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私的録音録画補償金と地デジに関するcopyrightのブックマーク (4)

  • 消費者が選ぶべきはコピー制御か補償金か--私的録音録画補償金問題は新局面に

    地上デジタル放送のコピー制御(ダビング10)下におけるアナログチューナー非搭載DVDレコーダーへの私的録音録画補償金の支払いは必要か、否か――11月、私的録画補償金管理協会(SARVH)と東芝の訴訟沙汰にまで及んだこの騒動は、権利者、文化庁、メーカーに消費者団体まで交えた議論に発展している。 東芝がアナログチューナー非搭載DVDレコーダーを発売したのは2月。補償金の支払い期限である9月に入り、SARVHは文化庁に「対象か否か」を照会する。SARVHはここで「(補償金の対象に)該当」とされた判断をもって提訴に進むも、東芝側は「補償金対象の対象か否か明確でないため、現段階ではご購入者から補償金を徴収できない」と11月11日にコメントを発表し、徹底抗戦の構えを見せた。 東芝およびパナソニック、そして電子情報技術産業協会(JEITA)の主張は一貫している。1つ目は「コピー制御のあるデジタル放送にお

    消費者が選ぶべきはコピー制御か補償金か--私的録音録画補償金問題は新局面に
  • ダビング10と心中するか補償金 - コデラノブログ 3

    6月2日開始という計画だったダビング10も、どうやらその日開始はない、ということのようだ。昨日また文化庁が私的録音録画小委員会で、iPod補償金の話を持ち出してきた。音楽だけでなく映像の方も、ダビング10対応のレコーダに補償金を課す考えだ。 朝日新聞の赤田氏は、ダビング10を人質に補償金を通すのではと予測しているが、事実このような動きがあるとしたら、それはタチが悪いと言わざるを得ない。権利者側への反感は、また増大するだろう。 それなら消費者側は、ダビング10はいらないから補償金もなし、という選択肢がある。ダビング10などもともと筋が悪い技術だし、そもそもがオリンピックに間に合わせるための暫定合意策にしか過ぎない。そのオリンピックもなんだか素直に楽しめない状況になりそうだし、まあ記録として残す人はムーブでいいんじゃないか。ずっとHDDに残しときたいもんでもないだろう。 それよりも根的に、も

  • 6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか

    無料デジタル放送のコンテンツ保護技術をコピーワンスからダビング10に切り替える予定日の2008年6月2日が迫ってきた。タイムリミットまで6週間となり,チューナー内蔵録画機のメーカーから,「もう準備が間に合わない」という悲鳴が上がっている。6月2日という期日はあくまで予定であり,いつまでたっても「確定」にならないからだ。 6月2日をダビング10の正式な切り替え日にすることができない理由は,無料のデジタル放送を私的録音・録画補償金制度の対象にするかどうかの結論が出ていないことである。この問題については,文化庁の文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が議論を進めている。メーカーは「ダビング10と補償金は来別の議論であり,早く移行日を確定すべき」と主張する。しかし放送業界に詳しい関係者によると,「コンテンツ側が納得しない限り,放送業界はダビング10の放送に踏み切れない」と指摘する。放送

    6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか
  • 【解説】6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか

    無料デジタル放送のコンテンツ保護技術をコピーワンスからダビング10に切り替える予定日の2008年6月2日が迫ってきた。タイムリミットまで 6週間となり,チューナー内蔵録画機のメーカーから,「もう準備が間に合わない」という悲鳴が上がっている。6月2日という期日はあくまで予定であり,いつまでたっても「確定」にならないからだ。 6月2日をダビング10の正式な切り替え日にすることができない理由は,無料のデジタル放送を私的録音・録画補償金制度の対象にするかどうかの結論が出ていないことである。この問題については,文化庁の文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が議論を進めている。メーカーは「ダビング 10と補償金は来別の議論であり,早く移行日を確定すべき」と主張する。しかし放送業界に詳しい関係者によると,「コンテンツ側が納得しない限り,放送業界はダビング10の放送に踏み切れない」と指摘する。

    【解説】6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか
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