Rubyといったオブジェクト指向言語を学ぶと、メソッドの定義方法としてインスタンスメソッドとクラスメソッドという2通りの定義方法があることを学ぶと思います。しかし、言語自体のガイドブックには「定義方法にインスタンスメソッドとクラスメソッドがある」と書いてあるだけで、大抵その使い分けについては書かれていません。 そういう訳で、このエントリではその使い分けについて少し考えてみたいと思います。理論的に厳密な使い分けを目指すというよりは、そもそも使い分けの検討が全くつかない!という方に向けて、その指針の一助となることを目指します。 インスタンスメソッドとクラスメソッドとはそもそものところ、Rubyといった「オブジェクト指向の考え方」を実装した言語の機能です。その機能がなぜあるのか?というそもそものところは、オブジェクト指向の考え方にさかのぼることになります。 そこで、インスタンスメソッドとクラスメ
AngularJSとRailsのインテグレーションと言うと、やれ「RailsはAPIに専念してビューは全部AngularJSだ!」という極端な話になりがちな気がするのですが、それだとRailsの良いところが活かせませんよね。AngularJSの持ち味はDOM操作三昧で複雑になりがちな画面を良い感じにコーディングできるところにあると思うので、そういう画面でだけAngularJSを使ってはどうか?というのが今回のアイデアです。 丁度良い感じに使う そういう訳で今回作ったサンプルのアプリとソースコードがこちらになります。 https://todo-rails-sample.herokuapp.com/ https://github.com/mahm/todo-rails/ ユーザー認証はふっつーにdeviseを使って、Todoを編集する画面だけAngularJSを利用している、という感じのサンプ
そんなSassが町田先生のCustomizedTwitterBootstrapに含まれていたので、これをTwitter Bootstrap3に対応させてみたのでした。 ソース こちらが良い感じにしてくれるベースの変数です。 $base-color、$main-color、$accent-color、$base-text-colorを決めることで良い感じにしてくれます。僕は下のファイルみたいなテイストが好きです。ほんわかしている。仕事では使えない感じがある。 実際に読み込むときには、Twitter Bootstrapより先に変数を読み込んでおきます。 //--------------------------------------------------------- // Color Scheme for Bootstrap @import colors/try @import color
blog.mah-lab.comはWordPressに移行した上に、現在みんな大好きherokuで運用しております。 「なんでわざわざherokuなんかで運用するんですか? マゾなんですか?」 いえいえ、ライトに立ち上げるなら、わざわざVPSなんて借りなくてもいいんですよ! herokuで立ち上げるメリットは、たくさんあるんです。なんといっても、無料だしね。 以下のような人に多大なメリットがあります。 無料で運用したい。 FTPなんて前時代的なものは使いたくない。git push heroku masterとか、コマンド一発でリリースしたい。 WebサーバやMySQLの面倒を自分で見たくない。誰か代わりに運用して! ものすごい負荷が来たときでも(金さえ払えば)落ちないようにしたい。 無料で運用したい。 herokuは無料からはじめられます。上手くいくかどうか分からないものを、お金を払っては
ちょうど去年の今頃、SonicGardenにおけるherokuでのサービス運用構成をご紹介しました。去年の比較して、今ではherokuで本番運用されているサービスも増えているかと思いますが、実際の構成例はあまり紹介されていないようです。去年ご紹介した内容も少し古くなっていますので、2013年バージョンとして、再度ご紹介したいと思います! 去年からの変更点 去年と比較して大きく変わっている点は、以下の3点ですねー。 バックアップ取得方法の見直し & 監視の導入 Route53愛してる! ログ取得のアドオンをPapertrailに変更 バックアップ取得方法の見直し & 監視の導入 @interuが去年のJAWS-UG in Nagoyaで講演したように、「本当にバックアップ取れてるの?」というのは重要な視点ですね! なので、バックアップを取得するところと、監視するところ、セットで構成するように
gem 'compass', "~> 0.12.alpha.3" bundleしてから、次のコマンドでCompassの基本的なファイルを生成します。--syntax sassを指定しない場合はscssで生成されますが、Rails3.1系を使うなら迷いなくsassを使う方が良いでしょう。生成されるファイルの構成の理由についてはCompass Best Practicesを読むとそういうものなんだなぁと分かります。 $ compass init rails --using blueprint --syntax sass directory app/stylesheets/ directory app/stylesheets/partials/ directory public/images/ directory public/stylesheets/ create config/compass
約350行程度のコードでブログエンジンが実装されているtoto。このtotoのコードリーディングを通して、Rubyの実践的な使われ方やRackアプリケーションの作成方法を学んでいきたいと思います。第1回目はtotoで使用されている各ライブラリの使われ方を展望します。
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