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EUに関するcopyrightのブックマーク (7)

  • 第63回:欧州での私的複製補償金改革検討の参考資料の概要 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    EUでの私的複製補償金に関する関係者への新たな意見募集(EUの補償金改革のHP参照)の質問状とセットになっている参考資料には、欧州各国の補償金制度の現状が最新の状況も含めていろいろと書かれているので、今回は、その内容について箇条書きでざっと紹介しておきたいと思う。(なお、2006年当時の改革検討については第12回でも取り上げた。) (1)欧州各国の補償金制度の現状(第3~10ページ) ・EU加盟27カ国中、アイルランド、イギリス、マルタ、キプロス、ルクセンブルグの5カ国は、そもそも私的複製補償金制度がない。 ・ノルウェーは、補償金を複製機器あるいは媒体から徴収しておらず、税金から支出している。 ・ギリシャでは、補償金制度はあることにはあるが、1999年以来エンフォースされておらず、ICT企業の強い反対を受けて2003年に凍結された。 ・補償金制度のある20カ国(2005年当時の調査なのでル

    第63回:欧州での私的複製補償金改革検討の参考資料の概要 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 欧州委員会,音楽コンテンツ演奏者の著作権保護期間を95年間に延長へ

    欧州委員会(EC)の域内市場担当委員であるCharlie McCreevy氏はベルギーで現地時間2008年2月14日,現在50年間とされている録音音楽コンテンツの演奏者に与える著作権保護期間を,95年間に延ばすよう委員会に提案すると発表した。同氏は2008年の夏休み前に延長が認められるとみている。 EUでは,作曲者に対する著作権の保護期間を死後70年間としている。一方,演奏者に対する保護期間は録音から50年間しかなく,演奏者が健全であるにもかかわらず著作権収入を得られなくなることもある。例えば,このまま期間を延長しないでいると,1950年代後半から1960年代にかけて演奏を録音したセッション・ミュージシャン(バンドのメンバーではなく,演奏を請け負う形でレコーディングに参加する音楽家)は,この10年間で収入源を失ってしまう。 「音楽に命を与えるのは演奏した人物であり,たいていの人は好きな曲の

    欧州委員会,音楽コンテンツ演奏者の著作権保護期間を95年間に延長へ
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    ありがとう、平成――。2019年5月に改元を控え、特別な思いを募らせている地域がある。岐阜県南部、旧武儀町(現関市)にある「平成(へなり)地区」。30年前、新元号と同じ漢字を使うことから脚光を浴び…続き 元号公表時期、年明け判断へ 4月を想定 [有料会員限定] 「#平成最後」が急上昇 SNS投稿、日常に特別感 [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 第61回:カナダ、フランス、欧州連合(EU)における私的複製(私的録音録画)補償金問題関係の動き - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    今回も、著作権関係の最近の海外動向の紹介である。 (1)カナダ まずはカナダについて、第48回のついでに、カナダのiPod税導入がカナダの連邦裁判所で否決された(追加でフランス語の記事1、記事2へのリンクを張っておく。)というニュースを紹介したが、最近出たネット記事(フランス語)によると、最高裁への上告はあきらめられたらしく、カナダでのiPod課金は無期延期となったようである。 ただ、この記事で紹介されている、カナダ補償金協会の、連邦裁判所のカナダの著作権委員会がiPod税を導入する権限がないという決定について上告を求めるつもりはないが、やはりカナダ国民によってなされている権利者の許諾を得ていない私的複製による権利者の損失は莫大なものであるというコメントは、著作権委員会に権限がないのなら、権限のあるところに言いに行くまでだという脅しとしか取れないので、これで当に片付いたということでもない

    第61回:カナダ、フランス、欧州連合(EU)における私的複製(私的録音録画)補償金問題関係の動き - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 欧州委員、ミュージシャンの著作権保護延長を提案

    音楽演奏者への著作権保護を50年から95年に延長することを欧州委員会の委員が2月14日に提言した。 欧州では作曲家の著作権保護期間は死後70年だが、演奏者は録音から50年となっている。50年間では生きている間に保護期間が切れることが多いと、同委員会の域内市場委員チャーリー・マクレビー氏は指摘している。「楽曲に生命を吹き込むのは演奏者だ。ほとんどの人はお気に入りの曲を誰が書いたか知らないが、演奏者の名前はだいたい分かる」 マクレビー氏は録音物の著作権保護期間を95年間に延長する案を正式に提出する意向で、欧州委員会で2008年夏の休会までに採択の準備ができるはずだとしている。 このまま何もしなければ、向こう10年で、数千人の欧州の演奏者が50年代、60年代後半に録音した楽曲のロイヤルティーを得られなくなると同氏は主張する。「ここで言っているのはクリフ・リチャードのような主演アーティストのことで

    欧州委員、ミュージシャンの著作権保護延長を提案
  • EU文化教育委員会、ISPによる著作物のフィルタリング、著作権保護期限の延長を認めず | P2Pとかその辺のお話

    昨年は、コンテンツ産業がISPに対する著作権対策を強く求めた一年であった。欧州においてもそれは例外ではなく、IFPIなどの著作権団体は、ISPによる違法コンテンツのフィルタリング、P2Pトラフィックのブロック、そしてThe Pirate BayやAllofmp3オルタナティブ等の特定サイトへのアクセスのブロックなどを義務付けるよう、EU議会に求め(PDF)、EU議会議員たちへのロビイングに奔走している。現在、そのような提案に対して、EU議会 文化教育委員会にて議論がなされているのだけれども、EFFのDanny O'Brienによると、これらの提案は同委員会で却下されたみたいだよというお話。ビッグニュースだわね。 原典:Ars Technica 原題:Proposed EU ISP filtering and copyright extension shot down 著者:Jon Stok

  • EU、オンラインコンテンツの単一市場創設の必要性を認識

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

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