Ubuntuは1年に2回定期的にリリースを行なっている。スケジュールどおりであれば10月13日(現地時間)に「Ubuntu 11.10(開発コード名: Oneiric Ocelot)」が公開される予定だ。前回のリリースではUIにUnityが採用され、オフィススイートがLibreOfficeに、音楽管理ツールがBansheeに変更されるなど様々な改良が行われた。 では、来年リリース予定のLTS(Long Term Support)版に向けた試金石となる今回のOneiric Ocelotにはどのような改善が行われているのか。先月公開されたBeta2版Desktop Editionをもとにレビューしてみたい。 Unityのさらなる改善 Ubuntuでは11.04からUnityと呼ばれるユーザインタフェースを採用している。UnityはCanonical社で開発されており、GNOMEが採用したGNO
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