【オンライン開催】銀座Rails#22 @リンクアンドモチベーション https://ginza-rails.connpass.com/event/176491/
アプリケーション開発をしているとアドホックに実行したいスクリプトがある時や大量のデータを処理したいときなど、バッチ処理を書きたくなる時ってありますよね。 Railsでバッチ処理を書く際によく使われている方法として有名なものが下記の3つだと思います。 rails runner スクリプトとしてバッチを書く rake task ビルドタスクとしてバッチを書く sidekiq 非同期処理としてバッチを書く アプリケーションを新規開発する際、バッチ処理のトリガーをrails runnerを使用するかrake taskを使用するかで迷ったのでまとめてみました。 sidekiq使う場合もバッチ処理内で呼ぶ想定なのでsidekiqでのバッチ処理についてはまとめていません。 先に結論言っておくと『バッチ処理を行うという観点ではrails runnerもrake taskもそこまで変わらない』です。 Rai
みんなのウェディング、松久(@kamonegi1977) です。 去る 9月11日(月)に「「Ruby on Rails を使ったサービス開発と組織(ブラケット × みんなのウェディング)」と題して、エンジニア向けの勉強会を開催しました。 この勉強会では、STORES.jp(株式会社ブラケット)、みんなのウェディングのエンジニアが、「Ruby on Rails を使ったサービス開発と組織(ブラケット × みんなのウェディング)」をテーマに、サービス開発にまつわるチームビルディングのノウハウや知見を発表しました。 togetter の「「Ruby on Rails を使ったサービス開発と組織(ブラケット × みんなのウェディング)」のまとめ #Bracket_mwed」では、勉強会の雰囲気を感じとれるのではないかと思います。 STORES.jp開発チームのこれまでとこれから(矢部) この発表
みんなのウェディング、松久(@kamonegi1977) です。 利用している Ruby on Rails のバージョンを 4.2 から 5.0 にアップデートしました。 5.0 へのアップデートで行った事をまとめます。 アップデートまでの流れ Rails 5 へのアップデートプルリクエストができる 作られたプルリクエストを開発環境にデプロイし、手動でブラウザ確認する 日々の変更を毎日取り込む 手動でのブラウザ確認、リリース後見つかったエラーは、再現テストを作って対応する プルリクエストをマージしてリリースする 最初、アップデートに必要なことをプルリクエストを用意しました。 その後、ブラウザ確認を行いエラーになったところを見つけたら再現テストを用意していき、リリースをしました。 gem の変更と削除 gem のアップデートは、日々追従していますが、Rails 5.0 に合わせて変更や追加が
Rubyの知識などの技術的なことだけでなく、マナーや言葉遣いなど社会人として大切なことも学ぶこともできました。最後の9日間はグループに分かれて実際に「従業員情報管理システム」の開発を行いました。一人ひとりの経験や知識が違うなかで一つのものを作り上げるのは、とても難しく大変でしたが、どうにか完成することができて良かったです。最終日にはそれぞれのグループで成果発表を行いました。見るからにものすごく緊張しています。 研修で様々な人と出会い、共に学ぶことで、たくさんの刺激をもらいながら楽しく取り組むことができました。本当にありがとうございました。 研修後 研修後は「Ruby on Railsチュートリアル」というサイトを利用してRuby on Railsについて学習しました。実際にアプリケーションを一から作りながら学べるサイトで、最終的に一つのアプリケーションができるようになっています。研修で学ん
待望されたYarnサポートの入ったRails5.1が2017年4月にリリースされました。 Ruby on Rails 5.1 Release Notes — Ruby on Rails Guides 他にもjQueryがデフォルトdependencyから外されたり、Optionalでwebpackサポートが入ったりしており、Railsのフロントエンドは大きな転換点を迎えたと言ってよいでしょう。本エントリではRailsのフロントエンド技術の今を振り返り、今後どうなっていくかをまとめてみたいと思います。 DisられてきたRailsフロントエンド Railsのフロントエンド技術スタックは、フロントエンドを専業とするエンジニアにDisられるものでした。具体的には下記の技術要素です。 jQuery CoffeeScript Assets Pipeline (sprockets) gemのエコシステム
最近まとまった時間ができたので、Web開発手法の勉強をしていました。 Ruby on Railsチュートリアルが体系的に学べて良いという話を聞いていたので、これを軸にしながら自分のWeb知識の穴を埋めていくことにしました。 Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう 一区切りついたのでまとめておきたいと思います。 前提知識 以下は勉強を始める前の私の知識です。 Webフレームワークを使ったことがない 生PHPなどで開発をしたことはある MVCモデルは一応理解している 昔Java Servletを使った講義を受けたことがある DB Migrationなどの言葉は聞いたことがある Rubyを一行も書いたことがない 普段はPythonとC++を書いている 趣味でJSも少し書く CS的なインフラの基本技術は知っているが、IaaSやPaaSなどにはあまり明るくない
ActiveRecord で、has_many で定義した関連があるとき、その関連の件数を取得するのには、count, size, length の3つのメソッドがあります。さらに、0件かどうかを調べるためには、empty? や exists? といった問い合わせメソッドもあります。 これらの使い分けについて、なるべく分かりやすくなるように解説してみたいと思います。 はじめに、has_many関連とは、次のようなコード例における、company.users のことを指します。 class Company < ActiveRecord::Base has_many :users end class CompanyUsersController < ApplictaionController def index company = Company.find(params[:company_id
main_item と sub_item でクラスを分けます。別のモデルを作成しても良いのですが、単一テーブル継承 (STI) を利用すると扱いやすいでしょう。ここでは、Item を継承して Item::Main, Item::Sub を作ります。 分かりやすいように、以下の例では User, Item いずれにも name というプロパティがあることを前提に書いてあります。 STIのためにマイグレーションを作成します。 rails g migration AddTypeToItems type:string rake db:migrate type には所属するクラス名 ("Item::Main" または "Item::Sub" が入ります) モデルをいろいろいじります。 # app/models/item/main.rb class Item::Main < Item end # ap
Railsのパフォーマンスについてよくある問題とそれに対して戦いを挑むために必要なもの。
Here’s a teaser from our next episode. We’ll release episode #145 this Friday – March 6. It features DHH, creator of Ruby on Rails, for a discussion on 10+ Years of Rails. It’s an epic 1 hour and 45 minutes long! During our call with DHH, he shared a change of opinion regarding Rails as an API server for client-side MVC frameworks and shared a bit about what’s to come in Rails 5. We’re not blowing
はじめに みなさんこんにちは! この記事は「必要最小限の努力で最大限実戦で使える知識を提供するRSpec入門記事」、略して「使えるRSpec入門」の第4回です。 今回はCapybaraを使ったフィーチャスペックについて説明します。 ただし、今までの記事とは異なり、フィーチャスペックのイロハよりも「Capybaraの使い方」に重点を置きます。 なぜなら、僕個人の経験からいって、フィーチャスペックで困るのは「このブラウザの操作って、どうやってコードで表現するの??」というケースが大半だからです。 それ以外は第1回~第3回の内容をそのまま応用できるので、特に「フィーチャスペックだから困る」ということはないと思います。 今回は説明する主な項目は以下の通りです。 フィーチャスペックの基本 ページの移動や画面のクリック、フォームの操作など 画面やフォームの検証 画面の操作や検証の応用テクニック その他
r7kamura.hatenablog.com や r7kamura.tumblr.com のように任意のサブドメインを利用するアプリをRailsで開発しているときに、Herokuにデプロイして独自ドメインを設定することなく何としてでも *.herokuapp.com ドメイン下で動作させるという、極めてニッチな情報について説明します。 背景 *.*.herokuapp.com は使えない まず前提として、Herokuで利用する *.herokuapp.com のドメイン下では、r7kamura.myapp.herokuapp.com のようにサブドメインを2つ重ねるような利用方法は許可されていません。そのため、独自ドメインを設定するなど、何らかの対策を講じる必要があります。 雑な検証環境としてHerokuを利用したい 本番環境では流石に独自ドメインを設定して運用すると思いますが、検証用の
AngularJSとRailsのインテグレーションと言うと、やれ「RailsはAPIに専念してビューは全部AngularJSだ!」という極端な話になりがちな気がするのですが、それだとRailsの良いところが活かせませんよね。AngularJSの持ち味はDOM操作三昧で複雑になりがちな画面を良い感じにコーディングできるところにあると思うので、そういう画面でだけAngularJSを使ってはどうか?というのが今回のアイデアです。 丁度良い感じに使う そういう訳で今回作ったサンプルのアプリとソースコードがこちらになります。 https://todo-rails-sample.herokuapp.com/ https://github.com/mahm/todo-rails/ ユーザー認証はふっつーにdeviseを使って、Todoを編集する画面だけAngularJSを利用している、という感じのサンプ
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