている。 今村大臣は4月6日の記者会見で、フリージャーナリストの質問に対して、「自主避難者は人の責任」「裁判でも何でもやればいい」などと述べた上で、執拗にい下がる記者に対して「出ていきなさい」、「二度と来るな」、「うるさい」などと暴言を吐いた。確かにフリージャーナリスト西中誠一郎氏の質問は執拗だったが、大きな権限を有する大臣に対して厳しく回答を迫るのは、むしろ記者としては当然の責務だ。少なくとも西中氏の質問には明らかに礼を失した言動や態度は見当たらなかった。記者から痛い点を執拗に追求さ

    今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題 -Nコメ 無料放送
    copyright
    copyright 2017/04/09
    “そもそもあの程度の追求で癇癪を起し、感情的な答弁を繰り返してしまうようでは、大臣はおろか政治家としても失格である。”
  • 「リーマンショック前夜」を裏付ける資料を作ったのは誰か -Nコメ 無料放送

    安倍首相のサミットを国内政争の具に利用する計画は、失敗に終わった。 一部メディアが報じているように、安倍首相はサミットの討議の場で、「リーマンショック直前の洞爺湖サミットで危機の発生を防ぐことができなかった。その轍は踏みたくない。世界経済は分岐点にある。政策対応を誤ると、危機に陥るリスクがあるのは認識しておかなければならない」と話し、積極的な財政出動の必要性を訴えたという。 しかし、イギリスのキャメロン首相らから、「危機は言い過ぎだ」などの指摘が出たために、サミットの共同声明の世界経済に対する認識のくだりはかなりトーンダウンした内容になっていた。実際、海外のメディアでは、安倍首相の世界経済の「危機」に関する認識が、他の首脳との間で温度差があったことを指摘する記事や論説が目立つ。 安倍首相は来年4月に予定される消費増税について、「リーマンショックや大震災のような事態が発生しない限り実施する」

    「リーマンショック前夜」を裏付ける資料を作ったのは誰か -Nコメ 無料放送
  • ロード・トゥ・ザ・提灯持ち

    自民党の丸山和也参議院議員が、2月17日の参院憲法審査会で「黒人奴隷が米大統領になった」という旨の発言をしたということで、ちょっとした騒ぎになっている。(こちら) はじめにお断りしておくが、私は、丸山議員のこの発言を、今回の原稿の主題に据える気持ちは持っていない。 最初にこの発言のニュースを引いたのは、ほかの政治家の問題発言と対比するためだ。 私は、ここしばらく頻発している政治家による不穏当な発言と、それらの発言に関するそれぞれの報道のトーンに、釈然としないものを感じている。今回はそれらの「失言の伝えられ方」を見比べてみることでメディアの役割について再考してみたいと考えている。 丸山議員の発言は、問題外の軽率な発言だ。 「どこから突っ込んで良いのやら」 というヤツだ。 なにより、「黒人の血を引く」「奴隷ですよこれは」といったあたりの言葉の選び方に無神経さが露呈している。 昭和の時代ならいざ

    ロード・トゥ・ザ・提灯持ち
  • 『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談? ようやく、マスコミがこの問題を取り上げてくれた。今日の『報道特集』(TBS)がインドネシアの慰安所づくりへの日軍関与問題を報じたのだが、そのなかで、当時、海軍中尉だった中曽根康弘元首相が直接慰安所づくりにかかわっていた事実を指摘したのだ。 サイトは、朝日新聞が慰安婦問題でバッシングにさらされていた最中の昨年7月にこの問題を記事にしていた。中曽根元首相は海軍時代の回想録で自ら「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書きながら、外国人特派員協会で追及されると、一転して否定。 しかし、サイトは防衛省のシンクタンク・防衛研究所で中曽根が当時、主計長として統括していた「海軍航空基地第2設営班」の資料を入手。そこに中曽根主計長の取り計らいで、「

    『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 自民党若手が開く「報道圧力」勉強会の真相

    「あの二つの新聞社に、当にもう私、目の敵にされて。当に沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかんのですけど、沖縄県人がどう目を覚ますか」 A記者は、10年ほど前の東京・高輪での夜を思い出した。深夜11時ごろだった。防衛庁長官を議員宿舎で夜回り取材していた。普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、計画で想定されている海域での海草などの「被度」の想定が、実態よりも小さく見積もられているのではないか、と質問した。すると、この長官はすごんだ。 「そんなことを書けば、おたくをつぶすぞ」 大臣の言葉とは思えなかった。そして、A記者が言うように被度は実際より小さく見積もられていて、後日、修正された。 「政権に都合の悪いことを書くと、つぶしてやるという発想がショックでした」(A記者) この長官は引退しており、安倍氏とは近い関係ではなかったが、自民党の体質がそこからかえって浮かび上がる。 今回、つぶす発言以上に失

    自民党若手が開く「報道圧力」勉強会の真相
  • 橋下氏の声は世界に響いたのか橋下大阪市長の特派員協会会見を読み解く - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    橋下徹大阪市長は5月27日、都内の日外国特派員協会で、従軍慰安婦などに関する一連の発言について国内外に釈明するための記者会見を行った。 この日の会見には、特派員協会での記録を塗り替える200人を超える報道関係者と28台のテレビカメラが集結し、問題に対する関心の高さを印象付けた。 会見の中で橋下氏は、先のぶら下がり会見で「従軍慰安婦は必要だった」と発言したことの真意は、戦場における性の問題について世界の国々にもっと関心を持って欲しいところにあったと釈明。それがメディアの誤報によって世の中に歪んで伝わってしまったとの認識を示した。また、他の国でも従軍慰安婦に似たような制度があったからといって、日の行為を正当化したり言い訳するつもりはまったくないと語った。 その上で橋下氏は、日政府が「国家の意思として」慰安婦を強制連行したり、慰安所の運営に関与していたことを裏付ける証拠は見つかってい

  • 政治家を育てる質問

    12月16日の衆議院選挙投票日。テレビ東京の開票特番「池上彰の総選挙ライブ」を担当しました。 放送中から思わぬ反響をいただき、テレビ東京にはいまも再放送やDVDの発売を求める声が寄せられているそうです。 テレビ東京の人たちはもちろんのこと、外部スタッフが総力を挙げて制作・放送したものですから、当然の評価とはいえ、その一翼を担った私も嬉しく思います。 いつも「いい質問ですね」が口癖の私としては、視聴者に「いい質問ですね」と言ってもらえる内容を目指したからです。 ただ、党首や候補者への私のインタビューは、ジャーナリストとして当然のことをしたまでで、これに関する評価は面映ゆいものがあります。 というのも、たとえばアメリカテレビ政治番組なら、政治家に対しての容赦ない切り込み、突っ込みは当然のことだからです。 日なら「失礼な質問」に当たるようなことでも、平然として質問をしますし、質問を受けた側

  • 「世界で一番かっこいいネットの政治メディア」を──新たな可能性を模索する津田大介さん

    東日大震災後、積極的に被災地の取材を重ね、Twitterなどで情報発信してきたメディアジャーナリスト・津田大介さんはいま、「メディアアクティビスト」を名乗り、メディアの新しい可能性を模索している。 東日大震災から7カ月が過ぎた。3月11日以来、ソーシャルメディアは、災害情報やニュースが高速度で送受信される情報インフラとして、定着しようとしている。「Twitter社会論」などの著書で知られ、ソーシャルメディアの最前線を走ってきたメディアジャーナリスト、津田大介さん(37)。震災後、積極的に被災地の取材を重ね、TwitterFlickrなどを駆使して情報発信してきた。そして今、メディアの新たな可能性を模索し始めている。9月には、初めての有料メールマガジン「メディアの現場」を創刊。その目的は、「世界で一番かっこいいネットの政治メディア」を立ち上げること──。 被災地取材に没頭「リアルタイ

    「世界で一番かっこいいネットの政治メディア」を──新たな可能性を模索する津田大介さん
  • yaplog!(ヤプログ!)byGMO

    ヤプログ!をご利用のみなさまへ 「ヤプログ! byGMO」は、2020年1月31日をもちまして、サービスを終了いたしました。 ご利用のみなさまへご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 15年間ヤプログ!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後とも、GMOメディア株式会社のサービスをよろしくお願いいたします。

    yaplog!(ヤプログ!)byGMO
  • ネット時代の大臣記者会見は、客を呼べるコンテンツになった | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    いま、大臣記者会見が面白い。 これまで政界関係者か政治記者、あるいはよほどの政治好きでない限り関心を持つことのなかった政治家の記者会見。ところがその記者会見に人気が集まっているという。 ニコニコ動画では岡田外務大臣、亀井金融大臣、原口総務大臣のライブでの会見実況が始まった。大臣の会見の何が面白いのかと訝る方は時代遅れになっている可能性がある。 政権交代に伴って開放されたそれらの会見では、連日、大臣と記者たちの丁々発止がみられる。杓子定規の記者クラブ記者たちの質問は相変わらず退屈だが、新しく参入したフリーやネット記者たちの質問が会見に良い意味で刺激を与えている。 たとえば、自動車専門誌が外務省に入ってきたために、岡田大臣の次のような答えを引き出した。(以下、引用は各省HPより)。 【マガジンX 島田記者】外務省の公用車のいわゆるエコカーの台数の割合を教えて下さい。 【大臣】私(大臣)は知りま

  • 記者クラブに開放断られて 亀井氏「もうひとつの記者会見」断行

    いわゆる「モラトリアム法案」をめぐる言動など、鳩山政権の台風の目となっている亀井静香郵政・金融担当相が「記者会見のオープン化」についても大きなアクションを起こした。記者クラブに対して会見開放を呼びかけたものの断られたため、自ら会見を開くという行動に出たのだ。 記者クラブの結論は「オープン化しない」 「(記者クラブは)頭が古いので、自分でやることにしました」 金融庁17階の大臣室で、2009年10月5日の午前11時50分から開かれた会見。亀井担当相は業を煮やした様子で切り出した。大臣室には、日経ビジネスや日刊ゲンダイ、日刊スポーツの記者にまじって、米国紙ウォールストリートジャーナルの女性記者もいた。いずれも金融庁の記者クラブに所属していない者ばかり。記者クラブ主催の会見のすぐ後に開催された「もうひとつの会見」だった。 「結構、封建的なことをやっているのだね、あなたたちは。もう、全部オープンに

    記者クラブに開放断られて 亀井氏「もうひとつの記者会見」断行
  • 外務省がネットメディアにも会見開放 ニコ生やJ-CASTニュースがリポート

    外務省は9月29日から、定例記者会見を、ネットメディアなど記者クラブに所属していないメディアにも開放した。会見の様子は、ニコニコ動画のライブストリーミング「ニコニコ生放送」で生中継されたほか、ネット専業のJ-CASTニュースも取材していた。 定例会見はこれまで、記者クラブ(外務省記者会)に所属する新聞社やテレビ局のみが取材できたが、岡田克也外相が18日、「原則としてすべてのメディアに開放する」という方針を示し、29日から、ネットメディアやフリーランス記者も取材できるようになった。 会見の様子をライブ配信したニコ生は、1万人を越すユーザーが視聴。メディアの質問に対するツッコミや岡田外相への呼び掛けなど、3万5000件を越すコメントが付いていた。

    外務省がネットメディアにも会見開放 ニコ生やJ-CASTニュースがリポート
  • フリーやネット記者が参加する「歴史的な日」 外相記者会見のオープン化が実現

    これまで一部のメディアだけに限定されていた閣僚会見の扉が少し開いた。岡田克也外相は2009年9月29日、記者会見のオープン化を実行に移した。外務省の会見室にはフリー記者やネットメディアも含めた多数の記者がつめかけ、熱気に包まれた。 「今日から記者会見をすべてのメディアに公開する」 オープン化されて最初の大臣会見が開かれた9月29日の夕方。外務省3階の会見室には約80人の記者・カメラマンが押しかけ、用意された席に座れない者も出るほどだった。そのうち、記者クラブの加盟社以外のフリーランスやネットメディアの記者は約20人。なかには、会見をネットで生中継しようというニコニコ動画のスタッフたちもいた。 岡田外相にとっては約1週間にわたり米国や中国を訪問した直後の定例会見だったが、メインテーマは「大臣会見の開放」だった。会見開放の基的な方針について説明しながら、岡田外相は、 「今日から大臣・副大臣の

    フリーやネット記者が参加する「歴史的な日」 外相記者会見のオープン化が実現
  • 東京脱力新聞2.0:【抗議】 自称「ジャーナリスト」上杉隆氏に抗議・通知書送付 安倍晋三元首相 【週刊文春】 - livedoor Blog(ブログ)

    安倍元首相のHPに初登場です(*^・ェ・)ノ 自称「ジャーナリスト」上杉隆氏。 光栄の極みですね、はい。 <週刊文春>      上杉隆氏に抗議・通知書送付 今年2月26日号「週刊文春」は二世議員を批判する内容の自称「ジャーナリスト」上杉隆氏の署名記事を掲載しました。この記事は虚偽の事実を並べて安倍議員を誹謗中傷しています。 昨年1月27日に地元の山口・下関市で開かれた安倍議員の「新春の集い」を上杉氏自身が取材したと記した上で「約2700人の支持者が集まった海峡メッセ下関のホール壇上には安倍夫の他に母・洋子の姿も見える。いや正確に記したほうがいいかもしれない。安倍母子が中央に並び、の昭恵は隅に立っている」「母がマイクを握る。圧倒的な拍手。まるで洋子のために後援会が存在するかのようなワンシーンだった」と書かれています。 ここに記されているような事実は全くなく、虚偽の捏造記事で

  • なぜ飲酒の事実を隠したのか? 納得がいかない中川大臣辞任の理由|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第66回】 2009年02月19日 なぜ飲酒の事実を隠したのか? 納得がいかない中川大臣辞任の理由 昨夜(2月17日)、中川昭一財務・金融大臣が辞任した。 G7での酔っ払い記者会見から始まった一連の騒動の中、筆者はさまざまなメディアから意見を求められ、次の3つの疑問点を提示し続けた。 1. 随行スタッフの危機管理意識の欠如 2. 同行記者団の職業意識の欠如 3. 中川大臣の辞任理由 ここで改めて整理してみよう。 まずは随行スタッフ、つまり財務官僚と中川秘書の判断ミスについてだ。 百年に一度といわれる未曾有の金融危機を受けての今回のローマでのG7は、その重要性もさることながら、世界からの注目度も群を抜くものであった。 その記者会見で、日政府を代表して参加した財務大臣が、前代未聞の「醜態」を演じることになったのだ。その後の各国の報道やユーチューブの画

  • 1