AppleでUDIDを取り扱っているアプリがAppStoreからリジェクトされるといった規制の声が囁かれ、リワード業界を始めとした広告業界に大きな波紋を呼びました。あのニュース発表以降、UDIDから別のユニークIDにするといった動きが多くみられています。あるところでは、以前もこのブログに書いたようにUDIDの代わりにUUID+KeyChainを利用したり、海外最大手のリワード広告会社では、いいか悪いかは別にしてニュース発表後UDIDからMacアドレスをハッシュ化して使う(*1)と発表したりしていました(現在ではMACアドレスとOpenUDIDを選択できるようです *2)。 国内外で本格化してきています。では、端末IDと呼ばれるIDがなんなのか、何故使ってはいけないかを簡単に説明したいと思います。単純に端末IDといっても様々で、よく対象となるのが次のIDになります。 ・UDID(Unique