書式 ECMAScript (JavaScript) の正規表現では、\p{...}, \P{...} ともに次のどちらかの書式を取ります。 \p{NAME=VALUE} \p{LoneNameOrValue} いずれの書式も{}内では大文字小文字が区別されます。 \p{NAME=VALUE}型 \p{NAME=VALUE} という表現は、「Unicodeの全コードポイントのうち、NAMEという属性の値がVALUEであるものすべて」にマッチします。例えば \p{sc=Hira} という表記は、「Unicodeに存在するあらゆるひらがな」にマッチします。 \P{...} は \p{...} とは逆に、「NAMEという属性の値がVALUEではないものすべて」にマッチします。\P{sc=Hira} という表記は「Unicodeに存在するひらがな以外のあらゆる文字」にマッチします。 Unicode